経済学科

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社会人として、生活者として誰もが行う経済取引。この経済取引を担う市場メカニズムを分析するのが経済学です。市場経済の理論と実証、福祉や厚生に関わる公共政策、高度化した金融システム、情報の行き交う複雑な企業と組織、制度や法律に規定される経済環境の現実、グローバル化した経済問題、多様な地域、時代の経済の変容。これら経済の諸相を理解し分析できる人材を育成します。

経済学科の特徴

1年次は、「経済入門」「基礎演習」などの少人数の科目で基礎をつくり問題意識を養います。データ分析手法など経済学科ならではの学びを重ね、2年次からそれぞれの興味に合わせたコース制による専門教育が始まります。

新コース 企業・制度デザインコース

経済学の新しい分野を取り入れた先端的なカリキュラムを導入しました。複雑なIT社会、ファイナンス経済への戦略的思考とデータ分析に力を入れています。

公認会計士や税理士の資格支援講座を開講

公認会計士や税理士、国税専門官などを目指すには、できるだけ早い段階で受験体制を整える必要があります。学部では、これらの資格試験の基礎となる簿記やファイナンシャル・プランナー資格試験の対策講座を無料で開講しています。

大学院へ「飛び入学」が可能。最短5年で税理士資格を

経済学部では、学科で3年間学び優秀な成績を修めた学生に、大学を3年で卒業して大学院に進める飛び入学制度を設置しています。この制度を利用して、税理士資格の取得を最短5年で目指している学生もいます。

国内外でのフィールドスタディが充実

本学科では、テーマを持って現地調査を行うフィールドワークが盛んです。2年次以降、国内はもとより、米国、ブラジル、中国などへ2週間の調査に赴き現地の大学や企業、農村などを調査訪問。マーケット調査なども行い現地の社会経済を観察し、主体的に調査から報告書の完成までを行います。

充実した学習システムによりグローバル人材を育成

グローバルに活躍できる人材を育成するために、さまざまな国際交流プログラムを提供。個人での正規留学も学科が積極的に支援しています。また、英語コミュニケーション能力を培うために、1年次よりイギリスの国際文化交流機関であるブリティッシュカウンシルから講師を招いて授業を行っています。

ボランティア体験の授業で視野や価値観を広げる

ボランティア活動に参加することで単位を取得できる「社会参加実習」は、本学科独自のユニークな取り組みです。事前学習の後、さまざまな実習を体験しレポートにまとめます。

英語、中国語で経済をグローバルに理解

世界的視野に立った経済の理解のため、「経済事情」では中国語または英語による経済記事を読み解きます。また、「経済英語」の授業ではネイティブの教員が英語で経済を解説。語学力を身につけた上で、グローバルな視点で経済を理解します。

4年間の流れ

カリキュラム

※年次は、当該科目を履修できる最低年次を表します。
※教職課程についてはこちらをご覧ください。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。
※2016年度予定カリキュラムです。実際のカリキュラム・科目名は変更の可能性があります。
※必修、選択必修、選択については、履修要項で案内します。

主な科目紹介

入門計量経済学

主要な分析手法である回帰分析の基礎を、ノートパソコンを使った実習を通して学びます。社会で必要とされる問題発見能力と、解決する手法の修得を目指します。

金融論

現代の金融問題の正しい理解を目的として金融の基礎理論を説明します。現実の金融問題と結びつけて、データや新聞記事なども参照しながら解説します。

経済の先端的問題

現実の経済社会の諸問題を具体的に取り上げます。食糧・農業(食品の安全やTPP問題)資源問題、医療問題など、経済学でどうアプローチするかを解説します。

経済英語

ビジネスの場や経済の問題について理解するための英語を学びます。語彙を増やし読解力や聞く力を身につけ、経済英語で意見を発表できることを目指します。

財政学

我が国の財政は財源や防衛予算規模、震災復興予算などさまざまな問題を抱えています。それらを踏まえ国の役割、予算とは、公共支出とは何かを中心に学習します。

企業と組織の経済学

企業内の組織とそれを取り巻く経済環境を情報、インセンティブ、契約などの視点から分析します。企業行動、雇用、報酬、資金調達などの構造を理解できるようにします。

フィールド・スタディ

海外に2週間ほど滞在し、現地で集中的に学習をする実習型講義です。昨年度はフランスやブラジルなどで環境問題や都市開発について学びました。

主な演習(ゼミナール)テーマ

  • 国と地方政府の財政活動についての研究
  • 金融・国際金融に関する課題研究
  • 労働経済学(日本型人事制度とワークワイフバランス施策)
  • 情報経済学・金融システム論
  • ミクロ経済学をゲーム理論的観点から学ぶ
  • 日本経済の実証分析
  • 開発経済学の理論・政策
  • グローバリゼーション(人&金融&情報)研究
  • ヨーロッパの歴史・文化・経済に関する研究

私の学び


小林 有実 (KOBAYASHI, Ami)
経済学科2年次
神奈川県 厚木東高等学校出身

理屈が分かると経済は面白い

社会に出たときに活かせる力をつけたいと考え、経済学科を選びました。入学するまで、経済に関する知識は全くありませんでしたが、入門科目を通じて基礎から理解できました。徐々に世の中の動きを経済の側面から考えることができるようになり、学びへの好奇心はさらに高まっています。

データを正しく分析する力を養う

2年次からは「企業・制度デザインコース」を選択、ゲーム理論や入門計量経済学、経済の先端的問題などの授業を履修し、私たちの生活の中で、どのような理論のもと経済が動いているのかを学んでいます。また、コンピュータの分析ソフトでさまざまな数値も扱うようになりましたが、困ったときはティーチングアシスタントの方も丁寧に教えてくださるので、安心して学べています。

ゼミで社会に通用する力を培いたい

3年次からは、労働経済学のゼミを希望しています。秋学期には他大学との合同ゼミも行うなど、研究発表が盛んです。私は興味のあるスポーツの世界を、計量経済学の観点から分析したいと思っています。今後は、チームワークやリーダーシップなど社会で役立つスキルも身につけていきたいです。

履修モデル(3年次春学期)

卒業後の進路

希望者のほとんどが一般企業を中心に就職を果たしています。その業種は、金融、サービス、流通など、多様です。在学中から資格取得支援講座などを利用して、税理士、公認会計士、証券アナリスト、ファイナンシャル・プランナーなど各種の資格を取得する人がいる一方、公務員を目指す人も少なくありません。日ごろの研鑽の積み重ねが学生生活を充実させ、満足できる将来の獲得につながっています。

主な就職先(2013~2015年度)

クレディセゾン/ジェーシービー/みずほフィナンシャルグループ/ゆうちょ銀行/りそなホールディングス/京葉銀行/三井住友銀行/三菱東京UFJ銀行/静岡銀行/千葉銀行/SMBC日興証券/あいおいニッセイ同和損害保険/スルガ銀行/みずほ証券/横浜信用金庫/三井住友海上火災保険/三井生命保険/三菱UFJモルガン・スタンレー証券/住友生命保険/城南信用金庫/川崎信用金庫/損害保険ジャパン日本興亜/第一生命保険/中央労働金庫/日本銀行/日本生命保険/明治安田生命保険/野村證券/住友林業/積水ハウス/NTTドコモ/富士通/ライオン/伊藤園/マイナビ/阪急交通社/全日本空輸/東日本旅客鉄道/日本航空/日本郵便
2016年3月7日現在

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)にてご確認ください。

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