岩永真治教授(社会学部)がウクライナ国立リビウ大学で特別講義
岩永真治社会学部教授が、ウクライナ国立リビウ大学経済地理学部の招聘により、9月12日に「戦後の日本社会の都市化」について講義を行いました。
講義では都市部の成長およびグローバリゼーションや地方分権のプロセスに直面している日本の社会的および経済的課題について述べました。また、講義後、ウクライナの社会的および経済的問題を解決するための日本の経験の活用について、教員・学生たちと議論しました。英語で行われた講義は、ドイツ語での補足がなされ、ウクライナ語に通訳されました。
10月には、客員教授(~2017.10.31)を務めるタラスシェフチェンコ国立キエフ大学で10月18日に教員向けセミナー「Civil Society and Globalization」を講義。10月20日には、大学院生向けの特別講義「Hexis, or on the Urban Milieu as a Structured Form of Bodily Habitus-A Methodological Question-(当日、講義の題名が若干修正されました。あらかじめ案内された講義のタイトルは、Urban Milieu as a Structured Form of Bodily Habitus-A Methodological Problem-でした。)」、25日には学部生向けの特別講義「On a New Globalized Cultural Tendency in Japan(同じく、あらかじめ案内された講義のタイトルは、New Globalized Cultural Tendencyでした。)」を行いました。
リビウ大学経済地理学部のZinko教授、学生たちと。
講義を行う岩永教授
講義を聞くリビウ大学の学生・教員たち
リビウ大学サイト
リビウ大学経済地理学部サイト