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学び

経済学を学んで、視野が大きく広がった【マクロ経済学 熊倉正修教授(国際学部)】

皆さんは、「マクロ」という言葉の意味を知っていますか?「巨大な」とか「巨視的な」という意味があります。つまりマクロ経済学は、個々の市場ではなく、1国の経済の全体像を理解しようとする学問です。そのため、授業ではGDPや貨幣、金利の仕組みなど経済の基礎知識をしっかりと学びます。「家計と企業」「景気循環」などのテーマについて学べるので、経済の常識を身につけたいという人にもおすすめの授業です。

この授業の良いところは、自分の理解度をチェックする機会があるところです。各自前日までに講義資料を読み、オンライン上で小テストを受けます。また授業の最後にも、その日に学習した内容の課題を解くので、より理解を深めることができます。難しい内容でも、先生が丁寧にレジュメを作成してくださっているので、理解しやすいです。

私は国際学科生ですが、1年生のときに経済研究の基礎という授業を受けて、経済学に興味を持ちました。普段の勉強分野とは違うからこそ、初めて知ることが多くて授業が楽しいです。そして何より、知識が増えるので、自分の視野が大きく広がりました。皆さんもマクロ経済学を学んで知識と視野の幅を大きく広げませんか?

学生広報委員
松井 遥(国際2年)

 

毎回レジュメを読み込んで、小テストは満点を目指します。

白金通信2022年夏号(No.511)掲載

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