【図書館】2019学生選書新刊書店ツアーの展示が始まりました!
去る12月7日(土)に、三省堂書店神保町本店さんへ学生選書新刊書店ツアーに行ってきました。
当初は10月に実施予定だったこのツアー。
折悪しく接近した台風19号の影響でやむなく中止となったため、この日、改めての実施となりました。
今回は4名の学生さん(なんと全員男性!)が参加してくれました。
どんな本が選ばれるかとスタッフも興味津々でしたが、小説やルポルタージュ、哲学や数学本、芸術、建築、歴史……果ては洋書まで、実に幅広いラインナップになりました。
流行のものに捉われすぎず、書棚を丁寧に見て選んでいる様子が、とてもキラキラしていました。
今回は、なんと73冊の本が選ばれました。
みなさん、お疲れさまでした!
選ばれた図書は、横浜図書館1階、白金図書館2階の学生選書コーナーに、選んだ人自身が書いたPOPとともに展示中です。
ぜひご覧ください!
【白金校舎図書館】3F「明学コレクションコーナー」が新しくなりました!
3Fにある明学コレクションコーナーをご存知でしょうか。
明治学院大学の卒業生やゆかりのある方々の著作、明治学院に関係する資料などを集めたコーナーです。
このたび、その明学コレクションコーナーの特集展示を一新しました!
新しいテーマは文学部英文学科卒業の太田治子さん。
太宰治を父に、『斜陽』の主人公「かず子」のモデルとなった歌人・太田静子を母に持つという特殊な経歴と
どう向き合ってこられたのでしょうか。
いまなお絶大な人気を誇る太宰作品と共にご紹介致します。
この機会に明学コレクションコーナーをぜひご利用ください。
知らなかった明学の顔に出会えるかもしれません。
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展示場所:白金図書館3F明学コレクションコーナー
展示期間:2019年12月中旬~ (通年)
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【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!
横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を、教員から学生へ向けたメッセージとともに展示しております。
このたび、新たに『白金通信』2019年Winter(502)号掲載の先生よりメッセージをいただき展示を開始しました。
社会学部 稲葉 振一郎 先生
『AI時代の労働の哲学』
展示場所は1Fメインホールです。この機会にぜひご覧ください!
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『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1F学生選書コーナー内
【横浜校舎図書館】[展示終了]企画展示『「ことば」の本』開催中です!
横浜図書館1F 展示架1では、企画展示『「ことば」の本』を開催中です。
日常生活であたりまえに使う言葉――
時に人生を変えたり、救われたり、武器もなる!?
計り知れない言葉の持つ力を感じる小説、まだ知らない素敵な言葉と出会える本など
「ことば」にまつわる本を集めました。
この機会にぜひご覧ください。
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企画展示『「ことば」の本』
展示場所:横浜図書館1F 展示架1
展示期間:2019年10月29日(火)~2020年6月16日(火)
ブックリストはこちらから!
【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!
横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を教員から学生へ向けたメッセージとともに展示しております。
このたび、新たに『白金通信』2019年Autumn(501)号掲載の先生より メッセージをいただき展示を開始しました。
経済学部 中尾 茂夫先生
『日本が外資に喰われる』
展示場所は1Fメインホールです。この機会にぜひご覧ください!
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『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1F学生選書コーナー内
【図書館】図書館ニュース9月号
【白金校舎図書館】貴重書展示「天路歴程(てんろれきてい)の世界」開催中です
『天路歴程』は、イギリスの宗教作家ジョン・バニヤンによる寓意(ぐうい)物語で、第一部は1678年に、第二部は1684年に刊行されました。
クリスチャンという名の人物が聖書を携えイエスの教えを道しるべに「滅亡の町」「落胆の泥沼」「困難の丘」「虚栄の市」「疑惑の城」など各地を巡り、様々な試練を克服しながら最後に「天の都」に到達する巡礼の物語です。
ピューリタンの敬虔で真摯(しんし)な心境と行動が率直・簡明な文体で表現され、聖書を補う読み物として広く浸透していきました。
L. M. オルコットの『若草物語』やC. S. ルイスの『ナルニア国物語』も『天路歴程』に大きな影響を受けたと言われています。
日本では、『七一雑報』という日本初のキリスト教系週刊新聞で初めて紹介されたのを皮切りに、数々の訳本が出版され、宣教のためだけでなく文学としても親しまれました。
日本で初めて全巻を翻訳したのは池亨吉。
実は明治学院の出身者で、創立者の一人である植村正久に洗礼を受けました。
明治学院と『天路歴程』とのつながりはこうして生まれたのです。
明治学院大学図書館で所蔵している貴重な資料の数々をこの機会にぜひご覧ください。
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展示場所:白金図書館2F貴重書展示コーナー
展示期間:2019年9月中旬~2019年12月下旬 (予定)
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【白金校舎図書館】企画展示「読めば読むほど不思議だ!動物とヒト その関係」開催中です!
神様にされたり悪魔にされたり、愛されたり嫌われたり。
動物たちはどう思っているんだろう?
そんなことを考えさせられるような「動物とヒト」の本を集めました。
展示している39冊はどれも新しく図書館の仲間入りをした本たちばかり。
わたしたち、「ヒト」を取り巻く動物たちを本から覗いてみてください。
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展示場所: 白金校舎図書館3F
展示期間: 2019年7月3日~2019年10月下旬 (予定)
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【白金校舎図書館】特設展示「建築家ル・コルビュジエが遺した絵画」開催中です
白金図書館内にル・コルビュジエのリトグラフ(版画)があるのをご存知ですか?
ル・コルビュジエはフランスの国境に近いスイスに生まれ、フィレンツェやパリで活躍した、20世紀を代表する建築界の巨匠です。
日本で唯一残した建築作品「国立西洋美術館」は、2016年に世界文化遺産に登録されました。
建築家として有名な彼ですが、実は絵画も多く残しています。
絵画では静物、女性、牛などのモチーフを好んで用い、また、手や女性の裸体等を表現した独特な曲線は、建築作品にも反映されています。
今回の展示では、ピュリスム画家として出発したル・コルビュジエの総合芸術家としての歩みを、 絵画に焦点を当てて辿ってみました。
館内をさりげなく彩っている彼のリトグラフを追い、これまでとはちょっと違ったル・コルビュジエ体験を楽しんでください。
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展示場所:白金図書館2F 入館ゲート左側 特設展示コーナー
展示期間:2019年7月~2019年10月下旬 (予定)
※3F~5Fリトグラフ前にも小展示があります。ぜひ足を運んでみてください!
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