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認定留学(長期)奨学金

国際学部 国際キャリア学科

南 小都

私が明治学院大学に進学を決めた理由は、国際的な学びができる学部と充実した留学制度が魅力的だったからです。私の所属する国際キャリア学科では、原則全ての授業が英語で開講されます。入学してからは慣れない英語での授業や、毎回の授業で課される課題を着実にこなしていくことで、英語力を大きく向上させることに成功し、2年次の秋学期からの約1年間留学に行くことができました。
アメリカでも屈指の名門校であるカリフォルニア大学に留学したため、日々勉強に追われましたが、異文化に触れながら学習することで大きく成長できたと思っています。また、世界中からやって来た文化も価値観も異なる友人に囲まれ、今まで自分の中にはなかった考えや価値観に触れることが多い環境の中で、自分自身の価値観も大きく変わりました。今後は留学によって広がった自分の視野や価値観を生かし、日本だけでなく国際社会に貢献できる人材になりたいです。

このような経験が得られたのも、支援者の方のご寄付による奨学金があってこそだと感じております。ありがとうございました。

掲載日 2019年12月13日 ※所属は掲載時点のものです

国際学部 国際学科

降籏 海友

1年次からお世話になっている教授からの強い勧めと、アメリカでジェンダー学を学びたいとの思いから、カリフォルニア大学への留学を決意しました。

私が留学していたカリフォルニア大学は州内に10校を持ち、全米大学ランキングでも上位を占める大きな学校です。私はその中のサンタバーバラ校に留学していました。美しいビーチが目の前に広がるキャンパスで、私はFeminist Studiesという専攻に所属し、主に女性運動やLGBTQアクティヴィズムの歴史、ジェンダー学の基礎を学んでいました。困難に直面する場面もありましたが、刺激的な環境で集中して勉学に励むことのできる貴重な10ヶ月でした。勉強する中で自分の価値観や軸も大きく変わり、社会の捉え方も大きく変化しました。また、ハウスメイトとの共同生活や、行事への参加を通して、友人関係の輪を広げ、さまざまな経験をすることができました。今後は、学びを生かし、さらなる多様性を容認する社会を実現するための活動に積極的に参加したいと考えています。

皆様の支援のおかげで、留学という目標を達成することができ、大学生活において大変大きな学びとなりました。この貴重な経験を糧に、残りの学生生活、そして卒業後も社会で活躍していきたいです。

掲載日 2019年12月13日 ※所属は掲載時点のものです

経済学部 国際経営学科

辻 諒太朗

僕は多言語文化、発展途上国に興味があり、2年生から3年生にかけてフィリピン大学ディリマン校に1年間留学していました。この大学はフィリピン随一の国立大学で、広大なキャンパスにはジプニー(乗り合いバス)が走っています。授業は英語とタガログ語で行なわれていて、私は英語でフィリピン経済、観光などを学びました。また、PE(体育科目)としてスキューバダイビングの授業を履修できたり、さまざまな留学生向けのイベント(スポーツや食事会)に参加することもできました。滞在中はキッチンのない、冷水シャワーの校内の寮で暮らしましたが、住めば都とはよく言ったもので、バイタリティに溢れる仲間と刺激に溢れた学生生活を送り、みっちりと勉学に励むことができました。今後は留学で得た語学力や途上国に対する理解を、社会をよくするために役立てたいと考えています。

首都圏での一人暮らしをしつつ、留学までできたのは両親とチャレンジ奨学金の支援のおかげです。大変感謝しています。

掲載日 2019年1月30日 ※所属は掲載時点のものです

国際学部 国際学科

亀谷 真美

将来海外と関わることができる仕事に就きたい、明治学院大学の充実した留学制度を利用して留学したいといった考えから、私は明治学院大学への入学を決めました。私が所属している国際学科には、1年次から英語のみで行われる専門外国語という授業があります。その授業のお陰もあって大学入学時から英語のスコアを大幅に上げることができ、大学3年次から約1年間アメリカの大学に交換留学生として留学することができました。
私が留学していたアメリカのサンフランシスコは、さまざまな人種の人々が暮らしており、留学していたサンフランシスコ州立大学はアメリカの中でも学生の多様性が評価されている大学でした。異なるバックグラウンドを持った現地の学生や、さまざまな国から来ている留学生に囲まれた環境の中で生活をしたことで、自分の視野が広がり価値観も大きく変化した、刺激的な1年となりました。

大学生活のなかで、このような貴重な経験ができたのは皆さまのご支援があってこそであり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

私は3月で明治学院大学を卒業し、社会人となります。留学生活で培った経験と英語力を生かし、社会に貢献していきたいです。

掲載日 2019年1月30日 ※所属は掲載時点のものです

国際学部 国際学科

齊藤 朱莉

「自分の殻を破りたい」という意志のもと、明治学院大学に入学しました。生まれてからずっと親元で育った私は、恵まれた環境の中で生活を送る自分に自信が持てず、ユニークな人生を求めてベトナム留学をする事を決めました。現地での生活は想像以上に刺激的でした。コンビニエンスストアのない生活、ベトナム語に溢れた環境、大量のバイク、異なる価値観を持つベトナム人との接触など、考えればきりがありません。デング熱にかかり入院するという苦い経験もしましたが、それさえも価値のあるものでした。 ベトナム留学は私の人生の宝物となりました。

大学生という、今後の生き方を考える大切な時期に、皆様のご支援で貴重な機会をいただけたことに感謝申し上げます。 将来は、留学生活で身につけた知識、経験を最大限に生かし、今度は誰かに貢献できるよう努めていきます。

掲載日 2018年3月15日 ※所属は掲載時点のものです

国際学部 国際学科

細野 大騎

「文武両道」これを貫きたかった私は、明治学院大学国際学部国際学科に進学しました。 中学から始めたラグビーを大学でも一線で活動し続けたい、学習面でも積極的に英語や多文化共生について理解を深めたいと考えていたので、この選択は最適でした。 授業と自主学習の積み重ねの結果、ニュージーランドへの留学を果たすことができました。「海外でただ英語を学習する」、「クラスを受ける」のような、やりようによっては日本でも同じ結果を出せる事ではなく、その文化の中に入り込む事。外からの観察ではなく、中からの体験をしようと思い、一緒に本気で活動でき、なおかつ彼らの文化に根ざしているラグビーを通じ理解を深めました。ラグビーひとつを取っても違う考え方、熱くなるにつれ早口になるチームメイトとのコミュケーション等の苦労もありましたが、その場で一緒に本気で活動出来たからこそ、それが多文化理解に繋がり、生きた英語の学習にも繋がりました。そのような環境に身をおいてみて、自分にとっての当たり前が通用しない難しさを肌で感じる事も出来ました。

この経験は私にとって財産です。経験はお金では買えませんが、奨学金はその手助けとなり、私はより充実した大学生活を送れています。この度は温かいご支援本当にありがとうございます。

掲載日 2017年9月1日 ※所属は掲載時点のものです

文学部 フランス文学科

山内 汐里

フランス語やフランス文化を学びたくて明治学院大学のフランス文学科に進学しました。2年次の秋学期に初めて渡仏し、憧れだったパリでの留学を経験。現地の学校は少人数制で先生との距離が近く、徹底してフランス語に向き合える環境が整っていました。クラスメイトたちは全発問全挙手という勢いで、学びに対する意欲的な姿勢に刺激を受けました。授業外の時間にも先生を含むクラスの皆で映画や散歩、食事に行くなどして交流を深めたことはよい思い出です。また、ホームステイ先では家族とテレビを見たり料理や音楽を教わったりと、家庭の文化に触れることができました。言語に自信がなくても現地の行事やイベント、コミュニティに積極的に参加することで、物怖じせずに飛び込む度胸がつきました。異国の地で自分の小ささを知り、時に自由を感じ、時にはじっくり物事を考えるなどとして、かけがえのない時間を過ごせたと感じています。

留学は小学生の頃からの夢であり、今回やっと挑戦することができました。皆様に支えられて実現できたこの経験を今後十分に活かしていきたいです。帰国後もフランス語の勉強を続け、夢と向上心を持って活動していきます。この度は温かいご支援を本当にありがとうございました。

掲載日 2017年2月1日 ※所属は掲載時点のものです

経済学部 国際経営学科

保川 真樹

創設時から英語教育に力を入れており、留学制度が充実している明治学院大学は、英語や多文化を学び留学をしたいという目的を持つ私にとって非常に魅力的でした。入学後は通常の授業や自己学習の成果もあり、幸いにも4ヶ月間ではありますが、2年次秋学期に留学をするという目標を達成することができました。現地の大学では経営学やマーケティングに関する授業を履修し、高いレベルの中で自分の知識を磨くと同時に、新しい友人を作り、日本では体験できないような異国の文化に触れることができました。英語だけでなく人としても成長することができた4ヶ月間だったと実感しています。

留学に行きたくても経済的な面から留学することを躊躇している学生も大勢いると思います。母子家庭である私もそのうちの1人でしたが、本学から給付型という形で奨学金を受給させていただき、その奨学金の支えのもと留学を実現することができました。奨学金を受給させていただく事により経済的な面で負担が軽くなっただけでなく、奨学生として現地に赴く事により学習のモチベーションが上がり、非常に中身の濃い留学生活を過ごすことができました。 奨学金によって私の大学生活は極めて充実したものになりました。サポートして下さった全ての皆様に感謝申し上げます。

掲載日 2016年5月13日 ※所属は掲載時点のものです

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