2023年度 卒業論文リスト

卒論タイトル
ポール・シニャックの作品群における水彩画の役割
ルドンの花の暗示するものと幻想性について
カラヴァッジョの斬首の表現について
北野恒富の美人画における画風の変遷について
ゴッホのストローク―様式的発展の考察
アンリ・ルソーの世界観と根源
J.M.W.ターナーが描く「死」をテーマにした作品
忘れられた画家アレクサンドル・カバネルの再評価
フランソワ・ブーシェのピンクとは
井特美人画の特性に挑む
鏑木清方が描く芝居絵
〈アメリカ〉の視覚化とエドワード・ホッパー
ハンス・ホルバイン(子)の《死の舞踏》ー社会に対する批判の眼差しー
春画の「覗き」
ウィレム・カルフの奢侈静物画ー贅沢を描き出す手法

2022年度 卒業論文リスト

卒論タイトル
浜田知明の銅版画を中心とした作品群に関する考察
象徴主義芸術におけるサロメの変容
ティツィアーノの女性像の魅力
アンリ・ルソーにとってジャングルとは?
ダリの「天才」性はどのようにして作られたか
コンスタン・トロ ワイヨンの動物画の魅力
アントワーヌ・ヴァトーの人物表現
クロード・モネのジャポニスム論
ルネ・マグリットと戦後ベルギーのイメージ戦略
植物画の発展とそれに伴う植物画の美術要素についての考察

2021年度 卒業論文リスト

卒論タイトル
大乗寺障壁画–役割とイメージ–
《鳥獣人物戯画》の主題について-動物という共通点から-
日本と韓国、中国のプロパガンダ美術から日本の戦争観について考える
妖怪画の変遷と日本文化との結び付きについて
江戸期有田磁器の変遷
吉田初三郎の鳥瞰図が魅力的な理由はなにか。-ポリシーを貫いた商業美術家-
ルノワールの描く幸福
アルフォンス・ミュシャ ポスターにおける女性像
劇場をとりまくジェンダー観
モーリス・ユトリロの作品は何故「詩的」とされるのか
ペスト禍における宗教画
アルコール飲料が描かれた絵画 — 19世紀パリ市民のメランコリー —

2020年度 卒業論文リスト

卒論タイトル
ジョン・エヴァレット・ミレイ《オフィーリア》研究 ―写実性と象徴性が生み出す詩的イメージ
デューラーの《1500年の自画像》が、見せる特異性 ―何故彼はキリストに似せたのか―
カンディンスキーの探求した「対象のようなもの」
『ポール・シニャックにおける色彩理論の実践と変化』
守屋家本騎馬武者像の像主について −足利尊氏像との比較を中心に−
高橋由一に関する考察
下村観山《弱法師》について
鳥山石燕の「妖怪に対する意識
橋口五葉研究

2019年度 卒業論文リスト

卒論タイトル
古賀春江≪海≫における内向的側面の考察 - 苦難の人生、近代化の時代の波に翻弄された画家 -
ベルニーニの建築にみる劇性
≪大いなる森≫ - マックス・エルンストの森における神話 -
円山応挙筆≪七難七福図巻≫再考 -作品制作のための取材と様々な絵画からの引用を中心に-
グスタフ・クリムトの寓意画に見られる退廃的性格の在処
土偶はなぜ作られたのか
ジェームズ・ティソの絵画にみる物語性
フェリックス・ヴァロットンの神話や聖書を題材とした作品における女性の表現
女性のための女性像 - ジェンダー史から見た19世紀パリのポスター -
葛飾応為と≪吉原格子先之図≫の明暗表現について
湛慶の作風展開について
山本芳翠の≪浦島図≫について