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2007年度横浜キリスト教週間

全体テーマ : わたしとキリスト教との出会い

期間:5月28日(月) - 6月 1日(金)

「わたしとキリスト教との出会い」について

 中国が社会主義の理想に燃えていたその昔、上海で入った小学校は古い教会を接収した学校だった。ゲートをくぐると庭園の向こうに、頂点に十字架をいだいた、威厳をたたえた礼拝堂がそびえ立っていた。私の記憶にあるキリスト教との出会いである。日本に戻ってから中学生の頃、小さな教会の礼拝に参加するようになった。なぜこの世に生を授かったのだろう。それが私の大きなわだかまりであった。ヨハネによる福音書「私(イエス)は世の光である。私に従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。」(8章12節)その後マンハッタンの日系教会で、私は洗礼を受ける。

宗教部長・国際学部教授 司馬純詩


5月28日(月) 15:00-16:00
アリ レジャイアン先生講演会

「真理・道・いのち」

430番教室 *入場無料
父親を知らずに生まれた男は9歳で母親とも別居しします。
愛を知らない子供は憎しみを背負って路上で生活を始めます。
一人になれば生まれた意味を問い、答えを見出せず、極寒の夜空の下、死を覚悟で目を閉じました。
しかし、その男は今、明治学院大学に立ちみなさんに会える日を心から楽しみにしているのです!!


5月28日(月)大学礼拝 12:40-13:00 横浜チャペル

「本物-ほんもの-」
万引き常習犯。悪い子供の見本として育ち、一歩間違えれば、黒詐欺になっていたかも知れない人生に、本物とのであいが与えられた。この出会いでたとえ、どんなに難しい状況の中でも、生きることが楽しくなった! 。

アリ レジャイアン先生(小田原友愛キリスト教会牧師)

イランで生まれる。生後半年で父親と死別。母親とも離れてストリートチャイルドの経験を持つ。元プロサッカー選手。今年来日16年目。納豆梅干大好き。塩辛苦手。



5月29日(火)大学礼拝 12:40-13:00 横浜チャペル
「神共にいます喜び」
「メイク・ア・ウィシュ オブ ジャパン」で出会った子どもたちからのメッセージをお伝えしたいと思います。今を生きること、共に生きること、平安ということ・・・。何よりも、神ともにいますよろこびを。

大野 寿子先生(メイク・ア・ウィシュ オブ ジャパン事務局長)
1951年、香川県生まれ。1994年、難病の子どもの夢をかなえるボランティア団体「メイク・ア・ウィシュ オブ ジャパン」と出会い、活動に参加し、現在にいたる。


5月30日(水)大学礼拝 12:40-13:00 横浜チャペル
「なんて幸せなんだろう!!」
私はなんのために生きているんだろう?強さも弱さも、出来ることも出来ないことも、すべてが計画の中にあるとしたら。神に出会うとき、その計画を知ることが出来ます。その喜びの入り口、礼拝へ1度いらしてください。

大和田 広美さん(ゴスペルシンガーソングライター)
1歳9ヶ月で失明。4歳でピアノを始めた。中学3年の時にキリスト教に出会った。出会いを通して体験してきた価値を、いのちの喜びを音楽を通して伝えていきたいとねがっている。


5月31日(木)大学礼拝 12:40-13:00 横浜チャペル
「終末が来る前に」
夫の大学時代からの友人に死ぬ前には洗礼を受けたいと言っている《女たらし(?)》がいます。自分の死を考えない人よりもマジメかもしれませが、最も尊い生き方に気が付いた途端に死ぬのではもったいない気もします。

金 園播(キム ウォンパ)先生(日本基督教団補教師)
1984年韓國ソウルの啓星高等学校を卒業後来日。法政大学文学部卒業後、東京神学大学大学院で学ぶ。夫は明治学院の北川一明学院牧師。


6月1日(金)大学礼拝 12:40-13:00 横浜チャペル
「力の泉」
野木 朗先生(南足柄キリスト福音教会牧師)
1951年名古屋市出身。四川料理の第一人者である陳建民の直弟子・楊和杓より指導を受け、四川料理の真髄を習得する。
イエス・キリストを救い主と信じてからは、料理を通じて多くの人々に神の愛を伝える働きを行ってきた。1997年マナ料理フェロシップ伝道をスタートし、日本国内、アメリカ、香港など各地で活動している。




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