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ボランティアセンター長、センター長補佐、コーディネーター紹介

明治学院大学ボランティアセンターには、センター長やスタッフを担う教職員の他に、専門のコーディネーターがいます。多彩な経歴を生かして様々な視点からのアドバイスが可能です。ぜひボランティアセンターにお越しください。

ボランティアセンター長

教養教育センター 教授

猪瀬 浩平(Kohei Inose)

2007年に本学に着任以来、ボランティア学の授業を担当してきました。2015年度からボランティアセンター長補佐となり、2021年ボランティアセンター長になりました。埼玉県に生まれ、子どもの頃から障害者運動に巻き込まれてきました。学生の頃から、見沼田んぼの保全に関わり始め、その延長で農業やアートに関わる様々な現場に出会ってきました。私は、ボランティアとは、人びとが、小さい声、弱い声に耳を傾け、大きな力に頼ることなく、この世界を、他者と共に生きるために自ら行うはたらきであると考えます。皆さんの社会を変えようとする壮大な計画や、世界のあり方についての疑問、そしてふとしたときにもれるささやかなつぶやき、それがあふれるボラセンにしていきたいと考えています。メッセージはこちら

ボランティアセンター長補佐

国際学部国際学科 准教授

林 公則(Kiminori Hayashi)

国際学部に2018年に着任して、その翌年度から縁あってボランティアセンターのセンター長補佐をお引き受けすることになりました。ボランティアセンターと関わることで、これまで多くのことを学んできました。みなさんにも、同様の経験をしてもらえたらと思います。ボランティアを通じて社会課題と向き合うこと、そして学生のうちに失敗を通して学ぶことが大事なのではないかと考えています。私個人としては、相談・対話を通じて新たなものが生まれる場所にボランティアセンターがなればよいなと思っています。ぜひ気軽にお訪ねください。

ボランティアセンター長補佐

経済学部経済学科 准教授

岡本 実哲(Noriaki Okamoto)

2020年度に本学に着任し、2020年度はボランティアセンター運営委員として、2021年度からはボランティアセンター長補佐としてボランティアセンターに関わっています。私の専門のマーケットデザインは紙とえんぴつさえあれば研究できる理論色の強い分野ですが、実は社会への応用までの距離が近い分野でもあります。一見すると、大学での授業の多くはボランティアやその他社会の出来事と無関係に見えるかもしれません。しかし、少し見方を変えてみるとさまざまな点で関係していたりします。大学でのボランティアということで、こうした結びつきをぜひ意識してボランティアに取り組んでみてください。

ボランティアコーディネーター

菅沼 彰宏(Akihiro Suganuma)

2019年4月よりボランティアコーディネーターとして明学に勤務していますが、国際学部の一期生です。非常に長いお付き合いですね。明学に来る前は、行政主導で設立された団体で身近な地域における多文化共生を進める仕事や、それら社会課題の解決に向けた取り組みを行う団体の支援などに携わってきました。国際協力や外国人支援、アートによる社会包摂など関心は幅広いので、お気軽にお問い合わせください。メッセージはこちら

ボランティアコーディネーター

磯野 昌子(Yoshiko Isono)

2020年4月より、ボランティアコーディネーターとなりました。逗子市でフェアトレードタウンの活動をしています。以前は海岸沿いでショップ&カフェの店主もやっていました。また、地球の木というNGOでネパールやラオス、カンボジアの支援活動をしています。ネパール人の夫と国際結婚しており、二児の母でもあります。専門は「開発教育」「国際協力」「フェアトレード」「まちづくり」等。メッセージはこちら

ボランティアコーディネーター

砂川 秀樹(Hideki Sunagawa)

2022年4月、ボランティアコーディネーターに着任しました。これまで主にHIV/AIDS、LGBTQに関係する活動に関わり、東京プライドパレードなどの代表を務めてきました。また、それらの活動を通して、貧困、不登校/ひきこもり、エスニックマイノリティ、様々な障害に関連する問題に取り組む人たちともつながってきました。精神疾患/障害や依存症等の問題にも関心を持っています。また、主にゲイコミュニティの研究をしてきた文化人類学者でもあります。メッセージはこちら

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