前日、関東2部の神奈川大学を破った明学大バスケットボール部(女子)ですが、5月6日(日)に第52回関東大学女子
バスケットボール選手権大会ベスト16進出をかけて、前年優勝の早稲田大学(以下、早大)と対戦しました。VS神奈川大学戦報告
明学大のスタメンは、0番石橋さん、7番乳井さん、13番材津さん、16番大島さん、71番森さんの5名。
前日の神奈川大学戦と同一メンバーです。
第1ピリオド、試合は早大の先制でスタート。早大は明学大の自陣よりディフェンスに入ります。
7番乳井さんのシュートで明学大は初ゴール2-6になります。2-9となったところで明学大はタイムを取ります。
3分45秒にも乳井さんのシュートで4-10。早大が明学大ゴール下に入ろうとしていますが、明学大も必至に防御します。
4分半経過で明学大5-10早大。
ところが5分過ぎた頃から、早大のテンポが速くなります。早大の上手さ、パワー、スピードに明学大は翻弄されてしまいます。
シュートも外しません。第1ピリオドは明学大7-33早大で終了します。
第2ピリオド、先制は大島さんのシュート。1分半にも大島さんのランニングシュートで明学大11-35早大。
3分過ぎには乳井さんがバスケットカウントで14-37。このピリオドの中盤からも早大はテンポアップしてきます。
5分には14-46。7分には14-52と得点差が広がります。
早大は角度の無いところからもシュートを確実に入れてきます。
第2ピリオドが終わって明学大18-62早大となり後半戦に向かいます。
第3ピリオド、1分過ぎ明学大はフリースローを決めて明学大21-66早大。
大島さんのゴール下の連続ゴール(バスケットカウント)で23-66から26-66。
材津さん、森さんの切り込んだシュートで28-66、30-69に。
4分過ぎ77番寺井さんの3Pで33-75。5分半にも寺井さんのフリースローで35-77。
9分にはゴール下で乳井さんから前田さんへのゴール下のプレイで41-85。
第3ピリオドは明学大43-87早大で終了。早稲田もゴール下、反則が多くなっています。
第4ピリオド、1分半材津さんの3Pで明学大46-87早大。
4分には大島さんがリバウンドを入れて50-89。6分にも材津さんの3Pで57-93。
明学大もゴール下で頑張りますが、早稲田の上手さが光ります。
7分過ぎて59-95、8分には17番市川さんの3Pで62-97。
試合終了間際に、早大が角度の無いところから3Pを決めたと同時に明学大64-101早大で試合は終了しています。
後半の2つのピリオドは明学大25-25早大、明学大21-14早大でした。
前日の2部の神奈川大戦での勝利、本日1部の早大との対戦。
このトーナメント戦で明学大のバスケットボール部女子部員の得たものは大きかったと思います。
秋のリーグ戦に向けて、今回のトーナメントの経験を生かしてもらいたいと思います。