明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2015年10月23日

【吉里っ子文化祭】

日没も早くなり、朝晩冷え込む季節となりました。
僕たちは10月17日、18日の2日間、吉里吉里学園小学部で開催された
吉里っ子文化祭に参加してまいりました。

また当日、ご縁があって吉里吉里にある老人ホーム、三陸園にて
開催されている行事のお手伝いをしました。その模様をお伝えします。


【10月17日(土):1日目】

吉里吉里小学校に到着すると、まずは僕たちが日頃活動している
わんぱく広場の活動の様子をお伝えするため、ポスターを掲示しました。

その後、三陸園で大槌学園小学部の金管バンドがコンサートをしているとのことで、
演奏を拝聴し楽器の運搬を手伝いました。

吉里吉里小学校に戻り、午後1時30分過ぎから吉里っ子文化祭が始まりました。
1日目は小学生と中学生が伝統芸能を披露しました。鹿子踊り、大神楽、虎舞の
3団体とも子どもたちは普段見せないような真剣な眼差しで踊りや演奏をしていました。
夏のお祭りに参加した学生も急遽お誘いを受けて演奏にも加わりました。


【10月18日(日):2日目】

この日は午前中から2日目の文化祭が開催されました。
1年生から6年生まで劇や音楽演奏が披露され、それぞれメッセージが込められた
すばらしい演技、演奏でした。

3年生は我々学生が8月に開催したカルタを用いたふるさと科の
授業のまとめを寸劇で実際に吉里吉里語を使い、
手作りの大型カルタを作って単語の意味や感想を発表していました。
身近でありながら意味を知らない単語を地域の方々に伺い、
知ることができた喜びや方言への誇りを感じられる発表でした。

会場の撤収作業を終えた後は、昨日も訪問した三陸園へ向かいました。
今回はお茶っこ(お茶を飲みながら会話を楽しむ会)の手伝いをしました。
入居している方々のところへ行き、車いすを押して会場へお連れしたり、
お好みのお茶やお菓子をお伺いしたり、自己紹介を交えながら会話をするなどして
温かい雰囲気の会とすることができました。

日頃の活動ではご高齢の方とご一緒する機会があまりないので貴重な時間となりました。


この2日間も多くの方々にお世話になりました。
私自身も普段は中学校の活動に携わっているので、
小学生や地域の方々と関わりを持つことができて嬉しく思いました。

来月もわんぱく広場、学習支援活動を実施します。
地域の方々や先生方にお支えいただきながら、学生一同精一杯活動してまいります。

改めて、今回お世話になりましたすべての方々に厚く御礼申し上げます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

文学部 英文学科 2年
船木 亮太郎