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ボランティア

【明学レッドクロス】都内の献血ルームを取材、明学生に献血を呼びかけるリーフレットを作成

本学と日本赤十字社のパートナーシップ締結をきっかけに発足した「明学レッドクロス」。日赤主催の行事や広報関係でのボランティア活動に加え、学内では献血会や赤十字の活動を知ってもらうために図書館での展示を行っています。

今回、白金キャンパスで年2回行なわれる学内献血会での献血者数の減少について話し合いました。授業日に40分の献血時間を取るのは難しく、一方、献血ルームは以前のイメージと様変わりしていることから、都内の特色ある献血ルームを紹介するリーフレット作成し、献血の機会を増やすという企画が生まれました。

夏休みにグループ毎に献血ルームを訪問し、スタッフの方に取材しました。漫画が配置されるなど、憩いの場がある献血ルームもありました。また、献血中にテレビで寛げたり、献血の予約ができたりするなど、さまざまな工夫に驚くことも。より良いリーフレットを作るために、学内テレビ会議で話し合いデザインや配置を考えました。メンバー全員での活動は久しぶりで、達成感と団結力を感じています。今後、リーフレットを学内献血会で配布していこうと考えています。

中島 茉理奈(英文2年)


学内献血会に先立ち、日本赤十字社本社を見学。1年生にとっては初めての勉強会でした。


白金キャンパスでの学内献血会。授業の空き時間には、明学レッドクロスのメンバーが献血を呼びかけます。


今回完成したリーフレット「献血に行こう」。池袋・新宿・秋葉原・吉祥寺の献血ルームを紹介。希望者にはボランティアセンターでもお渡ししています。


10月の学内献血会では「献血したいけれど、今日はできない」学生にリーフレットを手渡ししました。


「図書館展示」(本学横浜図書館)。年末の「海外たすけあい」にあわせ、明学生が日本赤十字社の活動等
に興味を持ってもらえるよう工夫しています。

 

白金通信2017年12月号(No.492) 掲載

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