明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2018年3月22日

2018年 2月活動 学習支援

この度は活動報告が遅れてしまい、大変申し訳ございません。

今回は2月5日(月)から2月9日(金)に行われました、学習支援活動について報告させていただきます。
5日間を通して主に吉里吉里学園中学部における英語と数学を中心とした授業サポートの他、9年生(中学3年生)を対象に放課後学習会のサポートを行いました。

以下、詳しい報告を日ごとに致します。

【2月5日(月):1日目】

吉里吉里学園中学部に到着後、1時間目の7年生の英語の授業に早速参加しました。初日ということで、生徒とのコミュニケーションの取り方の難しさ、あくまでも授業サポートのため、いかに授業の妨げにならないように入るかといった難しさを感じました。また、生徒に話しかけたり、わからないところはないかを聞いたりするなど、積極的に生徒と関われなかったため、明日は自ら生徒と関わっていけるようにしたいと感じました。
私自身は授業サポートの活動が初めてだったため、普段の生徒たちの授業風景を見ることができ、とても新鮮に感じました。

【2月6日(火):2日目】
 
2日目は昨日の反省も踏まえて活動をすることができました。数学では演習問題を中心に取り組みました。手が止まっている生徒に声をかけ、ヒントを出したり、一緒に問題を解いたりと、それぞれのペースで学習が進められました。
また、放課後には9年生を対象に放課後学習会を行いました。高校受験と定期試験の両方があるため、それぞれ自分の勉強したい科目の学習をしました。放課後ということで授業中とは異なり、好きな歌手の話や大学の話など様々な話をして盛り上がることもでき、楽しみながら学習ができました。

【2月7日(水):3日目】
 
数学の問題演習では、生徒の方から積極的に質問をしてくれたりと、日に日に空気が緩やかになっていくのを感じました。英語の授業では私たちが英語で質問をする側になり、生徒たちがそれに答える側になりました。質問をされてすぐに答えられる生徒がたくさんいて、このような取り組みによって英語の能力が上がるのだなと感じました。その後は教科書を読んでその内容についてのディスカッションをグループに分かれて行いました。グループ内の空気がとても良く、話しやすい雰囲気のためしっかりとしたディスカッションができました。
また、5時間目には8年生の体育の授業に参加させていただきました。実際にゲームに混ぜていただき、一緒にバレーボールをしたことでより距離が縮まり、とても楽しかったです。

【2月8日(木):4日目】
 
5時間目の7年生の国語の授業では、自分が読んだ本を紹介する帯を作りました。それぞれイラストを描いたり、本に出てくる印象的な言葉を書いたりと工夫をしてその本の内容や魅力が伝わる帯が出来上がりました。実際に生徒に「この本はどんな話なの?」と聞いてみるとその本のあらすじを細かく、わかりやすく伝えてくれて、私もその本を読みたくなりました。
また、6時間目には家庭科の授業の調理実習で生徒が作った郷土料理「こまこま汁」をいただきました。具材がたくさん入っていて、野菜に甘みがあってとてもおいしかったです。

【2月9日(金):5日目】
 
最終日は、主に数学の授業で、演習問題に取り組みました。かなり難しい問題にも取り組んでいて、わからないことや確認したいことを積極的に質問してくれて、一つの問題に一緒に取り組み、解き終わったあとには達成感を共有することができました。
6時間目の7年生の理科の授業では、ろうそくの位置を変えて、凸レンズを通してスクリーンに像ができるのはどの位置のときなのか、またできた像はどのような様子かを調べる実験を行いました。生徒ひとりひとりが興味津々で楽しみながら実験を行っている様子を見ることができました。
6時間目終了後には感謝の会を開いてくださり、生徒からの言葉にとても感動しました。また、学生からは9年生に高校受験の成功を祈願してメッセージを書いた絵馬を渡しました。それぞれが自分の夢や目標に向かって頑張っていってほしいです。





授業サポートにあたって、吉里吉里学園中学部の先生方には大変なお力添えをいただきまして心から感謝申し上げます。

また、その他にも多くの方々に支えていただき、無事に5日間の活動を終えることができました。誠にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


法学部法律学科1年 渡辺芽依