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ヘボンの足跡を訪ねて

ヘボンにまつわる数々の史跡を訪ねます。

明治学院のゆかりの人たちに会いに山手コース

外国人が生活する居留地として発展した山手。数々の洋風建築が残されています。

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所要時間

山手ヘボン邸跡 山手245番地 MAP

山手ヘボン邸跡

山下町から山手へ。
旧・新約聖書の和訳に専念

港の見える丘公園から大韓民国総領事館を過ぎたあたりに、山手ヘボン邸跡のレリーフがあります。ヘボン塾をJ.C.バラに託し、ヘボンはここに新たな居を構え、『旧・新約聖書』の翻訳に取り掛かります。ヘボンやS.R.ブラウンたちが聖書の「翻訳委員社中」を組織し、翻訳事業に力を注ぎました。

山下町から山手へ。旧・新約聖書の和訳に専念

横浜外国人墓地 MAP

横浜外国人墓地

明治学院を支えた人たちが眠る、
安らぎの場

明治学院関係者の多くは、青山墓地と白金の瑞聖寺に永眠していますが、横浜外国人墓地にも関係者が眠っています。墓地内にある資料館には、ヘボン塾で教鞭をとったJ.H.バラ夫人やH.ルーミス夫妻、本学卒業生の島崎藤村らに英語を教授したJ.T.スウィフトのパネルが展示されています。

明治学院を支えた人たちが眠る、安らぎの場
pick up H.ルーミスの墓石

H.ルーミスの墓石
(Henry, Loomis 1839-1920)

1872年に来日。当初ヘボン邸に住み、ヘボン塾で英学を教えました。1874年にヘボンと共に横浜第一長老公会を設立。後に横浜「指路教会」初代牧師として従事しました。

H.ルーミスの墓石

新約聖書和訳記念之地 MAP

新約聖書和訳記念之地

明治学院創設者の一人
S.R.ブラウン邸跡

この碑はS.R.ブラウン邸跡地に建つ横浜共立学園の敷地内にあります。ヘボンとブラウンは聖書翻訳委員会のメンバーであり、ここで委員会を開催しました。また、この地は明治学院の前身の一つ、ブラウン塾が開かれた場所でもあります。
※一般公開はしておりません

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