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「月島学生工房」 次回活動のお知らせ(12月)
—月島のまちづくりを考える明治学院大学の学生ワークショップ—

 明治学院大学は、中央区の月島地区をモデル地区としてとりあげて、学生から見た月島の地域社会を調査研究するために、「月島学生工房」の活動を立ち上げました。
月島学生工房は、街歩き、ワークショップを開催したり、地域の活動に参加して、月島の魅力を再発見するとともに、商店街や地域住民と交流して、地域づくりの意見やアイデアを整理します。この活動を通じて、月島の住民、まちづくりリーダーや住民グループとの交流を深め、まちづくり提案を作成して、町の商業者、住民に提案するとともに、将来的には地域と大学が連携して、学生による商店街サテライトキャンパスの導入を検討して、地域づくりを継続的に支援することを検討します。
東京の都心である中央区の月島、佃地区では、高層マンションの開発が急増して、新たに転入する住民が増加したことから、地域社会は大きく変貌しています。月島の商店街は、子どもから高齢者まで、あらゆる年齢層の住民が、安心して快適な時間を過ごすことのできる、生活に密着した地域の商店街でしたが、近年は「もんじゃ焼」の商店街として全国に知られています。
 月島学生工房は、明治学院大学が中央区との協議のうえ、月島の地域団体(商店街、町内会など)などと連携して推進します。

□ 活動主体:明治学院大学社会学部社会学科岩永ゼミ(26名)
□ 活動テーマ:1980年代、90年代におけるコミュニティの変容
         −月島地区の“もんじゃ”を通じた下町化をめぐって−
□ 活動期間:平成17年6月 - 平成18年2月
□ 次回活動:12月12日(月)午後1時から4時半まで(本館1308教室)
         まちづくりの事業をまとめる
□ 問合せ先:
明治学院大学社会学部 助教授 岩永真治
108-8636東京都港区白金台1-2-37
Email:iwanagas@soc.meijigakuin.ac.jp

社会学部


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