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観点が180°変わる映像に想いを込める

2018.04.28

岡田 悠里(Yuri Okada)

文学部 芸術学科(2018年卒)

幼少期から映画好きのため、映像表現による「表象」を学術的に、さらに総合的に芸術そのものを学びたいと考え、芸術学科を選びました。専門領域から芸術に対する理解を深め、2年次には映像芸術学コースを選択。古今東西の映像作品から、1年間で80本以上を鑑賞し、1作品1ページ以上の分析と感想を手書きでまとめたノートを作成したことにより、知識の深化を実感。映像に込められた制作者の意図や社会・宗教的な背景を読み取れるようになったことで視野が広がり、一つひとつの作品と能動的に向き合えるようになりました。また、学科内のライブラリーでは、豊富な映画作品がいつでも無料で借りられるため、映画好きには夢のような場所です。この学科で磨いた感性や洞察力を仕事にも発揮していきたいです。また、卒業論文では海外のアニメーション映画を題材に、英語の文献を参考にしながら書き進めました。

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