9月22日(日)ヘボンフィールドでサッカー部のリーグ戦第15節、VS学習院学(以下、学習院大)が開催されました。
前半の試合経過については、サッカー部の西村GMから下記のコメントをもらっています。
得点シーンは、前半36分。37番町田選手のスルーパスに反応した10番行武選手が、GKとの一対一を制し冷静に流し込み、先制ゴールでした。行武選手のスキルの高さに改めて驚かされた、落ち着いた見事なゴールでした。
また、前半の総括としては、明学大はショートパスを使って局面を崩す戦術ですが、選手間の距離が悪くスムーズに前を向いてパス交換が出来てない状態でした。
これは学習院大のプレスが「前半は効いていた」と言えると思います。
後半開始となりますが、開始早々は学習院大が右サイドから、ボールを繋いて明学大陣地での時間が多く感じられます。
試合が動いたのは後半9分。明学大が相手陣でボールを奪い、26番岡本選手が左サイドからそのままシュート、明学大2-0学習院大となります。18分、学習院大ゴール前、明学大のシュートはディフェンスに当たり、はね返ったボールを9番の武田選手がシュートしますが、枠をとらえることが出来ません。19分にも10番行武選手を起点に細かいパスから岡本選手がボレーシュート、これもゴールマウスの外に。
24分、スルーパスから抜け出した行武選手が左足のシュートを放ちますがGKがパンチで防ぎます。
追加点は30分。スルーパスを受けた7番野原選手がGKと1対1に。落ち着いてGKをかわしてゴール隅に
押し込みます。明学大に3点目が入ります。
31分、ケガから復帰した澤田主将が交代してキャプテンマークは守護神の岡田選手に。残り5分、学習院大の攻撃は形を作れません。縦パス1本の攻撃も明学大
ディフェンスが丁寧に処理しています。42分、左サイドから野原選手が持ち込みそのままシュート、コースはバーの僅かに上。
43分にも野原選手のゴール前のクロスが19番高田選手に。シュートはGKに阻まれます。ロスタイムに入っても、明学大は最前線でボールを追いかけます。
試合はこのまま明学大3-0学習院大で終了。
なお、この試合は集客試合として、チァリーディング部の応援、広告研究会ともコラボがあり、観客席を楽しませてくれました。
第15節が終了。上位陣は、山梨学院大学(勝ち点34)、明学大(同30)、東京農業大学(同29)、國學院大學(同26)となっています。
参入戦への進出は3枠。残り3試合になっています。
次の試合は第16節 9月29日(日)13時半~VS大東文化大学(ヘボンフィールド)になります。