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ワークキャンプ

ワークキャンプB レポート評価の方法
評価方法 下の採点表をご覧ください
小項目については評価者の主観にならざるを得ませんが、それでもなるべく公平客観的に採点できるよう、38項目について評価することにしました。成績が悪かったひとにも納得していただくためです。
誰でも良い点がつくのでは、たいへん熱心に努力したひとの努力が報われずに不公平になりますので、採点には温情は入れません。ただ、実習授業であることを考慮し、なるべく良い点をつけるようボーナス点をふんだんに盛り込みました。
たとえば 《①人間の幸福観について自分の意見を述べたレポート》 と 《②SALT の活動を調べてまとめるようなレポート》 の いずれであっても きちんとしたレポートなら高い評価を与えたいと思い、以下のような評価をすることにしました。
すなわち; 《①幸福観》では客観的な調査はほとんどしないので「調査点」は3点しかもらえなかったとします。それでも「分析、考察」が深くって「論理展開」がまともでそれぞれ21点、20点もらったとします。すると「研究内容」の得点合計は44点となります。
逆に《②SALT》では、ただ調べただけで、たいした考察をしていなかったために分析・考察は11点、論理展開は12点だったとしても調査で21点をとったならば、「研究内容」点は44点を獲得します。
注 意 出席点について; 実習科目であり 出席すべき曜日と時限が定まっていないこと に対する配慮としては、ボランティア活動関連の科目であることから、欠席しても自主的に尋ねて来たひとには出席と同等の点を与えることにします。また「自由参加」とした演習については、すべてボーナス点として加算されるよう配慮しました。
満点 合計 満点 合計 点数
テーマ 15 20 テーマ 20 20 公共性/有益性 10
独創性/面白さ 10
研究内容 45 66 調査 22 25 妥当性 5
正確性 5
緻密さ 5
参考文献等の客観妥当性 5
独創性/面白さ 5
分析・考察 22 24 妥当性 6
深さ 6
バランス 6
独創性/面白さ 6
論理展開 22 24 妥当性 8
正確性/緻密さ 8
独創性/面白さ 8
表現 20 20 文章表現 20 30 訴求力 10
説得力 10
独創性/面白さ 10
モラル 20 30 提出物 10 10 アウトライン 2.5
草稿 2.5
レポート 5.0
出席等 10 11.5+α オリエンテーション 3.5
アウトライン 2.5
草稿 2.5
最終稿 3.0
自由参加演習 2×回数
メールによる演習 0.5×回数
自主活動 10 10 報告会 5
報告書/ビデオ/アルバム 5
合計 100 136


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