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ボランティア

【1 Day for Others】ボランティアへの最初の一歩。1日の体験が大きな刺激に

本学の教育理念“Do for Others”を体感してほしい、ボランティアを通して社会を知る、社会に関わる「きっかけ」と出会ってほしい。そんな想いから2011年に始まった1日社会貢献プログラム「1Day for Others」。当時はプログラム数「23」からスタートしました。その後、年々増加し、2018年度は延べ「70」の受入先にご協力いただき、8年間で4800名を超える学生がそれぞれの団体の活動に参加し、学外団体の社会貢献を肌で感じてきました。たった「1日」だけの体験ですが、その「1日」が「これからの大学生活を考えるきっかけになった」「ボランティアに対するイメージが変わった」というように参加者の刺激になっています。皆さんも学外へ飛び出し、1日体験してみませんか。これからの大学生活のヒントがみつかるかもしれません。

株式会社マザーハウス
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」。モノづくりを通じて、途上国の可能性を世界中のお客様に伝えるアパレルブランド。バングラデシュなどアジア5カ国で、素材や文化を活かし、バッグやストール、ジュエリーを作っています。社員とのワークショップでマザーハウスの想いに触れます。


グループワークで学びを深める

国連WFP協会
「ウォーク・ザ・ワールド」は国連WFPが主催するウォーキングイベント。4,500名を超える参加者がみなとみらい地区を歩いて、スタンプラリーや街並みを楽しみます。運営費を除いた参加費は国連WFP協会を通じ、世界の飢餓をなくすために寄付。「1Day」ではスタッフとして参加します。


支援につながる販売のお手伝い

ふらっとステーション・とつか

「ふらっとステーション・とつか」は、戸塚近隣地域の方々が交流する企画や場所を提供しています。普段はカフェとしても営業し、地域に根ざした活動の拠点になっています。昨年は、地域のサンドアート体験や、パスケース作りの講座に参加し、地域の方と交流を深めました。


手づくりパスケース完成!

 興味ある分野でチャレンジ!

「ボランティア」と聞くと大変そうだなと思う人がいるかもしれません。しかし「1Day」にはさまざまな分野の1日体験プログラムが設けられているため、興味のあるものを選べ、初めてボランティアに参加する方でも楽しく活動できます。私は多くのプログラムに参加することで世界が広がり、他学科の友達もできました。新しいことに挑戦したい方、ぜひ一度気になるプログラムをチェックし、参加してみてください!
渡邉明日香(芸術3年)

白金通信2019年春号(No.499) 掲載

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