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学生自身の手で学びをつくり上げる学科

2017.06.01

栗原 智希 (Tomoki Kurihara)

法学部 消費情報環境法学科 4年

消費情報環境法学科は、私たちが現代社会を生きていく中で身近な問題である「消費者法」「企業活動法」「環境法」の3分野を中心に、パソコンも活用しながら学ぶという全国の法学部でも珍しい学科です。国民生活センターなどでの実務経験が豊富な先生のもとで、現代社会で通用する最先端の問題を学んでいます。また、学科独自のインターンシップがあるのも魅力のひとつです。私は3 年次の夏に、ひとり親家庭、生活困窮者、東日本大震災の被災者支援などの事業を行っている岩手県のNPO法人でのインターンシップに参加しました。支援の現場で、個人では解決することのできない厳しい現状を目の当たりにし、誰もが平等に救われる社会をつくる仕事に就きたいと思うようになりました。

このほか、法学部のフレッシャーズ研修を企画・運営する法学部SCの学生統轄を務め、新入生が興味をもって学べるように、ディベートの題材となる法律事案を決定し、ドラマ撮影をしたことも、良い経験となりました。

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