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2019年5月19日

バレーボール部(男子) 春季リーグ順位戦 VS桐蔭横浜大学

明治学院大学(以下、明学大)バレーボール部(男子)は、
関東3部Aグループでの春季リーグを1勝4敗、5位で終了。
5月19日(日)東京農業大学で、Bグループ5位の桐蔭横浜大学(以下、桐蔭横浜)との順位戦を迎えることになりました。
 

 
第1セット、序盤まで点の取り合い。
明学大は4番秋元選手のクロス、13番藤井選手のクイックで、明学大11-12桐蔭横浜とくらいつきます。
その後、明学大秋元選手の時間差と強烈なスパイクで16-19に。
ところが、明学大がドリブルミスで17-22(明学大タイム)。
 

 

 
7番エース渡辺選手のスパイクで19-23となりますが、その後、桐蔭横浜のフェイントで19-24。
最後は明学大のクイックがネットにかかり、明学大19-25桐蔭横浜で、第1セットが終了しています。
明学大はサーブレシーブが安定してないように感じます。
 

 

 
第2セット、序盤は桐蔭横浜のリード。
明学大は渡辺選手のバックアタックで8-10。
お互いがミスをし合って12-12。
6番安蒜選手のスパイクがブロックにかかり、その後ホールディングもあり12-15。
 

 
3番澤田選手のクイックが決まりますが、桐蔭横浜のフェイント、サービスエース、明学大のミスで14-19に。
その後は渡辺選手のバックアタック、秋元選手のブロック、ストレートスパイクで21-22。
桐蔭横浜のクイックが決まって21-23で明学大はタイム。
渡辺選手の連続スパイクで24-24になりますが、最後はクイックがブロックされ明学大24-26桐蔭横浜で終了。
 

 

 
第3セットは序盤は明学大6-2桐蔭横浜とリード。
中盤に桐蔭横浜が盛り返し11-11。
12番久保田選手の時間差、秋元選手のレフトからのスパイク、11番諸岡選手のサービスエースで18-15。
 

 
明学大、諸岡選手の絶妙なトスから、久保田選手のセンターからのスパイクで明学大は20点の大台に。
その後、久保田選手のライトからのスパイク、桐蔭横浜のミスで23-20。
最後は秋元選手のフェイントで第3セットは明学大25-22桐蔭横浜、セットカウント明学大1-2桐蔭横浜に。
 

 
第4セットは競ります。
渡辺選手のスパイクが決まって11-10に。黒川監督の檄が飛びます。
長いラリーを取られて12-13。セッターのトスフェイントで13-13。
その後も久保田選手のブロードスパイク、桐蔭横浜のミスで18-16。
渡辺選手のサービスエースで21-19。
 

 
桐蔭横浜が長いラリーを制して21-21と追いつきます。
渡辺選手のバックアタックがアウト、ブロックアウトで21-23(明学大がタイム)。
秋元選手がレフトからのスパイク(22-23)、明学大のサーブミス(22-24)で桐蔭横浜のマッチポイント。
 

 
ここで明学大が粘ります。諸岡選手のトスフェイント、ブロックで24-24。
ここから逆転か、と思いきや、次プレーで明学大がお見合い。
明学24-25桐蔭横浜に。
そして、明学大のスパイクがネットにかかり、明学大24-26桐蔭横浜で試合は終了します。

この結果、明学大バレーボール部男子の春リーグは、3部12大学中10位の結果となりました。
この試合、主将の高橋選手が就職の関係で出場できていません。
秋リーグ戦はベストメンバーで、明学大旋風を起こして欲しいと思います。

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