スマートフォン版を表示

明治学院大学の内部質保証


明治学院大学 内部質保証体制「MGモデル(▼▲Management and Go)」について

明治学院大学では、2024年度より、内部質保証方針にもとづき「MGモデル(▼▲Management and Go)」と呼ぶ体制の中で、明学生を起点・終点とした、点検・評価と改善を一連のサイクルとして行なっています。

本学が教育理念に掲げる”Do for Others(他者への貢献)”には、明学生一人ひとりが、生涯において、それぞれの”Do for Others”を実現できるように、大学生活において、さまざまな学び、経験、そして力を身につけてほしいとの願いが込められています。
そのために大学では、正課・課外含め多種多様なプログラムを展開していますが、それらを定期的に点検・評価し、学生のための取り組みになっているか、また学生を支えるために相応しい管理・運営が行われているかをチェックし、改善を行っています。この点検・評価と改善を積み重ね、明学生に対する教育・サービスの質を高めていくことが、本学の内部質保証です。

まず、明学生からの各種アンケートやIRデータ、学部や研究科のFD活動や事務局のSD活動、管理・運営業務をそれぞれのプログラムで自己点検・評価します。
次に、全学的な課題の抽出や長所の共有を行う点検・評価を教学マネジメント小委員会で行い、最後に大学としての改善指示事項として決定するのが、教学マネジメント委員会です。
外部評価委員会は、このサイクル全体を、外部の有識者でチェックするものです。
教学マネジメント委員会で決定した長所の強化や改善指示は、学長の決定として指示を出し、大学レベルでの改善や施策へとつなげます。
さらに学部や研究科、事務局といったプログラムレベルでの改善や施策、さらに授業・生活レベルとして、一人ひとりの教員・職員が行う改善や施策へとつながり、これが最終的に明学生への教育・サービス実施につながっていきます。

明学生の諸活動をもとに課題を点検・評価する”Management”の流れ(▼)と、その課題を解決するために改善や施策を推進する”Go”の流れ(▲)を合わせて、「MGモデル(▼▲Management and Go)」と呼んでいます。

これからも、学生、卒業生、教職員、そして社会の声に耳を傾けながら、この「MGモデル(▼▲Management and Go)」を通して、大学の改善に努めていきます。



[規程等]
明治学院大学内部質保証規程 (PDF / 79KB)

本学の理念・目的、教育目標および各種方針の実現に向けて、教育研究をはじめとする大学の諸活動について、自ら点検・評価を行っています。

内部質保証の実効性を検証するため、外部評価者による客観的評価を行っています。

認証評価

大学は、教育研究等の総合的な状況について、7年以内ごとに認証評価機関による評価を受けることを義務付けられています(学校教育法第109条、学校教育法施行令第40条)。
本学は、公益財団法人大学基準協会による認証評価を受審しています。

おすすめ