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国際学部インバウンド学生 国際交流会 〜今できることを今できる形で〜

8月17日に「国際交流会」と題してインバウンド学生の交流会をオンラインで開催しました。約2時間の交流会に、進行役の学生3名を含む10名の学生が参加しました。

国際学部でインバウンド学生支援を行っている渡辺恵美子先生からお声がけいただいたことがきっかけで開催を決めました。パンデミックの影響で、キャンパスに通えないだけでなく未だに入国すらできない学生がいる現状があります。そんな学生たちに少しでも明治学院大学を感じてもらいたい、コミュニティを広げるきっかけにしてもらいたいという思いで企画しました。

イベントでは、自分がルーツを持つ国の文化、語学学習における困難などシンプルなテーマを3つ提示し、それらについて自由に会話・共有しました。参加者からは、「参加できてよかった」といった感想とともに「もっと多くの人と出会いたい」「対面でも会いたい」など新たな要望がありました。

こうした要望や反省をふまえて、さらに多くの学生が参加し、楽しめる企画を考えていきたいと思っています。

眞田佳奈(国際学科3年)

※国際学部ではインバウンド学生支援プロジェクトを設け、留学生、日本語を第一言語としないインバウンド学生に学習上の悩みや相談、学生生活全般の支援を行っています。

オンライン交流会の様子

白金通信2021年秋号(No.508)掲載

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