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図書館の活動

【図書館】『和英語林集成』出展のお知らせ

明治学院の創設者ヘボン博士が編纂した『和英語林集成』の初版、第三版を、丸善雄松堂株式会社主催の展示会『西洋の名著との出会い』に出展いたします。

『和英語林集成』は、日本人の各層の言葉を集めた比肩するもののない和英・英和辞書として幕末から明治30年頃まで人気を博しました。また、その記述法であるヘボン式ローマ字は現在でも広く使われ、皆さんも目にしているのではないでしょうか。

この展示会は、本学以外にも多くの大学、研究機関、愛書家が選りすぐりの所蔵資料を出展しています。ぜひ足を運び、明治以降の日本に影響を与えた名著の数々に触れてみてください。

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「丸善」創業150周年記念稀覯書展 『西洋の名著との出会い』
会期:2019年10月9日(水)~15日(火)
会場:丸善・丸の内本店
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詳しくは丸善雄松堂サイトへ

2019年10月1日 |

【図書館】図書館ニュース9月号

図書館の新しいサービスや新収資料、イベント情報についてお知らせします。
今月は、横浜のレポートの書き方講座、貴重資料の出展などのご案内です。

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2019年9月25日 | 図書館内企画展示 大学学習教育支援の取り組み

【白金校舎図書館】貴重書展示「天路歴程(てんろれきてい)の世界」開催中です

『天路歴程』は、イギリスの宗教作家ジョン・バニヤンによる寓意(ぐうい)物語で、第一部は1678年に、第二部は1684年に刊行されました。

クリスチャンという名の人物が聖書を携えイエスの教えを道しるべに「滅亡の町」「落胆の泥沼」「困難の丘」「虚栄の市」「疑惑の城」など各地を巡り、様々な試練を克服しながら最後に「天の都」に到達する巡礼の物語です。
ピューリタンの敬虔で真摯(しんし)な心境と行動が率直・簡明な文体で表現され、聖書を補う読み物として広く浸透していきました。
L. M. オルコットの『若草物語』やC. S. ルイスの『ナルニア国物語』も『天路歴程』に大きな影響を受けたと言われています。

日本では、『七一雑報』という日本初のキリスト教系週刊新聞で初めて紹介されたのを皮切りに、数々の訳本が出版され、宣教のためだけでなく文学としても親しまれました。

日本で初めて全巻を翻訳したのは池亨吉。
実は明治学院の出身者で、創立者の一人である植村正久に洗礼を受けました。
明治学院と『天路歴程』とのつながりはこうして生まれたのです。

明治学院大学図書館で所蔵している貴重な資料の数々をこの機会にぜひご覧ください。

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展示場所:白金図書館2F貴重書展示コーナー
展示期間:2019年9月中旬~2019年12月下旬 (予定)
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2019年9月20日 | 図書館内企画展示

【図書館】「図書館の本、選んでみない?」~秋の学生選書を開催します!~

「図書館にこんな本があったらうれしい!」
「明学生みんなにぜひ読んでほしい!」
そんな本はありませんか?

春の神保町古書店ツアーに引き続き、学生のみなさんが図書館の本を選ぶ「秋の新刊書店ツアー」を実施します!
選ばれた本は、図書館(白金・横浜)の専用コーナーに、選んだあなたの書いた紹介文(POP)と一緒に配架。

本が大好きという方のご参加をお待ちしています!

◆募集要項◆
開催場所  三省堂書店神保町本店
開催日時  2019年10月12日(土)13:30~17:00頃
応募方法  ポートヘボンのアンケートよりお申し込みください。
応募期間  2019年9月4日(水)~9月23日(月)

◆学生選書とは◆
明学生のみなさんが図書館に置いてほしいと思う本を、実際にみなさんと書店に行ってみなさんに直接選んでもらう、学生参加型の図書館企画です。

2019年9月3日 | 大学学習教育支援の取り組み

【白金校舎図書館】企画展示「読めば読むほど不思議だ!動物とヒト その関係」開催中です!



神様にされたり悪魔にされたり、愛されたり嫌われたり。
動物たちはどう思っているんだろう?

そんなことを考えさせられるような「動物とヒト」の本を集めました。

展示している39冊はどれも新しく図書館の仲間入りをした本たちばかり。

わたしたち、「ヒト」を取り巻く動物たちを本から覗いてみてください。

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展示場所: 白金校舎図書館3F
展示期間: 2019年7月3日~2019年10月下旬 (予定)
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2019年7月30日 | 図書館内企画展示

【白金校舎図書館】特設展示「建築家ル・コルビュジエが遺した絵画」開催中です



白金図書館内にル・コルビュジエのリトグラフ(版画)があるのをご存知ですか?

ル・コルビュジエはフランスの国境に近いスイスに生まれ、フィレンツェやパリで活躍した、20世紀を代表する建築界の巨匠です。
日本で唯一残した建築作品「国立西洋美術館」は、2016年に世界文化遺産に登録されました。

建築家として有名な彼ですが、実は絵画も多く残しています。
絵画では静物、女性、牛などのモチーフを好んで用い、また、手や女性の裸体等を表現した独特な曲線は、建築作品にも反映されています。
今回の展示では、ピュリスム画家として出発したル・コルビュジエの総合芸術家としての歩みを、 絵画に焦点を当てて辿ってみました。

館内をさりげなく彩っている彼のリトグラフを追い、これまでとはちょっと違ったル・コルビュジエ体験を楽しんでください。

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展示場所:白金図書館2F 入館ゲート左側 特設展示コーナー
展示期間:2019年7月~2019年10月下旬 (予定)
※3F~5Fリトグラフ前にも小展示があります。ぜひ足を運んでみてください!
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2019年7月27日 | 図書館内企画展示

【図書館】図書館ニュース7月号

図書館の新しいサービスや新収資料、イベント情報についてお知らせします。
今月は、白金・横浜の企画展示、夏の利用制限などについてお知らせします。

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2019年7月23日 | 図書館内企画展示

【図書館】「神保町古書店ツアー」の展示が始まりました

6月1日(土)に行われた学生選書「神保町古書店ツアー」の展示が始まりました。

今回は洋書が充実しているかげろう文庫、日本近代文学の玉英堂書店、 自然科学系に強い鳥海書房の三店舗をめぐり、白横合わせて57冊の本を選びました。
選ばれたのは、子供の時に読んだ懐かしい本、フランスの展覧会カタログなど様々。
人の手を経てきた本の独特のたたずまいをお楽しみください。

なお、今年は、10月に第二弾、秋の学生選書を実施します。
こちらは新刊書の大型書店を訪ねる予定。
皆さんのご参加をお待ちしています!

2019年7月22日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】学生サポーター「びぶりおてっく」第3号配布中です!

皆さん、こんにちは!横浜図書館学生サポーターです。

私たちはこの度、機関誌「びぶりおてっく」(仏=図書館の意)第3号を発行しました。
今回のテーマはムーミンです。読めばムーミンについてもっと興味が沸くかもしれません。
学生企画棚にて関連本とともに設置してあります。ご自由にお持ちください。

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配布場所:横浜図書館 1F図書館学生サポーター棚

2019年7月6日 | 学生の活動 図書館内企画展示

【図書館】図書館ニュース6月号

図書館の新しいサービスや新収資料、イベント情報についてお知らせします。
今月は、レポートの書き方講座、白金・横浜の企画展示、夏の利用制限などについてお知らせします。

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2019年6月25日 |