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ボランティア

【海外プログラム事業部】書き損じ・未使用はがきを支援金に。学生ができることを

今年も公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンが行っている「書き損じはがき・未使用はがきキャンペーン」に参加しました。海外プログラム事業部としてこの企画に関わるのは4年目になります。

今年も学内に回収ボックスを設置。1月にはラジオや新聞などで広報を行い、多くの方にご協力いただきました。春休みには学生メンバー延べ27名が連日ボランティアセンターに通い、1枚1枚仕分けとカウント作業をしました。

回収ボックスを通じて、また、全国各地から郵送で多くのはがきが届き、合計12,191枚、452,390円の寄付金となりました。この寄付金は途上国の子どもたちへの支援に繋がります。

年賀状や手紙を出すことが減っている現代ですが、多くの方がはがきと一緒に手書きのメッセージをくださり、励みになりました。作業はなかなか大変ですが、人の温もりを感じられるボランティアです。

柴田知佳(国際2年)

 


住所を黒塗りし、仕分けしていきます。


学内外から集まったたくさんのはがき。メッセージに励まされました。


プラン・インターナショナル・ジャパンでの贈呈式。ルワンダのジェンダー教育や、ネパールの女性への暴力撲滅プロジェクトなどに活用されます。

白金通信2017年7月号(No.490) 掲載

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