責任者:亀ヶ谷 純一 Junichi Kamegaya
教養教育センター教授
学長補佐
2016年、有志の学生たちにより立ち上げられたMGオリンピック・パラリンピックプロジェクト実行委員会。代表、副代表が各企画リーダーと連携し、さまざまな企画を立案・実行します。
代表:日比 麻記子(Makiko Hibi) 心理学部 心理学科4年
いよいよ東京2020 オリンピック・パラリンピック大会の本番が近づき、団体としてのフィナーレを迎えます。これまでの活動の集大成としてメンバーの想いを込めた企画を成功させるため、全員で一丸となって頑張りたいと思います。また、大会本番ではメンバーが様々な形で活動する予定です。ビッグイベントに関われる貴重な機会に、メンバー1人1人がそれぞれの場所で活躍し、有意義な経験が得られることを願っています。
メンバーからのメッセージ
・直接東京2020大会に関わる機会はないが、自分たちが団体の活動の中で関わってきた競技の応援などで盛り上げていきたい。
・色々な競技や考え方など様々な状況下の人々が参加して東京2020大会をつくりあげており、それをきっかけに多様性を体現できる人材になりたい。
・オリンピック・パラリンピックに参加する側だけでなく、支えていく側としても貢献したい。
・これまでの活動を通して得た、競技についての知識を活かして全力で選手の方々を応援する。
・直接オリンピック・パラリンピックに関わることの出来る数少ない当事者として、この経験を今後の人生やスポーツの発展につなげたい。
・東京2020大会に関わる方々と思いやりを共有し、ボランティアとして活動することでオリンピック・パラリンピックを影で支える立場になりたい。
・オリンピックだけでなく、パラリンピックを盛り上げていきたい。
・東京2020大会で終わりなのではなく、その先の未来につなげられるものや、そのきっかけを見つける。
・開催に向けて賛否両論あるが、後悔しないためにも東京2020大会で今自分が出来ることを精一杯行いたい。
・Sharing is caring, Caring is sharing. (シェアすることは思いやりであり、思いやりはシェアすること)東京2020大会で、価値観や考え方が違う多様な人々が集まる。この体験を一部の人間が独占するのではなく、より多くの人に体験をシェアすることで満足度を高めたい。またボランティア活動にて選手や応援者をサポートする役割を託されたからには、影のヒーローとして多くの方とコミュニケーションや気配り実施して、貴重な情報と体験を共有していきたい。
・当団体は、先生方や企画に参加してくださった多くの方々の支えがあってこそ今までの企画を成功させることが出来た。またそれぞれの企画を通してオリンピック・パラリンピックの魅力を感じ、より興味を持つことが出来た。特に今まで馴染みのなかったパラリンピック競技のルールを講演会で知ることが出来た。さらに実際にゴールボール体験企画では競技の面白さを体感し、パラリンピックについて学ぶことが出来た。一生に一度しかできないかもしれないオリンピック・パラリンピックのボランティアで学び、その経験を今後に活かしていきたい。
・開催後に感染が拡大し、「五輪は中止すべきだった」という否定的な意見を出さないためにも感染予防を徹底した上で楽しむ東京五輪にしたい。
・東京2020大会という感動の舞台裏でお手伝いが出来ることに誇りを持ち、自分自身も成長していきたい。
・当団体の活動を通して、知識や理解が深まったパラリンピックを全力で応援したい。
大会公式ボランティアとして参加するメンバーは、貴重な経験をさせて頂けるという思いで活動を楽しみながら、大会を支えることが出来るように精一杯頑張ります。またボランティアに参加しないメンバーも、メディアを通して選手を応援します。
私達1人1人がこれまでの経験を活かして、東京2020大会を全力で盛り上げていきます!!