スマートフォン版を表示
ホーム  >  図書館について  >  図書館の活動  >  図書館の活動:図書館内企画展示

図書館の活動:図書館内企画展示

【白金校舎図書館】貴重書展示「絵本とメルヘンコレクション METAMORPHOSE~擬人のメルヘン」展、開催中です


明治学院大学の貴重書庫にはメルヘン (昔話) や創作物語の挿絵入り本を集めた「絵本とメルヘンコレクション」があります。収録範囲は、東フランスの都市で制作された民集版画本から、日本絵師達による「ちりめん本」、聖書や昔話、現代アートまで、実に様々なジャンルを含みます。

今回はこのコレクションの中から、「擬人化」した生物を博物画のように繊細に描くスイスの絵本作家(1863-1956)エルンスト・クライドルフと、フランスの風刺画家(1803-1847)J.-J.グランヴィルの作品を9点展示しています。

生物を正確に描写するには、直接観察し図鑑に学ぶ必要がありますが、その種数の幅は大航海時代18世紀ヨーロッパの博物学分野の発展によって格段に広がりました。人々は動物園や植物園、博物図鑑の中で自然の多様性に魅了され、そのインパクトは学問分野にとどまらず、芸術の世界にも変化をもたらしました。

展示作品には、メンガタスズメ蛾やアザミの花、猿等の多くの生物が登場します。色鮮やかで美しく、どこか死に隣接しているような挿絵の数々も博物学の発展が影響している事でしょう。

また、「擬人化」は、日本のアニメーションではよく使われている手法ですが、その手法の種類や、著者の目的にはどのようなものがあるのでしょうか。

エルンスト・クライドルフと、J.-J.グランヴィル2人の作品を並べて見ることによって、擬人化の方向性の異なりに気づき、今後身近にある「擬人化」に対するまなざしに変化が現れるかもしれません。

***************************************************************
展示場所:白金図書館2F 展示架1
展示期間:2022年5月下旬~2022年8月下旬 (予定)

*展示資料はこちらから!
***************************************************************






    			

2022年6月7日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】企画展示「古い?いいえ、新訳です!~世界の古典・名作に触れよう~」開催中です

長い年月をかけて世界中で読み継がれ、今なお現代人の導きや心を揺さぶる作品としての古典。
しかし、言葉が古く読みづらい、難しいというイメージがあるのではないでしょうか。
そのイメージ、新訳で変わるかも!?

近年では、続々と海外の古典や名作が、今の言葉で新たに訳され、読みやすくなって登場しています!
横浜図書館1F展示架1では、
企画展示「古い?いいえ、新訳です!~世界の古典・名作に触れよう~」を開催中です。

はじめてのあなたも、読んだことがあるあなたも、
不朽の名作から海外文学の味わいをぜひ新訳でお楽しみください。

ブックリストはこちら!



 

**********************************
企画展示「古い?いいえ、新訳です!~世界の古典・名作に触れよう~」
展示場所:横浜図書館1F 展示架1
**********************************

2022年5月26日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】『白金通信』Booksバックナンバー2020-2021 展示を開催中です

横浜図書館で毎回ご好評いただいてる『白金通信』Books展示。
大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を
教員から学生へ向けたメッセージ、写真とともに展示しています。

現在、最新号展示とあわせて、バックナンバー展示も開催中です。
No.503(2020 Spring)以降の白金通信Books掲載分を紹介しています。


過去の展示分をまとめて見ることができる貴重な機会です、ぜひご覧ください。

展示場所は1Fメインホール展示架2です。

****************
『白金通信』Booksバックナンバー2020-2021 展示
展示場所:1Fメインホール展示架2
展示期間:春学期終了まで(予定)

展示架2では『白金通信』最新号510号Books掲載分の田中先生のメッセージも展示中です。
https://www.meijigakuin.ac.jp/library/about/activity/2022-05-23.html






2022年5月24日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】『白金通信』Books展示に新しいメッセージが届きました!

横浜図書館では、大学広報誌『白金通信』Booksコーナーで紹介された本学教員の著作物を、教員から学生へ向けたメッセージとともに展示しております。

このたび、新たに『白金通信』2022 Spring(510)号掲載の先生よりメッセージをいただき展示を開始しました。

心理学部 田中 知恵先生
『「印象」の心理学 : 認知バイアスが人の判断をゆがませる』

展示場所は1Fメインホールです。
この機会にぜひご覧ください!

****************
『白金通信』Books展示
展示場所:横浜図書館 1Fメインホール 展示架2

 

2022年5月23日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】りぶら展示架「国際平和研究所『ブックガイド 平和を考える』」展示を開催中です

横浜図書館の1Fりぶら展示架で「国際平和研究所『ブックガイド 平和を考える』」展示を開催中です。

今回の展示は、明治学院大学国際平和研究所による企画展示です。
【PRIME企画展示】設立35周年記念『ブックガイド 平和を考える』

「平和を考える」ための書籍を解説とともに掲載した
『ブックガイド 平和を考える』の関連図書を展示しています。

この機会にぜひご覧ください。

************
「国際平和研究所 設立35周年記念『ブックガイド 平和を考える』」展示
展示場所:1Fりぶら展示架(入館ゲート手前です)
展示期間:2022年5月18日(水)~7月末予定



2022年5月18日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】2Fミニギャラリー「BIBLIOTHECA@MGU LIBRARY」を開催中です

本と本の置かれている環境を主題にした写真家・潮田登久子さんの「BIBLIOTHECA」シリーズ。
第3弾として2017年に刊行された『本の景色』には、
明治学院大学図書館所蔵の貴重書20数点が被写体として含まれています。

今回、横浜図書館2Fミニギャラリーでは
潮田さん撮影の本学図書館所蔵貴重書の写真作品を展示しています。※作品は複製です。

幕末から明治にかけて作られた辞書など、
長い時を経て図書館に集められた本が主役の作品です。
写真集『本の景色』もあわせて、この機会にぜひご覧ください。

場所:2Fミニギャラリー展示「BIBLIOTHECA@MGU LIBRARY」
期間:2022年5月末まで






2022年5月18日 | 図書館内企画展示

【白金校舎図書館】特設ミニ展示「学びのキホン」開催中です



皆さん、レポート・論文作成の準備はできていますか?

書き始めてみると、分からないことが沢山あって
レポート・論文作成が思うように進まない…ということはありませんか?

同じ悩みを抱えている大学生の皆さんのために、レポート・論文の書き方
に関する資料が、図書館にはたくさん所蔵されています。

その中でも特におすすめの資料をピックアップしてご紹介します。
また、レポート・論文だけではなく《学び方》について書かれた本も一緒にご覧ください。

大学で求められる、「自分で考え解決していく力」をつけることは、あなたの夢を実現するための第一歩です。

***************************************************************
展示場所:白金図書館2F 展示コーナー
展示期間:2022年4月~2022年7月上旬 (予定)

*展示資料リストはこちらから!
***************************************************************




2022年4月20日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】「新入生へのおすすめ本」展示を開催中です!

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

横浜図書館1Fりぶら展示架では「新入生へのおすすめ本」展示を開催中です。
入口の自動ドアを入ってすぐ右側のスペースです。

語学学習やレポートの書き方を中心にこれからの学習をサポートする本、
勉強の息抜きに楽しむ本などこれからの大学生活におすすめの本をを集めました。
さらに図書館のおすすめコーナーや役立つサービスもご紹介します。

ブックリストはこちらから!

横浜キャンパスの中央に位置する円形が目印の建物が横浜校舎図書館です。
まずは図書館に足を運んでみてください!お待ちしています!
図書館の利用には学生証が必要です、忘れずにお持ちください。







**********************************
「新入生へのおすすめ本」展示
展示場所:横浜図書館1F りぶら展示架
展示期間:開催中~2022年4月末終了予定

2022年4月4日 | 図書館内企画展示

【白金校舎図書館】貴重書展示「旅とエグゾティスムコレクションⅡ ~星を追いかけて」展、開催中です



明治学院大学の貴重書庫には旅(Voyage)とエグゾティスム(Exotisme)を主題に集めたおよそ80点の
コレクションがあります。今回はその中から、1768年に刊行された『シベリア旅行記』(全5冊)をご紹介します。

金星の太陽面通過を予測したハレー(1656~1742)の予報を確かめるべく、フランスの天文学者、
シャップ・ドートロシュ(1728~1799)がパリから約4,800km離れたシベリアのトボリスクに出向いて
作成した観測記録です。ほかにも地誌調査やロシア人の生活の様子など、シャップの知的好奇心により
さまざまなジャンルのデータがぎゅっとまとめられた学術報告書で、地図や版画が数多く収録されています。

金星の太陽面通過は18世紀最大の科学上のイベントのひとつとされ、世界中の天文学者がその日の到来を
待ち望んでいました。国王の命令により、人類最初の大規模な国際的学術調査に加わることになった
シャップはそうした栄誉とは似つかわしくないさまざまな苦労を重ね、観測に成功しました。

今回は、天文学分野の発展に大きく貢献した、ガリレオや、ハレー、ニュートンといった偉大な学者たちに
まつわる資料や、天体観測に欠かせない望遠鏡に関する資料も併せてご紹介します。

いつの時代も変わらない宇宙に対する憧憬や探求心に触れ、一緒に当時の星空へ旅してみませんか。

***************************************************************
展示場所:白金図書館2F 貴重書展示コーナー
展示期間:2022年1月中旬~2022年4月下旬 (予定)

*展示資料リストはこちらから!
***************************************************************







2022年1月24日 | 図書館内企画展示

【横浜校舎図書館】りぶら展示架「パヤオプロジェクト」展示を開催中です

横浜図書館の1Fりぶら展示架で「パヤオプロジェクト」展示を開催中です。

今回の展示は、パヤオプロジェクトに参加した学生さんたちによる企画展示です。
1月13日(木)・17日(月)・18日(火)に横浜キャンパスで行われる「パヤオミールプロジェクト」とあわせ、
この機会にぜひお立ち寄りください。展示図書は全て貸出ができます。


<展示を担当した学生さんからのメッセージ>
パヤオプロジェクトとは、 バンコクYMCAが運営する、タイパヤオ県にあるパヤオセンターで保護された子どもたちを支援する 取り組みです。
明治学院大学、明治学院高校、明治学院東村山高校、明治学院中学校の学生・生徒・教職員が、人身売買や貧困などタイにある社会課題を学び、子どもたちと交流することを通し、力を合わせて行動しています。

そして明治学院大学横浜キャンパスでは、パヤオミールプロジェクトと題し、8号館インターナショナルカフェにて、1月13(木)、17(月)、18(火)の3日間、タイの限定メニューを販売します。
売り上げの1食あたり30円をバンコクYMCAパヤオセンターへ寄付をし、支援を行います。
学部を問わず様々な学生が利用する図書館で、1人でも多くの方に学びの面から私たちの活動を知ってほしいとの思いから、図書館での展示に至りました。

プロジェクトに参加する学生が選んだ、タイや人身売買に関する図書の展示も行っています。
りぶら展示架でのポスターやおすすめ図書をぜひご覧ください。


************
「パヤオプロジェクト」展示
展示場所:1Fりぶら展示架(入館ゲート手前です)
展示期間:2022年1月11日(火)~27日(金)

 

2022年1月12日 | 学生の活動 図書館内企画展示