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学び

社会学部社会学科【野沢慎司ゼミナール】

多様な家族を学び知り、その家族への支援を考える      

みなさんは、「家族」というとどのようなイメージしますか。多くの方は「血縁のある父母お父さんとお母さんが子どもを育てている」というようなことを思われるのではないでしょうか。しかし現代の社会には、そういった一般的なイメージとは異なり、さまざまな私たちがイメージしている家族とは違った形態の家族のかたちが存在します。例えば養子縁組によって養親子関係が生じた家族、親の離婚や再婚を経験したする子どものいる家族(ステップファミリー)、国境を跨いだ移動を経験する家族など、そのかたちは時代とともに多様化しています。

野沢ゼミでは、そのような家族やおよびそこで育つ子どもに焦点を当て、そのような家族が直面する困難や問題点を検証し、その家族へのチャレンジやそれへの支援策を社会制度などのさまざま様々な観点から考えていきます。
授業ではまず常識を疑って、批判的に考える必要があります。時にそれは難しく感じることもありますが、授業を重ねるごとに理解が深まり、密度の濃い議論をするための重要な作業となっています。

夏休みに実施する合宿は、3・4年生合同で行い、さらに大学院生が参加することもあり、学年を超えた交流が非常に盛んです。また卒業生との交流もあり、社会人の先輩から貴重なお話を聞くことで、違った視点に触れながら深く学んでいます。
家族社会学や家族問題に関心がある人はもちろん、たくさんの人と交流して自分の視野を広げたい人はぜひ、このゼミに参加してみてはいかがでしょうか。

学生広報委員
藤原 啓(社会3年)

  合宿で実施するディベート大会のテーマについて話し合いました。

白金通信2018年10月号(No.496) 掲載