法学部 グローバル法学科
地元に大学が少なく、法律と英語のどちらも勉強したいと思っていた私は首都圏の大学を中心に志望校を探していました。その中で法律と英語どちらも学べるグローバル法学科のある明治学院大学を見つけ、ここに進学したいと強く思うようになりました。明治学院大学について調べていくうちに、首都圏以外の進学希望者に対する予約型給付の「白金の丘奨学金」があることを知りました。大学進学は勉強などの努力はもちろんですが、資金の問題もあり、首都圏の大学に進学する私や私の家族にとって、この「白金の丘奨学金」はとても魅力的なものでした。
無事合格し、現在大学生活2年目。友人もたくさんでき、英語で法律の授業受けるという私がやりたかった授業を受けることができました。また、日本だけでなく海外の政治や法律についての授業も取れるようになり、視野の広い学習をすることができています。新型コロナウイルスの流行で当初予定されていた留学は延期となってしまいましたが、大学のサポートもあり、変わらず実りある学習と充実した生活を送れています。地方出身の私がこのようなすばらしい学びの機会に恵まれているのは、「白金の丘奨学金」の後押しがあってこそです。支援者の皆様には深い感謝を申し上げます。また今後も皆様や社会に対して何か貢献できるような人間になれるよう、この明治学院大学での貴重な4年間を悔いなく過ごして参ります。
掲載日 2020年11月25日 ※所属は掲載時点のものです
法学部 消費情報環境法学科
私は高校に入学してすぐに「将来は法律に携わる仕事がしたい」と思い、法学部に進学することを決めました。また、就職は首都圏でしたいと考えていたため、大学進学のタイミングで地元を離れたいと親に話していました。しかし、県外の私大への進学にはコストが多くかかってしまい、親に大きな負担を強いてしまうと思い、一時は上京することを諦めて地元に残ることも考えました。そんな時、地元で明学の説明会が開催され、「白金の丘奨学金」という地方出身者向けの予約型給付奨学金があると知り、明学に進学することを決めました。
入学後は法律の勉強はもちろん、共通科目の西洋美術史や日本文学、韓国語など幅広く履修しました。日々、多様なバックグラウンドを持つ人たちに囲まれ、常に刺激を受けながら大学生活を送れています。そして卒業後、どのようなかたちで法律に携わりたいかということを具体的に見つけることもできました。
地方の受験生のなかには経済的な理由から私大への進学を断念する場合もあるかと思います。こうした給付型の奨学金を利用して、自分の夢に向かって納得のいく大学生活を送れていることを嬉しく思っています。
掲載日 2020年11月25日 ※所属は掲載時点のものです
文学部 フランス文学科
明治学院大学は、さまざまな大学がある中で私が本当に通いたいと思える学校でした。オープンキャンパスで感じた雰囲気の良さや多様なカリキュラム、また、奨学金があるところに惹かれて明学を志望しました。私は進路を決める際、奨学金制度の有無をとても重視していました。年の近い妹も今後進学する可能性があり、学費を払ってくれる両親の負担を少しでも減らしたかったからです。白金の丘奨学金は、合格した場合に支給が約束される「入学前予約型給付奨学金」なので、これなら安心して進学できると思いました。私立大学は学費も高く、奨学金がなければ進学を諦めていたかもしれません。入学当初は新しい環境と地元を離れるということで不安が大きかったのですが、大学の友人や遠くで支えてくれている家族のおかげで楽しく充実した学校生活を送れています。1人暮らしの家賃や生活費は自分で工面しているので、勉学に励みながらアルバイトも頑張っています。明学に入学したことで人脈や視野も広がり、明学生になれたことを心から嬉しく思っています。 最後に、ご支援者のみなさまに深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
掲載日 2019年6月10日 ※所属は掲載時点のものです
経済学部 国際経営学科
僕の所属する国際経営学科では、2年次に全員留学という新しい取り組みが行われており、僕もそこに魅力を感じてこの大学、学科に進もうと思いました。国際経営学科では、留学はもちろん、ビジネス、ファイナンス、マーケティングなどの経営学系のあらゆる分野の基本から応用まで学ぶことができ、充実した大学生活を送っています。 僕の地元では、国公立大学に行くのが普通で、受験に落ちたら私立には行かずに浪人する、という人が多くいました。僕はその考えに疑問を持っていて、私立大学に行こうとしない人たちにその理由を聞いてみました。するとほぼ全員が、学費が高いからと答えました。しかし実際、いろいろな条件がありますが、僕の学費は国公立大学に行っている人とそんなに大きく変わりません。おそらく奨学金の制度を知らない人が多くいるのだと思います。 もし奨学金の制度がなかったら、この大学に来ていなかったかもしれませんし、充実した留学支援がなければ、明治学院を知ることもなかったかもしれません。それぐらい、この2つの要素は僕が進学先を決めるにあたって重要でした。先ほど書いたように、充実した奨学金制度はまだまだ認知度が低く、地方の高校生が人生の選択肢を広げるチャンスを逃していると感じます。奨学金のことがより広く知れ渡り、地方の学生がより視野を広げられるようになってほしいです。最後に、この場をお借りして、チャレンジ奨学金に寄付してくださっているすべての方々に御礼申し上げます。
掲載日 2018年5月14日 ※所属は掲載時点のものです
法学部 政治学科
私は関東の大学に進学することを漠然と希望していました。しかし受験期が迫っても行きたい大学が見つかりませんでした。そんな焦りのなかでやっと見つけたのが明学でした。決め手は立地の良さと文系大学ならではの充実した学部編成でしたが、すぐに地方生限定の予約型奨学金である「白金の丘奨学金」の存在を知り、これが何よりも明学への進学を後押ししてくれました。 実際に入学してから多くの一般教養科目を履修したところ、これがとても実りあるもので、特に必修であるキリスト教の授業での学びは明学へ入学した醍醐味といえるものでした。2年次に進級してからは専門である法や政治の科目が中心となりました。基本的な概念や専門用語だけでなく、学説や条文の読み方、考え方等の手順、方法そのものも同時に学ぶため、それが日常生活の思わぬところで活かせているように感じています。また、法や政治は生活に密接に関係しており、社会全体においても衣食住の一部として考えられていくべきものだと改めて実感しています。将来のことはまだ漠然としたままですが、各分野で学んだ物事の考え方を味方に最終的には何らかの形で地元へ貢献することが夢です。
私学の学費の高さを理由に進学を諦めかけている地方生にも、ぜひ奨学金の存在を知ってほしいと感じています。そしてご支援者の方々に深く御礼申し上げます。ありがとうございます。
掲載日 2017年9月1日 ※所属は掲載時点のものです
法学部 消費情報環境法学科
地元の大学にはない法学部を志望していた私には、他県の大学に進学する必要がありました。入学以前からの予約採用型であるという安心感と、地方出身者用であることから、白金の丘奨学金は当時の私にとってこの上なく魅力的でした。東京には親戚がいたこともあり、現在は明治学院大学で法学部生として思い通りに学ぶことが出来ています。
法学部の講義を通じては言うまでもなく、自分で生計を立てる日々の中でも見聞を広められています。また、体育会アメリカンフットボール部としての活動や、ボランティア特別研究における福祉農園での農作業実習なども体験でき、大学という多様性に富んだ空間での学びは本当に充実しています。能動的な学びへの姿勢や、挑戦の持つ意味を教えてくれたのは白金の丘奨学金です。多くの地方出身者に認知されることで、目標を諦めようとしている受験生への支援に繋がって欲しいと思います。この度は本当にありがとうございます。支援してくださった皆さまに、深く感謝申し上げます。
掲載日 2017年2月1日 ※所属は掲載時点のものです
文学部 芸術学科
私は小さい頃から外国に興味があり、特にその国ごとの歴史が詰まった芸術品や音楽などが好きでした。しかし地元には、明治学院大学の芸術学科のような、私が学びたいと考えている学問のある大学はなく、また、上京するというのも難しいと考えていたので、自分の希望を諦めかけていました。その時、地方出身者のための白金の丘奨学金があることを知り、この奨学金がきっかけの1つとなり、私は今、自分の好きなことを学べています。
私は2年生から芸術学科の音楽専攻ということで、芸術の中でも、小さいころから慣れ親しんできた音楽についての勉強に励んでいます。ただの娯楽と思われがちな音楽ですが、音楽がもたらしてきた人間や社会への影響、役割、その歴史や変容を学ぶということはとても楽しく、新たな視点が得られるので、大学に入学する前よりも、視野も広くなり、考え方を発展させることが好きになりました。また、アコースティック音楽のサークルにも入り、交友関係も広がり様々な経験ができています。このように、大学生らしい充実した日々を過ごせることにとても感謝しています。本当にありがとうございます。
掲載日 2016年5月13日 ※所属は掲載時点のものです