2018年度よりスタートした生涯学習講座「明治学院プラチナカレッジ」も3年目を迎えます。今年も明治学院大学の名誉教授を中心とした講師陣が幅広い講座を提供します。155年以上の長い歴史と伝統を持つ明治学院で豊かな学びの時間をお過ごしください。
2020年5月15日(金) 2020年11月6日(金)~11月20日(金)2021年1月29日(金)
毎週金曜日 18:45~20:15 各シリーズ3回
---【重要】---
新型コロナウィルス感染症の拡大状況に伴い、予定を変更する可能性がございます。
最新情報はWebサイトにてご確認をお願いいたします。
(2020/04/07現在) 第1シリーズ・第2シリーズの中止を決定しました。
(2020/05/01現在) 第3シリーズの中止を決定しました。
(2020/08/19現在) 第5シリーズ・第6シリーズの中止を決定しました。
(2020/09/01現在) 第4シリーズを「オンライン開講」することが決定しました。
【第4シリーズ】※オンライン開講※
「地域と共に育む子ども~子どもの最善の利益を目指して~」
コーディネータ:松原康雄(明治学院大学前学長)
子どもは次代を担う大切な存在であり、家族と地域のなかで自らが主人公として成長発達を遂げていく存在です。本シリーズは、子どもの力を前提にしながら、まず地域での子育て支援について考えたいと思います。また、最も深刻な権利侵害である児童虐待の状況とその対応についても講義と現場からの報告とで理解を深め、我々が何をできるかを考えたいと思います。
開講日時 | テーマ・講師 |
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11月6日(金) 18:45~20:15 | 子どもや子育て家庭の状況 講師:松原康雄 |
11月13日(金) 18:45~20:15 | 児童虐待とその対応 講師:松原康雄 |
11月20日(金) 18:45~20:15 | 現場からの提言 講師:松原康雄・児童相談所関係者 |
以下は、2020年度開講予定で中止となった講座です
【第1シリーズ】→中止となりました(2020/04/07)
「明治学院の音楽教育をたどる~リードオルガン・パイプオルガンを用いて昔の授業を再現する~」
コーディネータ:長谷川美保(明治学院音楽主任)
明治学院では、創設期から西洋音楽がキリスト教思想・文化と共に取り入れられました。明治時代~現在までの本学での音楽授業を再現しながら、音楽の価値観や社会における意味を、古代ギリシャの思想にまで遡り学びます。ペダルつきリードオルガン(港区指定有形文化財)やチャペルのパイプオルガンを実際に見学・試聴しながら、明治学院の音楽文化史に触れていただきます。
開講日時 | テーマ・講師 |
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「赤とんぼ」「椰子の実」とリードオルガン 講師:長谷川美保 |
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クラシック音楽のルーツ ~古代ギリシャの学問、音楽と数学の関係~ 講師:長谷川美保 |
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パイプオルガンがやって来た! 講師:長谷川美保 |
【第2シリーズ】→中止となりました(2020/04/07)
「グローバル経済下での日本経済の課題と政策~デフレに苦しむ日本経済を再生し、活性化する政策とは~」
コーディネータ:渡邊充(法学部教授)
自由貿易体制の拡大等グローバル化が進行する一方、英国のEU離脱や米中貿易戦争等国家主権の覚醒、あるいはナショナリズムの動きが顕著になっている。その中で先進国は長期停滞に悩み、とりわけ、日本は長年にわたり需要不足によるデフレに苦しんできた。本講義では、主に財政・金融政策といったマクロ政策及び地政学に重点を置きつつ、各国民の豊かさの実現のための政策を考察する。
開講日時 | テーマ・講師 |
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経済のグローバル化とナショナリズム 講師:本田悦朗(前駐スイス大使・明治学院大学客員教授) |
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アベノミクスは甦るか 講師:本田悦朗 |
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グラミン日本の取組み 講師:菅 正広(明治学院大学法学部教授・グラミン日本会長) |
【第3シリーズ】→中止となりました(2020/05/01)
「SDGsと地球環境への新たな取り組み」
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。それらのほとんどは「環境」と関係ある問題です。そこで第3シリーズでは、明治学院大学にある様々な「環境」の科目を担当されている先生に週替わりでご登壇いただきます。
開講日時 | テーマ・講師 |
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有機農業を支える種苗基金の取り組み 講師:林 公則(明治学院大学国際学部准教授) 種苗に対する特許が大企業に次々と認められるようになるにつれ、農家が種苗を自由に販売・交換することが制限されるようになりつつある。とくに有機農家への影響が深刻で、この問題を解決するために、ドイツでは種苗基金という取り組みが始められた。一般の人々から寄付を募って、有機農業に向いた種苗を育種・登録し、それを誰もが使える形で提供している。本講義では、種苗基金の取り組みを中心に紹介しつつ、社会を変革する手段として贈与が果たす役割を考えていきたい。 |
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海の保全・利用とSDGs 講師:鶴田 順(明治学院大学法学部准教授) SDGsでは海の保全・利用に関する目標が多数掲げられ、国連海洋法条約などの国際法を通じて目標を実現するとしている。講義では、海のプラスチックごみと生物資源を取りあげて、海の保全・利用に関する目標、関連する国際法、目標実現のための方策を扱う。 |
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消費者のパートナーシップとつかう責任 講師:藤川 賢(明治学院大学社会学部教授) SDGsの「つかう責任」には、分別やリサイクルなど消費者個人の行動だけでなく、企業や社会などとのつながりの中で持続可能性を高めることが含まれています。その意味について、事例などから考えていきます。 |
【第5シリーズ】→中止となりました(2020/08/19)
「ヨーロッパの都市をめぐる」
コーディネータ:巖谷國士(明治学院大学名誉教授)
ヨーロッパを代表する3つの魅力的な都市をとりあげ、それぞれの文化と風土や景観、生活などについて、地図や映像を見ながら、地理的・歴史的・都市崘的な観点もまじえて考察します。今回のテーマは、スペインからの独立をめざすカタルーニャの都バルセロナ、イタリア・ルネサンスの都フィレンツェ、フランドルとベルギーとEUの都ブリュッセル。とくに美術と建築を中心にお話しします。
開講日時 | テーマ・講師 |
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フィレンツェ 講師:巖谷國士 |
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バルセロナ 講師:巖谷國士 |
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ブリュッセル 講師:巖谷國士 |
【第6シリーズ】→中止となりました(2020/08/19)
私と家族のライフストーリー ―生きる意味の心理学―
コーディネータ:井上孝代(明治学院大学名誉教授)
少子高齢化、晩婚・非婚などで、家族のカタチは激変している。ただ、人が生きるための最小の社会集団が“家族”であることには変わりない。自己のライフストーリーは、生まれ育った原家族とその後の現家族の在りよう抜きでは語れない。その語りは、これまでの、そしてこれからの“私の生きる意味“を問いかけ、新しい発見につながるに違いない。本講が参加者相互のアクティブな学び合いの場となることを期待したい。
開講日時 | テーマ・講師 |
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震災後のライフストーリーから見た生きる意味 講師:伊藤武彦(和光大学教授) |
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アドラー心理学から見た人生と家族―ライフタスクとライフスタイル、勇気づけ 講師:箕口雅博(立教大学名誉教授) |
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私と家族のライフストーリー:これからの“生きる意味” 講師:井上孝代 |
対象 | 一般(どなたでも受講できます) |
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会場 | 本学白金キャンパス内 |
定員 | 100名 |
受講料 |
個別シリーズ受講 3,600円 ※シリーズ単位でのお申し込みとなります。1コマ単位でのお申し込みは受け付けておりません。 |
申込手順 |
E-mailにて次の事項を明記のうえ、明治学院大学総合企画室社会連携課までお申し込みください。 (1) 氏名(フリガナ) (2)住所 (3)電話番号(日中のご連絡先) (4)生年月日 お申し込み確認後、「受講料お振り込みのご案内」をお送りいたします。
※振込手数料はご負担願います。 受講決定
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申し込み期間 |
2020年4月1日(水)より |
申し込み先 |
E-mail:mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp |
個人情報の取り扱いについて | 明治学院大学では、受講生の皆様の申込時における個人情報については、「学校法人明治学院個人情報保護基本規程」に沿って厳重に管理いたします。これらの個人情報は、明治学院大学の講座・セミナー等のご案内用としてのみ利用いたします。第三者には提供いたしません。 |
明治学院大学 総合企画室社会連携課
〒108-8636 港区白金台1-2-37
MAIL: mpc@mguad.meijigakuin.ac.jp
TEL: 03-5421-5247
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