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メッセージ

部⻑
黒田 美亜紀
法学部法律学科教授

プロジェクトを通じて明治学院を盛り上げたい。

予選会に出場することすら難しい状態から少しずつ強化を進め、応援の輪も毎年大きくなっていきました。学生連合(旧学連選抜)メンバーに選手が選出され、箱根駅伝に出走する過程で、多くの関係者にご支援・ご声援、励ましの言葉をいただきました。私たちはチームでの箱根駅伝出場を目指す、皆さまにはその後押しを通じて明治学院への帰属意識を高めてもらいたい、またもっと多くの方に明治学院を知ってもらいたい、これらを通じて明治学院を盛り上げたいと考えています。

日々、心がけていること。

時間は限られているので、部長としてやるべきことを意識するようにしています。部員には、「人として」、「学生として」、「長距離ブロックの一員として」、やるべきことを考えて行動して欲しいと考えています。あきらめずにチャレンジし、考えて目標を達成するという積み重ねが重要ですので、そうした姿勢を自分自身も見せられるようにしたいと思っています。

やるなら楽しく!

同じことをやるのでも、心持ち次第で結果が変わることも少なくありません。良いときばかりではありませんが、それも受け入れ、感謝の気持ちを忘れずに努力を積み重ねていきたいです。応援してくださる皆さまにも部員の成長する姿を見守っていただけると幸いです。

ヘッドコーチ
棚瀬 亮治
2011年
本学陸上競技部(長距離ブロック)
コーチ就任

これまでの道のり。

今から10年前の就任当時を振り返ると、数名の部員が箱根駅伝を目指す小さなチームでしたが、今では約40名の部員が揃い、競技レベルも格段に向上してきました。MG箱根駅伝プロジェクトの発足とともに更に強化を進められる体制が整ってきたことはとても嬉しく思っています。

大切にしている指導方針。

これまで陸上競技部は常に変化を続けてきましたが「学力、走力、人間力」の3つの力を強化する方針は変わることなく継続し、大学生としての学業を疎かにせず、社会に出ても逞しく生き抜くこの3つの力の育成を大切にして、競技力の強化を図ってきました。また、真剣に競技に向き合い、努力し、仲間への敬意を払うことは、陸上競技を極める者にとっては、最も大切なことであると考えています。

信念をもって一歩前に。

私たち陸上競技部は、どんなに険しい道でも進み続け、多くの経験を積み上げてきました。この歩みを止めるわけにはいきません。さらに大きなことを成し遂げるには、自らが決断することです。この決断がすべての行動に勇気と自信を与えてくれます。 強い信念を持ち、自分を奮い立たせ、人よりも一歩前に、一歩先に進み、夢と目標を掴み取るため、全部員が全力で頑張ります。今後の陸上競技部の大変革にご期待ください。

主将
榎本 晃大
社会学部・社会福祉学科

中学3年生の頃、初めて生で箱根駅伝を見ました。そこで、体一つで箱根路を駆け抜ける姿に憧れ、高校生から陸上競技を始め、箱根駅伝出場が最大の目標になりました。大学入学後は1年生からAチームに所属し、2年生では関東学生連合の一員として箱根駅伝を走らせていただきました。その経験をチームに還元することが主将として任された役割だと感じています。

本年度は「闘争心」がチームスローガンで、普段の練習から闘争心を持って活動ができています。朝練習でも主体性のある練習ができており、練習に対する高い意識は例年にも増して強くなっていると感じます。他大学を意識することはもちろん、チーム内でも競争することでお互いを高め合っていきたいです。

予選会に向け、日々の練習や合宿、記録会でレースの経験を積むことで、さらなる競技力向上・勝負強さを身に付け、過去最強のチームで予選会に挑み、結果を残せるよう最高の準備をしていきます。

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