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オルガン講座発表会を終えて

2004年度

横浜校舎 第7回オルガン講座発表会(オルガン講座開講10周年記念)
参加者感想文

露木 隆子(大学職員〔横浜教務課〕)

昨年の5月6日から受講し始めてからちょうど一年が経ったところでの発表会に参加できたなんて本当に驚きです。人前で弾くのは恥ずかしいし緊張もするので、できれば避けて通りたいと思っていましたが、やはり手足がもつれ、つっかえながらも完走、否、完奏できてホッとしました。他の受講生はみな上手で、いろんな音色、演奏が聴けて楽しいひとときでした。パイプオルガンをはじめてよかったと思っています。
今でも忘れない、最初にオルガンの前に座ったときの感触。鍵盤が上下に三つ、二つは両手用、一つは両足用、混乱するのは両手足から頭の中まで。家には鍵盤楽器が無くまったく練習できないので、弾けるようになるのかしら?と思いつつ、これまで月に2回程度のレッスンを受けています。先生には感謝感謝、こんな私を根気強く見捨てずに見てくださいまして本当にありがとうございます。4月に継続の手続きをしましたが、これからもマイペースで楽しんでいきたいと思っています。シフト勤務にも感謝です。

オルガン講座発表会を終えて 露木 隆子(大学職員〔横浜教務課〕)

昨年の5月6日から受講し始めてからちょうど一年が経ったところでの発表会に参加できたなんて本当に驚きです。人前で弾くのは恥ずかしいし緊張もするので、できれば避けて通りたいと思っていましたが、やはり手足がもつれ、つっかえながらも完走、否、完奏できてホッとしました。他の受講生はみな上手で、いろんな音色、演奏が聴けて楽しいひとときでした。パイプオルガンをはじめてよかったと思っています。
今でも忘れない、最初にオルガンの前に座ったときの感触。鍵盤が上下に三つ、二つは両手用、一つは両足用、混乱するのは両手足から頭の中まで。家には鍵盤楽器が無くまったく練習できないので、弾けるようになるのかしら?と思いつつ、これまで月に2回程度のレッスンを受けています。先生には感謝感謝、こんな私を根気強く見捨てずに見てくださいまして本当にありがとうございます。4月に継続の手続きをしましたが、これからもマイペースで楽しんでいきたいと思っています。シフト勤務にも感謝です。

大西 由佳里(国際学科4年生)

本番は緊張してしまって、正直あまり上手に弾けなかったと思います。ただ、精一杯弾いたので悔いはありません。お忙しい中、レッスンしてくださった先生には本当に感謝しております。大学時代にしかできない貴重な経験ができました。本当にありがとうございました。
パイプオルガンはそれ一つでまるでオーケストラのような演奏ができる、音の幅の広い楽器だと思います。音がたくさん出せる、ということは、表現方法がその分広がるということです。今回の曲で、そのようなパイプオルガン独特の魅力に気づきました。
発表会では、まるで祭りの中にいるような雰囲気で弾かせていただき、楽しく演奏できました。ありがとうございました。

小林 綾乃(国際学科3年生)

今回オルガン発表会に出ることができ、とても良かったと思います。発表会では緊張してしまい失敗もしましたが、これからももっと練習しようという気持ちになりました。他の受講生の演奏を聴くことができ、またパイプオルガンの様々な音色を楽しむことができてとても良かったです。私は毎回のオルガンのレッスンを楽しみにしています。チャペルでパイプオルガンを弾いていると、とても落ち着いた気持ちになります。チャペルという一つの空間でオルガンを演奏することができ嬉しく思っています。とても貴重な時間だと思います。これからも山本先生と一緒に練習を続けて、素敵な曲をたくさん演奏できるようになりたいです。

オルガン講座に感謝 小川 文昭(経済学部経済学科教員)

オルガン講座の一大イベントである発表会のために、受講生は半年ほどの時間をかけて一曲を練習します。 音楽は楽しいものですが、発表会での演奏はたいへん厳しいことでもあります。演奏の順番を待つ間、緊張と不安で手には汗がにじみました。
今回弾いたバッハの「トッカータとフーガ、ニ短調」は、何度も聴いた曲ですが、レッスンではいくつもの新しい魅力を教わりました。発表会の演奏では、それを十分に表現することができませんでしたが、なんとか弾き通すことができたのでほっとしています。
以前はただ聴くだけであったこの名曲を、一生触れる機会のない楽器と思っていたパイプオルガンで演奏することができたことは、幸せというほかありません。指導してくださった山本先生はじめ、大学の宗教部、それから支援・応援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

若山 愛(国際学科4年生)

私は今回、1年半ぶりのパイプオルガンの発表を終えて、今までの練習の日々を振り返ってみたいと思います。前回の発表では、足無しの曲を弾きましたが、緊張してしまい、いまいち音楽にのれませんでした。しかし、今回は足つきの曲を初めて仕上げた嬉しさが後押ししてくれ、音楽にのって楽しく弾くことができました。ずっと私の練習についてくださった山本さんに感謝しています。

 

2004年度 第7回オルガン発表会を終えて 犀川 登紀子(国際学科4年生)

まず、なんとか発表会を終えることができ、ほっと胸を撫で下ろしています、演奏を聴いて下さった皆さん、発表会を支えて下さった方々、そして暖かくご指導いただいた山本先生に感謝いたします。 私は、今年大学4年生になり進路で悩む時期もありますが、そんな時もオルガンにたくさん癒されています。 私にとってのオルガンの最大の魅力は、その包容力です。多彩な音色は、弾く人も聴いている人も惹き付ける力を持っています。発表会では、音色の異なる多くの人の演奏を聴くことができ、その魅力を肌で感じることができました。また、オルガンは奏者の気持ちをよく表す楽器です。これはオルガンを弾く上での難しい点でもありますが、何よりものおもしろさではないかと思います。オルガンには、奏者の気持ちを受け止めてくれるだけの大きな器があるように思います。
卒業まで、オルガンを演奏できるのもあと少し。毎回毎回を大切に、オルガンの持つ魅力を存分に味わいながら、演奏していきたいです。

 

中野 裕香(消費情報環境法学科2年生)

私はパイプオルガンを弾く機会があって本当によかったと思いました。演奏会や教会などで聴く機会はあっても、自分で演奏することなんてめったにできないことだと思うからです。はじめに一番驚いたことは、その音の種類の多さです。楽器は様々ありますが、たいてい「この楽器にはこの音色」などといったように、音は一種類だと思っていました。しかし、パイプオルガンは木管的な音から、金管楽器のような音まで幅広く、さらに組み合わせることによってバリエーションがたくさんできることに感動しました。
今回の発表会では、2曲演奏させてもらいました。1曲目はかなり緊張していたので何回か間違ってしまいましたが、2曲目の方は結構上手く弾けたかな、と思います。個人的には2曲目の方が好きだったので、感情を込めて演奏できたと思います。発表会はこれで終わりですが、レパートリーが増やせるようにこれからも練習していきたいです。

 

鈴木 勝幸(国際学科4年生)

レッスンを始めてちょうど一年が経ち、先日は発表の場を設けていただきました。それまで電子オルガンしかさわったことのなかった自分にとって、初めてパイプオルガンを弾いた時は、鍵盤の目の前に奏でられる生の音の響きに大変驚きました。
オルガン発表会では、自分の演奏はもちろん、他のみなさんの演奏を聴くことができ、大変勉強になりました。一番勉強になったのは、オルガンの一番良い響きを感じられたことです。自分で弾く時は目の前で直接的に音を感じますが、オルガンから離れるとチャペル全体が共鳴することでチャペルそのものが楽器のようでした。 オルガン講座はレッスンも楽しく、なによりもチャペルを独り占めできる練習時間が大好きです。これからも色々な曲に挑戦してみたいです。

 

吉田 麻衣子(芸術学科2年生)

5月28日のオルガン発表会は、私にとって初めてのパイプオルガンの公での発表でした。小学校6年生までピアノを習っていましたが、それ以来大勢の人の前で演奏するというのは、中学校の音楽の時間の伴奏程度でしかなく、ちゃんとした発表会というのは7 - 8年ぶりだったので、楽しみでしたがその分不安もありました(練習が不十分だった、と反省もしていたので)。
当日は、自分が弾く曲と異なるメロディーやテンポの曲があって、聴いていてとても楽しかったです。パイプオルガンはやはり荘厳な感じがしてとても素敵な楽器だなと思いました。しかし小鳥の鳴くようなかわいらしい音が出たりして、面白い楽器です。
私はというと、あまり緊張していないと思ったのですが、やはり体が嘘をつかなかったようで、足と手が上手く合わなくなり、途中で止まってしまいました。聴きに来てくださっている皆さんには申し訳ない気持ちがしましたが、発表会という貴重な場に立つことができてよかったと思います。これからの課題なども見つかって、よい経験になりました。これからも楽しんでオルガンを弾きたいと思います。
最後に指導して下さった山本先生、有難うございました。


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