Département de
Littérature
française

学科紹介

フランス語を学び、フランスの文化や歴史を考察することは、何よりもまず、あなたの前に新しい世界が広がることを意味しています。 フランス語を通じて新たなコミュニケーションの海に乗り出し、異質なものとの出会いを繰返し経験し、そして真に未来を考え、創る力をもった人間を育てていくのが、フランス文学科です。

カリキュラム

フランス文学科のカリキュラムでは、基礎科目と発展科目、フランス語科目がバランスよく組み合わされています。

教員紹介

フランス文学科を指導する教員の紹介です。プロフィール、授業のこと。

留学情報

留学制度は長期・中期・短期の3つ。これほど多様で大規模なプログラムをそろえているところはほかにありません。

長期留学

1年間

中期留学

半年
(秋学期)

短期留学

1か月
(夏季休暇中)

キャリア

フランス文学科で個性豊かに自主性を育んだ学生は、種々の進路を選んでいます。大学院進学もあれば、編集出版、広告・印刷、翻訳会社、航空会社、アパレル、情報処理、教員、フリーライターなどさまざまです。多様性こそが、本学科の気風の反映であり、成果です。

主な就職先

岩谷産業(株)/(株)AIRDO/(株)エイチ・アイ・エス/ANAエアポートサービス(株)/小田急不動産(株)/(株)ぐるなび/(株)サイバーエージェント/サムスン電子ジャパン(株)/品川区役所/住友商事フィナンシャルマネジメント(株)/住友ファーマ(株)/セコム(株)/全国労働者共済生活協同組合連合会/全日本空輸(株)/双日総合管理(株)/(株)ソラシドエア/など

受験案内

明治学院文学部フランス文学科ではさまざまな種類の入試があります。それぞれの特徴を理解し、あなたに合った入試でチャレンジしてください。

フランス語が使えるのは、フランスだけじゃないの? フランス語は世界で約3億人の人が話す、世界第5位の言語です。国連の6つの公用語のひとつであり、ベルギー、スイスなどのヨーロッパの国々のほか、カナダ、ハイチ、モロッコなどのアフリカ諸国でも広く話されています。すべての大陸で話されているのは英語とフランス語のみです。人とのコミュニケーションにおいてより複雑で繊細な対応を迫られるこの時代、フランス語という新たなチャンネルを自分の中に蓄えておきませんか。
フランス語って、難しくない? 「シェフ」、「アトリエ」、「デッサン」、「オブジェ」など、フランス語から日本語になった単語は数多くあります。発音の規則には例外が少なく、英語のような強弱のアクセントもないので、日本人には比較的発音しやすい言葉とされています。フランス文学科では一年間かけてじっくりと文法を学習し、フランス人の生のフランス語に触れながら語彙と表現を増やしていきます。作文や会話の授業でも常に基礎に立ち戻りながら反復練習を重ねるので、心配は無用です!
フランス文学科では何ができるの?イメージがわかないんだけど? フランス文学科ではフランス語という言語を糸口に、みなさんを言語、文学、歴史、思想、美術、映画など、フランス文化の豊かで多様な世界へと誘います。フランス語の文献を読みながら知識を深める授業、映画・ミュージカルなどの翻案と原作を比べる授業、思想書の一節をもとにディスカッションする授業、映画や絵画の見方を学びながら創作の根源へと迫る授業など、好奇心を刺激するさまざまなタイプの授業が用意されていますので、きっとみなさんの心をつかむテーマに出会えるはずです。

仏文便り

フランスのことや、研究のことや、大学生活のことや……。教員、卒業生、在校生によるリレーコラムです。

共同研究室案内

フランス文学科共同研究室に関するインフォメーションです。

リンク集

日本のフランスに関係する機関やフランスの美術館や劇場など、フランスをもっと知ってもらうためのリンク集です。