スマートフォン版を表示

心理学科

心理学科 | 教育発達学科

“人と社会との関わりを重視した心理学”が心理学科の特徴の一つです。こころのメカニズムの科学的理解、複雑化する社会の中でどのような人や状況にも対応できる力、つまり、心理学に基づく分析力・実践力を身につけます。こころの科学的解明に興味を持ち、身につけた心理学の知識や研究方法を応用した社会貢献を志す学生を期待しています。

心理学科の特徴

心理学部にある心理学科として、より専門的で幅広い心理学に関する学びを提供しています。15名の専任教員の下、科学的手法によりこころを解明する基礎領域と、個人だけではなく家族・集団・コミュニティを対象とした支援の方法を身につける臨床領域までさまざまな心理学領域について学習できます。

4つの履修モデル

企業・ビジネスモデル

・一般企業への就職を目指します
・コミュニケーション力や問題解決力が、高い就職率として結実

公務員・教員モデル

国家公務員心理職(家庭裁判所調査官など)、地方公務員(児童相談所・県庁・警察官など)、中学・高校教員を目指します

カウンセラーモデル

・臨床心理士などの心理職資格取得を目指します
・スクールカウンセラー、医療機関心理士、 教育相談員、児童福祉施設心理職 など実績多数

研究者モデル

・大学、企業・自治体の研究所などでの研究者や 教員を目指します
・本学大学院に加え、他大学大学院への進学 実績多数

徹底した少人数教育で実用的スキルを身につける

入学後すぐに始まる「基礎演習1」で心理学の学習法を学びます。その後も4年間を通して、少人数制による実験実習科目や演習により実践的な心理学を学習します。教員や学生との活発なディスカッションを通してコミュニケーション力や問題解決力を養います。

実験・実習を通して心理学をより深く理解する

講義科目の充実はもちろん、基礎領域と臨床領域に実習科目を配置し、多様な体験学習を通して実践的な学びと実社会で役立つスキルの習得を重視しています。

留学や国際交流も視野に入れた心理学のための英語教育

先進的な海外の研究動向を理解するために、「心理学英語講読A・B」などの科目を通して英語文献に触れます。また積極的に海外で学びたい学生の留学をサポートしています。

充実した実験・観察設備

より高度な専門知識とスキルを磨くための実験設備や観測機器が充実。また、統計的な手法が企業でも重要視されるなか、ビッグデータを扱えるコンピュータを導入し、調査・分析に役立てています。

キャリア教育の充実化を図り多彩な進路選択が可能に

3年次には、さまざまな業界で活躍するゲストスピーカーによる科目「心理学とキャリア」を開講。心理学をキャリアにどう活かせるのか、実践的な知識とスキルを学びます。大学院進学者や修了生の話を聞く、白金心理学会主催の大学院進学イベントも開催しています。

4年間の流れ

カリキュラム

※年次は、当該科目を履修できる最低年次を表します。
※教職課程についてはこちらをご覧ください。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。
※2017年度予定カリキュラムです。実際のカリキュラム・科目名は変更の可能性があります。

主な科目紹介

基礎統計学

統計ソフトウェアを用いたデータ解析の実践法を習得し分析力を養います

「心理統計法」で学んだ統計理論の復習を行いつつ、統計ソフトウェア「SPSS」によるデータ解析の実践法を習得します。2限連続の講義の前半では理論の復習、後半はSPSSによる記述統計値・推測統計値の算出法、図表の作成法、t 検定・分散分析の実行法などを、実習形式にて学習。また、分析結果の正確な解釈、論文への報告法など、データ解析技能の基礎も併せて習得します。

認知行動療法

行動とその受け取り方に焦点を当て悩みに対応する

世界中で受け入れられ、研究・実践されている認知行動療法について、歴史的に概観し、ミニワークを行ったり仮想例を検討したりしながら理論と実際を理解します。最終的には、自分のちょっとした問題や悩みを認知行動療法の考え方から理解し、実行できそうな介入計画を立てられるようになるまでを目指します。

対人社会心理学

認知心理学と社会心理学を融合させた社会的認知を学ぶ

社会心理学で注目を浴びている、社会を理解するための認知メカニズムを探っていく「社会認知学」。講義では、社会的認知の基本的な考え方から、社会認知学の発展によって明らかになったさまざまな心理現象の詳細を解説し、ヒトが社会の中で生きてゆく上で必要とされる「意識」の働きについて深く学習します。

主な卒業論文テーマ

  • アイドルファンの心理の特徴と性格特性の検討
  • 部活動内の人間関係要因による不適応発生から収束までのプロセス
  • 日本語フォントの違いによる印象の変化―オノマトペとキャッチコピーから―
  • 青年期のパーソナリティに関する自己開示と孤独感の関係―開示状況間での比較―
  • 青年期の死別経験による人格的発達と家族レジリエンスの関連
  • Twitterにおける情報伝達の特徴に関する探索的研究─ステレオタイプ関連性と言語的抽象度に注目して─
  • バナー広告の視覚的印象と単純接触効果が商品への好意度に与える影響

私の学び


岩本 侑己(IWAMOTO, Yuuki)
心理学科 4年次
東京都 明治学院高等学校出身

幅広い心理学の学びを通し将来の目標を見つけました

小学生の時、スクールカウンセラーに自分の気持ちを聴いてもらうことで悩みを乗り越えた経験があり、将来は自分が子どもたちをサポートしたいと思い、心理学科へ進学しました。入学前から臨床心理学の方面へ進むことは決めていましたが、自分の性格や価値観、考え方を深く知りたいという気持ちがあったので、社会心理学などの臨床心理学以外の領域も1,2年次に総合的に学べる点は魅力的でした。少人数制の授業では、積極的な自己表現を身につけることができました。さらに、授業で学んだ知識を現場で活かす機会も多く、実践力も培われます。私自身、学びを通して自分を客観視することができるようになり、何事にも前向きに取り組むことができるようになりました。また相手はどう思っているのかという視点をもてるようになり、社会で必要なコミュニケーション能力が高まったと感じています。4月から東京都の心理職職員として働くので、これらの経験や学びを糧に子どもたちを心理面からサポートし ていきたいと思います。


岩本さんのメッセージを動画でCHECK!

履修モデル(3年次春学期)

卒業後の進路

卒業生の約7割が教育・一般企業に就職し、その他、医療・福祉関係、公務員・教員など、進路は多岐にわたります。人のこころと関わる仕事は多くの領域に関係しているため、心理学を学んだ卒業生の活躍の場が広がっています。また、心理学をさらに専門的に研究したい学生、あるいは、心理学の専門家(臨床心理士など)を目指したい学生のためには本学大学院(心理学研究科博士前期・後期課程)があり、博士前期課程には「心理学」「臨床心理学(臨 床心理士養成大学院第一種指定校)」の2コースが開設されています。

主な就職先(2014~2016年度)

横浜市教育委員会 /神奈川県教育委員会 /神奈川県国民健康保険団体連合会 /神奈川県民共済生活協同組合 /全国健康保険協会 /全国労働者共済生活協同組合連合会 /みずほフィナンシャルグループ /三井住友銀行 /ジェーシービー /ワークスアプリケーションズ /富士通ネットワークソリューションズ /インテリジェンス /テイクアンドギヴ・ニーズ //山の上ホテル /星野リゾート /日本郵便 /JTB首都圏 /ANAエアポートサービス /東日本旅客鉄道 /日本通運 /オンワード樫山 /ミキモト /丸井グループ /東武百貨店 /東洋水産 /日本酒類販売 /日本食研ホールディングス /マイナビ /ピープル /(社福)救世軍社会事業団 /(社福)青少年福祉センター /戸田中央医科グループ /神奈川県警察本部 /警視庁 /千葉県庁 /東京都庁 /ミクニ /スズキ /新光商事 /大塚製薬
2017年3月7日現在

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)にてご確認ください。