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2019年度クリスマス献金のご報告とお礼

【2019年度クリスマス献金について】

2019年度明治学院大学クリスマス献金は総額331,295円でした。

この献金は、明治学院の学生・教職員あるいは卒業生が関わっている社会福祉団体、国際的自立支援団体、日本赤十字社にお届けしました。

 

■社会福祉法人 興望館/東京都墨田区  http://www.kobokan.jp/

キリスト教精神に基づき、乳幼児の子育て支援、学童クラブの運営、家族と暮らすことのできない子供の社会的養育・自立支援、異世代交流を主な活動とする社会福祉法人です。

社会福祉法人 横須賀基督教社会館/神奈川県横須賀市  http://www.yokosuka-ccc.jp/

キリスト教精神に基づき「安心して子どもを生み育てられる社会」「違いを受け入れ、たすけあう社会」「長寿を喜ぶ社会」「みんなで参加して共につくる社会」を基本理念に、各種地域福祉事業を営んでいます。

                                                                

公益財団法人 日本キリスト教婦人矯風会/東京新宿区  http://kyofukai.jp/

1886年創設以来キリスト教の精神に基づき女性と子どもの人権を守り、その福祉への貢献を目標に掲げています。

女性人権事業を通じ、一人ひとりが大切にされる社会の実現に向け、行動する機会と場所を提供するとともに、女性福祉事業を通じ、法制度や社会のしくみからこぼれてしまう女性や子どもたちの支援に取り組んでいます。

 

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン  https://www.worldvision.jp/

キリスト教精神に基づいて開発援助・緊急人道支援・アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGOです。現在、約100カ国で、宗教、人種、民族、性別にかかわらず、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動しています。

 

一般財団法人 日本国際飢餓対策機構  https://www.jifh.org/

キリスト教精神に基づいて活動する、非営利の民間国際協力団体(NGO)です。1981年設立。以来、世界の貧困・飢餓問題の解決のために、自立開発協力、教育支援、緊急援助、人材育成、海外スタッフ派遣、飢餓啓発などに活動を広げてきました。

現在は、国際飢餓対策機構連合(Food for the Hungry International Federation)の一員として、18ヶ国55の協力団体とともに、アジア、アフリカ、中南米の開発途上国で、現地パートナーと協力しあって「こころとからだの飢餓」に応える働きをしています。

 

■日本赤十字社  http://www.jrc.or.jp/

アンリー・デュナン(スイス人:第一回ノーベル平和賞受賞者)が提唱した「人の命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」ことを目的とし、世界192の国と地域に広がる赤十字社・赤新月社のネットワークを生かして活動する組織です。

日本赤十字社はそのうちの一社であり、西南戦争における負傷者救護で初めての活動を行って以来、国内外における災害救護をはじめとし、苦しむ人を救うために幅広い分野で活動しています。

 

以上、みなさまの心のこもったお志に心から感謝しつつ、ご報告いたします。 

 

2020年2月

明治学院大学

                                         宗教部長・社会学部教授 岡 伸一

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