法律学科

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法律学を学ぶことは、法的知識と法的思考に基づき、道義心と社会的責任感を持って、市民社会の能動的な担い手となることです。法律学科では、法律に関して140を超える豊富な科目を提供しています。法律学を学ぶことの根本的な意義を理解した上で、善悪に対する判断力を研ぎ澄まし、法律という専門的知識を駆使して社会に貢献できる人材を育成します。

法律学科の特徴

法律学科では、司法試験を目指す人はもちろん、法律の知識に基づいた倫理観や思考力を持った広い意味での法律家を育成。公務員や企業人として活躍の場が広がっています。

進路に合わせた履修モデルを設置

法律学科の豊富なカリキュラムから自分の関心に合った科目を見つけることは、容易ではありません。目的意識を持って学修できるよう、法曹から一般企業まで、 希望進路に応じた履修モデルを用意しています。

知的財産法や環境法など時代の先端分野も学べる

140を超える専門科目を提供する本学科。消費者法や知的財産法、成年後見法、環境法など、今注目されている「最先端分野」の法律を学ぶことができます。

若手研究者が特別TAとして法律学の学びをサポート

法律学は結論が一つとは限らない学問であると共に、学習に際しては数多くの条文や判例を参照することが求められます。そのため、法律学科では「特別TA(ティーチングアシスタント)制度」を設け学習を支援。若手研究者が特別TAとなり、白金・横浜の両キャンパスに常駐。授業内容や勉強方法に関する質問からレポート・卒業論文の書き方まで、学生をきめ細かくサポートします。

学部内での垣根を取り払い自由に学びたい科目を履修できる

3年次以降の専門科目では、学部内での垣根がほとんどありません。3学科のカリキュラムから自分の学びたい授業やゼミを受講することができ、積極的な学びへとつながっています。

専門科目の中には、法の現場を知ることのできるユニークな科目もあります。ワインの製造・販売・輸入に関する法律を研究対象として、ワイナリーを巡って実地で学ぶゼミや、毎回、刑事模擬裁判を実施するゼミなど、体験を通して法を理解します。

難関の公務員試験に備え、支援セミナーでサポート

「公務員セミナー」を開講し、週2~3回プロの外部講師による公務員試験講習会を実施。ダブルスクールの必要がなく、キャンパス内での学習で最後まで高いモチベーションで取り組めます。

4年間の流れ

カリキュラム

※年次は、当該科目を履修できる最低年次を表します。
※教職課程についてはこちらをご覧ください。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。
※2017年度予定カリキュラムです。実際のカリキュラム・科目名は変更の可能性があります。

主な科目紹介

ワイン法

日本や海外のワイン法をその歴史を踏まえて学習

ワイン造りは、ブドウ畑の取得からはじまって、栽培、醸造、流通、消費といった様々な過程で法とかかわってきます。この講義では、ワインにかかわる日本や海外の法令を比較しながらワイン法の意義を学びます。

民事法入門

少人数制の授業で民事法を解説

民事法に関わる身近な例を取り上げながら、重要で基本的な事柄(契約・代理・所有権・不法行為・民事裁判手続の流れなど)を、質疑応答を交え学習します。

基礎演習

法律を学ぶためのスキルを習得

法学を学ぶにあたり、自身で法令・判例・論文へとアクセスすることができ、さらに文献を講読し、報告、議論やディベートをするための基本的スキルを習得します。

成年後見法制

超高齢社会での成年後見制度とは

高齢や障がいにより判断能力が減退した後も自分らしい生活を送るために、意思決定を援助し、法的な支援を行う成年後見制度について深く考察します。

主な演習(ゼミナール)テーマ

  • レジ袋で考える環境問題と税
  • 離婚後の子の利益
  • 専業主婦の財産分与
  • 過労死・過労自殺について考える
  • ワインとメディア
  • フィリピンの環境問題
  • 警察官のけん銃使用の限界について
  • 江戸時代の刑罰観念
  • 模擬裁判を通じて刑事訴訟法を体験する
  • 詐欺における善意の第三者の登記の必要性
  • 父子関係とDNA鑑定

私の学び


京増 祐里香 (KYOSO, Yurika)
法律学科 3 年次
神奈川県 神奈川学園高等学校出身

法律の知識を活かして人の役に立てる存在へ

小学校の授業で憲法を学んで以来、法に興味を持ち、法律学科を志望しました。授業では六法を中心にさまざまな法律について学んでいます。本学科の魅力は、現役の大学院生から授業で分からなかった点やレポートの書き方の指導を受けられる「特別TA制度」です。学びに対するサポート体制が整っているので、安心して確かな専門知識を身につけられます。3 年次に受けた講義では、成年後見制度について学びました。高齢や障がいによって判断能力が不十分な人たちへの支援は、これから高齢化社会を迎える日本に必要なもの。そのためにも多くの人に正しい知識を広めることの重要性を感じ、「国家公務員として成年後見制度を推進する」という目標ができました。現在は、週に2、3回、学内で開講されているセミナーに参加し、公務員試験に備えた準備を進めています。将来、法の知識を活かして人々の役に立ち、誰かを助けられる存在になれるように、一つひとつの学びを確実なものにしていきたいと思います。


京増さんのメッセージを動画でCHECK!

履修モデル(3年次春学期)

卒業後の進路

進路は大きく4つに分かれます。①法曹(裁判官・検察官・弁護士)を目指した法科大学院への進学、②司法書士・税理士・行政書士・社会保険労務士などの法律資格を取得しての開業③一般企業への就職④公務員があります。一般企業への就職は、金融、証券、運輸、通信、メーカーなど、多種多様な有力一部上場企業への優れた就職実績があります。また、公務員就職率は全学部学科中トップで、国家公務員、都庁・県庁などの地方上級職、国税専門官、裁判所事務官、警察官・消防士など、多くの公務員を輩出しています。

主な就職先(2014~2016年度)

みずほフィナンシャルグループ /三井住友銀行 /あいおいニッセイ同和損害保険 /第一生命保険 /三菱東京UFJ銀行 /警視庁 /神奈川県警察本部 /神奈川県庁 /横浜市役所 /防衛省 /東京国税局 /法務省 /公正取引委員会 /内閣法制局 /法務省 さいたま地方法務局 /鹿島建設 /ワークスアプリケーションズ /SCSK /富士通 /岡村製作所 /村田製作所 /スズキ /加賀電子 /第一三共 /富士ゼロックス /日本年金機構 /全国農業協同組合連合会 /独立行政法人労働者健康安全機構 /セガエンタテインメント /ぎょうせい /マイナビ /博報堂プロダクツ /ポーラ /日本郵便 /東日本旅客鉄道 /全日本空輸 /三越伊勢丹 /サッポロビール /兼松 /日本たばこ産業
2017年3月7日現在

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)にてご確認ください。