ボランティア
【白金地域活動】白金台児童館主催の「ワンパクまつり」で子ども向けブースを運営
10月14日、白金台児童館の「ワンパクまつり」。この日のために約4ヵ月、企画を練り、夏休みも準備しました。子ども向けのお祭りということで、「ペットボトルボウリング」と「魚釣り」を企画し、景品としてバルーンアートを渡すことにしました。
私たち白金地域活動セクションは今年度から活動を再開したため、全てが一から手探り状態で苦労することも多かったです。また、バルーンアートの初心者が多かったので、練習会を行いました。講師からバルーンの膨らまし方などの基本的なことや、さまざまな種類のバルーンアートの作り方を教えていただきとても充実した時間になり、お祭り当日も習ったことが活かせたと思います。
当日は他セクションの学生の協力を得ても、人手が少なくバタバタしましたが、バルーンを片手に喜んでいる子どもたちを見て、今日まで準備に力を入れて、ブース出展することができてよかったと感じることができました。
今回初めて「ワンパクまつり」に参加したことで、楽しいだけでなく問題点や反省点も見つかりました。今回のことを活かし、これからの活動に繋げていきたいです。
佐伯夏風(社福2年)
【準備の様子】
学生たちが作った「剣」でエイエイオー!
夏休みに「みなと子ども食堂」の方を講師にお招きし、バルーンアートを練習。
事前にバルーンアートを100個用意! イベント開始1時間でなくなる人気ぶりで当日もたくさん作りました。
【当日の様子】
雨の中、大学から会場までたくさんの荷物を運び込み、学生総出で準備。
大きなクリップをつけたカラフルな魚を磁石の釣り針で釣り上げます。
小雨まじりのあいにくの天気のなか、約300人の子どもたちがブースに来てくれました。
白金通信2017年12月号(No.492) 掲載