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ボランティア

1 Day for Others・いつでもボランティアチャレンジ を開催しました!

5月14日、対面プログラムとして「1 Day for Others」、「いつでもボランティアチャレンジ(いつボラ)」を行いました。対面での活動が可能となってきている中、より多くのご参加をお待ちしています!

【1 Day for Others】 舞岡公園で米作りをしよう!

横浜キャンパスに隣接する舞岡公園内で「スぺシャルオリンピックス日本・神奈川」の活動に参加して、お米作りのお手伝いをしました。今回は田に水を入れ、表面を平らにする「代かき」という作業を行いました。今後も継続しますので農作業に興味のある方、自然と関わりたい方、障がい者の方と農業を一緒に楽しみたい方はぜひ、ご参加ください。

※作業の指導は、すべて舞岡公園のスタッフが行います。

もっと知りたい彼らの立場 志水亜里紗 (社会福祉1年)
これまで生活をしていても障がい者の方と関わる機会はほとんどありませんでした。しかし共生社会の実現を目指す中で彼らのことを知り、彼らの立場になって考えることは必要不可欠です。大学生のうちにこのような活動にたくさん参加し、参加するたびに多くのことを学び、私にできることを考えたいです。

ひとりひとりの個性の違いを知れた 奥田紀絵 (社会福祉1年)
今回のプログラムでは障がい者の方2名と一緒だったのですが、それぞれ違う強みを持っていました。1人は記憶力がよく、会った人の名前や誕生日をすぐに覚え、もう1人は体力がとてもあり、動きづらい田んぼの中でも自由に動き回っていました。次の活動ではもっと積極的に話しかけていきたいです。

【1 Day for Othersとは】
学生が1日社会貢献を実践するプログラムです。身をもって社会課題を感じ取ることで、新たな発見をして、大学での学びやボランティア活動のきっかけにしてほしい。そんな思いから、地域コミュニティ、NPO、企業などさまざまな団体と連携し、毎年プログラムを提供しています。2020年度からはオンラインのプログラムも新設し、秋学期にも多様な形態でのプログラムを予定しています。

【いつボラ】初心者歓迎! サッカー教室

近年はコロナ禍やSNSの発達などにより子どものスポーツ離れが進んでいます。鈴木さんが自分のサッカー経験から小学生にスポーツの楽しさ、体を動かす大切さを知ってもらう入口として本プロジェクトを企画しました。

小学生にスポーツの楽しさを!
一緒に教室を企画した田中太智さん(社会福祉2年)

子どもたちの笑顔が次回への活力に 鈴木雄太 (社会福祉2年)

ボラセンの協力を得て今回の教室を開催しました。先頭に立って物事に取り組むのが初めてで、開催に至る過程の大変さや仕事を振る難しさなど多くの事を学びました。当日は子どもたちが楽しそうにサッカーに取り組む姿を見られて本当に嬉しかったです。また機会があれば第2回を企画したいと思います!

【いつボラとは】

本学の学生・院生が、ボランティアをしたいと思ったその時に、活動をサポートする援助金制度です。個人:2万円、団体:5万円を上限。※採用に審査あり

詳細はボランティアポータルサイト/Webサイト/ポートヘボンでチェック!

 

白金通信2022年夏号(No.511)掲載

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