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情報数理学部に入学したきっかけ、入学して感じたこと
――情報数理学部で学んでみたいと思ったきっかけはなんですか?
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藤井琴子さん
(以下、藤井)私の場合、受験のきっかけは受験科目ですね。文系でも歴史と古文なしで受験できるというのが大きかったです。
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石尾亜子さん
(以下、石尾)私は、かっこいいというイメージもあり、情報系をやりたいと思っていました。新設の学部というのも惹かれました。新しい校舎ができることと、やはり一期生というのがかっこいいなという印象でした。自宅から通学しやすいという理由もありましたね。
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佐藤優羽さん
(以下、佐藤)私は明治学院の系列高校出身ですが、将来につながる学部がどれか、で選びました。
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樋口風帆さん
(以下、樋口)私は高校のときから理系クラスだったので、理系の中で何をやろうかと思ったときに、情報系は将来性があっていいなと思いました。情報数理学部は3年生からコースを選ぶので、やりたいことが細かく決まっていなくてもしっかり学べそうだと感じたからです。
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加藤響介さん
(以下、加藤)情報系の学部を出て就職を決めた兄を見て、自分も将来性のありそうな情報系に進みたいと思いました。
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石尾
情報についての学びは、いろいろと応用が利きそうな気がします。
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藤井
情報の分野はこれからどんどん変わっていくため、AIに仕事を奪われるという話もありますが、AIを考える側になれるというのは魅力でした。私たちが先陣を切って社会を創ることができるようになるというのは、他の学部にはない魅力ですね。
――大学や学部の雰囲気、印象をどう感じていますか?
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加藤
自然豊かなキャンパスだなという印象です。
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石尾
斜めの建物が多い(笑)クララ・ラウンジもチャペルも!
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藤井
私はキリスト教主義の学校に通うのは初めてなので新鮮でした。入学式で賛美歌を歌って、まずそこでびっくりしました。
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石尾
私は入学してみたら同じ高校の出身者が意外といたのでびっくりしました。
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佐藤
先生も丁寧に教えてくれて、勉強がしやすい環境だと感じます。
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加藤
真面目な人から、いい意味で不真面目な人までたくさんいて、自分に合う人を見つけられる環境だと思います。
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藤井
大学では同じ授業を受ける友達は少ないと聞いていましたが、必修科目などは同じ学部の履修者が多いので、見慣れたメンバーで授業を受けられるのは安心しますね。