明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2016年4月22日

【吉里っ子スクール】

春の日差しが心地よい今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

3月28日から31日にかけて、学生2名で、「吉里っ子スクール」の活動を行いましたので、ご報告いたします。

3月28日
この日は、吉里っ子スクールは開催していなかったので、吉里吉里学園小学部にて、新学期に向けたお手伝いをしました。
主に、げた箱の掃除や、机や椅子の清掃を手伝いました。
先生からは、「子ども達は明学生のことが大好きで、普段勉強をあまりしない子も、明学生に会いたくて勉強するんですよ。待ってる子はいます。」と声をかけて頂いたのが印象的で、とても嬉しく思いました。

3月29日
10時から12時まで、「吉里っ子スクール」に参加しました。吉里っ子スクールは、大槌町教育委員会が主催しているもので、春休みに計7日間行われています。
約20人程の小学生が集まり、子ども達は、普段一緒に遊んでいる時には見せないとても真剣な表情で、春休みの宿題に取り組んでいました。
吉里っ子スクールのあとは、前日に引き続き、小学校の新学期に向けて、教室の掲示物の取り外しや、資料を組む作業等をしました。
お手伝いしている時には、小学校の先生方から、普段の子ども達の様子や取り組みについてお聞きすることができました。

3月30日
10時から12時まで、吉里っ子スクールに参加しました。
「昨日より計算が早くなった!」と嬉しそうに報告してくれる子や、歴史について熱心に教えてくれる児童もいて、勉強に対する意欲の高さが伺えました。児童全員がルールを守り、私語等がない状態で勉強できていたので、今後のわんぱく広場における勉強会の場面でも、活かしていけたらと思います。
午後は、お祭りの時などにお世話になっている地域の方のお宅を訪問させて頂きました。
この方は、吉里吉里に伝わる郷土芸能の頭を作っている方で、頭を制作する際のこだわりや、芸能にまつわる思い出、受け継いでいる子ども達への思い等を聞かせてもらいました。改めて、吉里吉里の方々にとっての郷土芸能の大きさを知ることができました。

3月31日
10時から12時まで吉里っ子スクールに参加しました。子ども達はだんだん春休みの宿題を終わらせていて、宿題を終えた子ども達は、用意されていたプリントを解くなど、新学期に向けて意欲的に取り組んでいました。
午後には、地域の方のお宅を訪問し、方言についてや昔の吉里吉里についてお話を聞かせてもらいました。

今回の吉里っ子スクールへの参加では、普段わんぱく広場で関わっている子ども達がとても集中して宿題に取り組んでいる姿を見ることができました。今後のわんぱく広場での勉強会でも、これに近い雰囲気で一緒に勉強できたらと思ったので、参考にしていきたいです。
4日間、たくさんの地域の皆様にお世話になり、充実した活動となりました。
活動を支えてくださった皆様、ありがとうございました。


国際学科3年 村上舞子