明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2015年3月26日

【学習支援】2月3日(火)

【吉里吉里中学校 授業サポート】

2日目の活動では、2年生の国語の授業が印象的でした。
授業では、4人程度の中学生と、2人の大学生とのグループを作り、「走れメロス」に関する議論を進めました。中学生の読み解きなどを直接聞くことができたのは非常に良い機会でした。大学生も、各々の価値観等を中学生に語り、充実したディスカッションを行うことができました。「王」というエゴイスティックな存在に対しての中学生の考え方を聞くことはとても新鮮であり、中学生の倫理観や道徳観をうかがうことにも繋がったように思います。
私の参加したグループでは「王は何故、人を信じられなくなったのか?」をテーマに、次回の授業で理解を深めていくことが決定しました。テーマは中学生自らが設定したものであり、議論に対する積極性も見ることができました。
国語の時間を通じて、また、大学生が上手くリードをすることで、中学生の「自分の意見を主張すること」及び「他人の意見に耳を傾けること」に対する意識を良い方向に進めていければと思います。 (1年 相馬)