2020年度 卒業論文リス
卒論タイトル |
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クリストファー・ノーラン『メメント』における「語り」の曖昧さ ―トドロフの幻想文学論から読み解く― |
女優マリリン・モンローの演技考察 ―セックス・シンボルの印象に隠れた演技― |
『素晴らしき哉、人生!』の受容の変遷 |
小津安二郎『戸田家の兄弟』における崩壊と再生の可能性 |
『呪怨』における暴力について ―ジェンダーの視点から― |
女性映画の「まなざし」 ―『ブリュッセル1018、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン』と『子猫をお願い』からみる女性の「まなざし」と「女性映画」の独自性 |
記録映画と劇映画の間でフィクションという境界線が与えられた可能性について ―――羽仁進 三つの作品を中心に |
ジャン=ピエール・メルヴィル監督 『恐るべき子供たち』(1950)における鏡の役割について |
ジャン・ヴィゴ『ニースについて』と『アタラント号』からみる作家性 |
2019年度 卒業論文リスト
卒論タイトル |
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ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督映画における、マルギット・カルステンセンの演じるヒロインとは何か |
ディズニー闇時代 -第二次世界大戦とディズニー- |
1941年版『マルタの鷹』におけるサム・スペードの人物像の考察 |
『明日に向って撃て!』において主人公の「死」が意味するもの |
デヴィッド・リンチの『マルホランド・ドライブ』における「語る」とは - 「語りの視点」に焦点を当てて - |
初の長編アニメーション映画はなぜ中国から取材したのか -環境と歴史から分析する『百蛇伝』の戦略- |
スーパーマンは何を背負って飛んでいるのか - スーパーマンにみるアメリカの願望 - |
『アメリカの夜』における自己言及性 |
セックス・シンボルであるマリリン・モンローはなぜ自己啓発の題材にされるのか。 -1950年代から70年代におけるモンロー受容の-考察- |
『シャイニング』における小説と映画のホラーの種類の差異に関する一考察 |
機械人間キートン - 追っかけに表れる機械的なキートンの身体 - |
『野いちご』における夢の意味作用 |