【図書館】2016「学生選書ツアー」実施報告☆10月17日より展示を始めました!
2016年9月16日に、学生による学生のための図書選び「学生選書ツアー」を実施しました!
紀伊國屋書店横浜店にて、学部も学年も多様な5名の学生たちにより、たくさんの図書を選んで いただきました。
このツアーで選定した73冊の書籍は、10月17日(月)より白金・横浜両図書館において
「2016学生選書」という特設展示で公開しています。
特に、参加学生による【イチ押し本】は、それぞれ手製のPOPを添えてありますので、お薦めポイントにご注目ください!
明学生同士で、共有・活用されることを期待しています。
学生選書リストはこちら (一冊一冊について選書した学生さんのおすすめコメントが見られます!)
白金校舎図書館 2F特設展示コーナー
横浜校舎図書館 1F学生選書
「学生選書ツアー」は、本学では2010年より開始し、今年で7年目を迎えることとなりました。
当イベントは、大学図書館の蔵書構築に学生が参加するという意義を持つ重要な企画と位置づけ、
全館を挙げて取り組んでいるものです。
次回への構想も進めていきますので、決定しましたらまた募集のお知らせをさせていただきます。
その際は、ぜひ積極的に参加してください。 我々図書館職員も、皆さんの参加を楽しみにお待ちしています。
【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!
横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を、
教員から学生へ向けたメッセージ、写真とともに展示しております。
このたび、新たに『白金通信』2016年October(486)号掲載の先生より
メッセージをいただき展示を開始しました。
社会学部 岡本 多喜子先生 『浴風園ケース記録集 : 戦前期高齢者施設の「個人記録」110』
展示場所は1Fメインホールの「MGコーナー」です。この機会にぜひご覧ください!
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『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1FMGコーナー
【横浜図書館】企画展示『スポーツを「読んで」楽しむ!』開催中です
夏はスポーツイベントが目白押しですが、
図書館でもスポーツを楽しめます!!
選手の心に迫るインタビューや自伝、
大学生のスポーツをテーマにした小説、トレーニング術など・・・
スポーツを「感じる」「楽しめる」本を集めました!
この夏は横浜図書館でスポーツ三昧!
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展示場所:りぶら展示架1
展示期間:2016年7月22日~2016年9月末(予定)
【横浜校舎図書館】特設展示「未来を選べ! 18歳からの選挙権」スタートしました!
7月10日の投開票日にむけて、参議院選挙戦がスタートしました。
今回の選挙より、選挙権年齢が18歳に引き下げられます。
「そもそも政治って?」
「選挙に行く前に選挙について知りたい!」
新たに選挙権を得る皆さんも、すでに有権者である方も、一緒に新鮮な気持ちで選挙について考えてみませんか。
選挙・政治について考えるきっかけとなる本を集めましたので、ぜひお手にとってご覧ください!
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特設展示「未来を選べ! 18歳からの選挙権」
展示場所:横浜図書館 1F展示架1(サービスカウンター前)
【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!
横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を、
教員から学生へ向けたメッセージ、写真とともに展示しております。
このたび、新たに『白金通信』2015年December(482)号、2016年March(483)号掲載の先生より
メッセージをいただき展示を開始しました。
藤﨑眞知代先生・水戸博道先生 『教育発達学の構築 : 心理学・教育学・障害科学の融合』
河合克義先生 『老人に冷たい国・日本 : 「貧困と社会的孤立」の現実』
展示場所は1Fメインホールの「MGコーナー」です。この機会にぜひご覧ください!
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『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1FMGコーナー
【白金校舎図書館】特設展示「Sta. -ここからつながる-」開催中です
毎日通学・通勤等で利用している「駅」。
この「駅」からさらに視野を広げてみると、
実にさまざまなものが見えてくる。
駅空間を観察してみると、
人々の多種多様な駅の使い方が見られる。
小説や映画では、駅で出会い、別れる人々の描写がある。
絵画では、駅での出立の楽しさや寂しさを感じられる。
駅の歴史からは、人々の駅に対する認識の移り変わりや、
建築に携わった人の熱意も見えてくる…。
「出発点」「出会い」「チャンス」「別れ」…
人生の中での様々な場所にもなりうる「駅」。
ただ通過する場所としての駅だけでなく、
視野や想像を広げられるような資料を展示してみました。
ここから
あなたの未来へつながる、新しい出会いを探してみませんか?
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展示場所:白金図書館2F特設展示コーナー
展示期間:2016年3月8日~2016年5月下旬 (予定)
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【図書館】トークイベント 壇蜜×高橋源一郎「楽しい読書(?)リターンズ」開催報告
2016年1月13日(水)にトークイベント 壇蜜×高橋源一郎「楽しい読書(?)リターンズ」を開催しました。
500名を超えるたくさん方のご来場、ありがとうございました。
開演前に学生優先席200席がすべて埋まり、さらに大学の先生方、他大学の学生さんたち、遠くから駆けつけてくださった壇蜜さんファンの方たちで会場はいっぱいとなりました。
高橋先生から壇蜜さんへの質問形式で進むトークは随所に壇蜜さんの優しさ、気遣い、そして人生訓が散りばめられ、お二人の軽快なトークで笑いの絶えない90分でした!
後半の質疑応答では、学生たちから壇蜜さんに人生指南を求める質問の連続!
名前で呼びかけてもらい、逆質問を受けた学生さんはきっと思い出に残ったことでしょう!
「殺意を消すとっさの一言」は本をたくさん読むことで身につけて、という壇蜜さんによる素敵なオチで締めくくることができ、図書館としてもうれしい限りでした。
今回の企画は、本が好きな著名人を迎え、学生向けの楽しいトークイベントとして、本が好きな学生スタッフが運営に参加するものにし、少しでも学生の知的好奇心を刺激し、記憶に残るイベントにしたいと考えてきました。
この趣旨にご賛同くださり、お忙しいなかご登壇くださった壇蜜さん、高橋源一郎先生、ありがとうございました!
そして、このイベントをともに盛り上げてくださいましたご来場のみなさま、誠にありがとうございました!
【白金校舎図書館】白金的「旅と芸術」展示開催中です
現在、埼玉県立近代美術館にて開催中の展覧会「旅と芸術-発見・驚異・夢想」では本学図書館の貴重資料から14点を出展しています。
展覧会のテーマにちなみ、白金図書館の中でみなさんを「旅」へ誘えるよう、この展覧会の関連資料を特集展示しました。
ルイス・キャロル画の『不思議の国のアリス』ほかゴーギャン、ドラクロワなど、白金所蔵資料でも「旅と芸術」展を楽しんでみませんか。
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展示場所:白金図書館2F
展示期間:2016年1月12日~2016年3月中旬(予定)
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また、埼玉県立近代美術館は会期もあとわずかとなっていますが、「旅と芸術-発見・驚異・夢想」展もぜひ、ご覧になってください。
会期:2015年11月14日(土)~2016年1月31日(日)
主催:埼玉県立近代美術館
監修:巖谷國士(本学名誉教授)
【図書館】来週開催!壇蜜×高橋源一郎「楽しい読書(?)リターンズ」
「楽しい読書(?)リターンズ」も間近に迫ってきました!
論文提出や試験を控えて頑張っている大学生におくるスペシャルイベントです!
グラビア、CM、ドラマだけでなく、文字の世界で新たな魅力をみせている壇蜜さんと高橋源一郎国際学部教授による魅惑的なオトナの対談!
お二人による、思い出のこの一冊、学生時代に読みたいこの一冊、今のおススメ本など「本」にまつわるお話……だけじゃないかも!!ぜひご来場ください!
壇蜜×高橋源一郎 「楽しい読書(?) リターンズ」
2016年1月13日(水) 18:00~19:30(一般のかたの開場17:30 学生優先席の開場は17:00)
明治学院大学白金キャンパス 3号館3201教室 (当初予定から変更になりました)
入場無料・申込不要 先着500名(このうち前方に本学学生優先席200あり)
読書に関心のある一般の方もご参加いただけます。
このイベントは明治学院大学横浜キャンパス図書館にてライブ中継いたします。
【中継会場】横浜図書館1Fアクティブコモンズ
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壇 蜜(だん みつ)
1980年秋田県生まれ。昭和女子大学卒業。日本舞踊師範のほか英語教員免許、調理師免許など多彩。29歳でグラビアデビュー、数多くのドラマ、CM出演、コメンテーターとして活躍。現在もETV「テレビで中国語」、文化放送「壇蜜の耳蜜」などレギュラー番組多数。BS日テレ「久米書店」では久米宏とコンビを組み、話題の本の著者とトークショーを展開。『壇蜜日記』(2014 文春文庫)『壇蜜日記2』(2015 同)は独特の言葉選びのセンスで、仕事、私生活、身の回りで感じたことを綴り話題。文字の世界でも新たな魅力を見せている。
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高橋 源一郎(たかはし げんいちろう)
1951年生まれ。作家、文芸評論家、明治学院大学教授。
近著に『デビュー作を書くための超「小説」教室』、『動物記』、『民主主義ってなんだ?』(2015 河出書房新社)、『ぼくらの民主主義なんだぜ』(2015 朝日新書)
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【図書館】三浦しをん×原武史「辞書から広がる世界」開催報告
2015年11月19日(木)にヘボン生誕200年記念トークイベント 三浦しをん×原武史「辞書から広がる世界」を開催しました。
本学国際学部教授の原武史先生と三浦しをんさんが朝日新聞の書評委員をされているというご縁で実現したこの企画。
トークイベント前には三浦さんに図書館も見学いただき、企画展示の前でパシャリ。
さて、会場はというと、開場時間から続々と人が集まり、イベント開始時間には、席が埋め尽くされんばかりでした。
イベントが始まると、お二人の軽快なトークが冴えわたり、『舟を編む』に出てくる編集者にモデルがいる?とか、
想像力のない論文はつまらないなど、興味深い話が盛りだくさん、あっという間の1時間半でした。
あまりにも充実していて、講演いただいたお二人も話し足りなそうなくらいでした。
後半の30分間は質疑応答で、「三浦さんの作品のバラエティ豊かな登場人物はどのようにして作られているのか」、
「世の中に残したい言葉は何か」、「なぜ辞書づくりに政府が関わってこなかったのか」など、実にさまざまな質問が寄せられ、
それに対して、お二人が丁寧にお答えいただく、温かいトークイベントとなりました。
そして、このトークイベントは横浜校舎図書館にもライブ中継されました。
30名ほどが集まり、質疑応答時には横浜からも質問があがり、双方向のやり取りが実現しました。
来場者からは、「三浦さん、原先生の素顔を知れた気がして楽しかった。」「三浦さんの話し言葉に無駄がなくて美しかった。」
「辞書のお話からはじまり、日本文化の様々な点に触れ、広い話題でのトークセッション。とても興味深く拝聴した。」
などの声が寄せられました。
終わってみると、総来場者数495名の大盛況でした。
三浦さん、原先生ありがとうございました!
そして、ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
ヘボン生誕200年記念トークイベント
三浦しをん×原武史 「辞書から広がる世界」
明治学院大学図書館主催