明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2018年6月6日

2018年 5月活動 吉里吉里学園小学部運動会のお手伝い

さわやかな初夏を迎えましたが、皆様いかがお過ごしですか。

今回は5月19・20日で行いました吉里吉里学園小学部の運動会のお手伝いと、吉里吉里の町歩きについての活動をご報告申し上げます。


5月19日(土)
 この日は吉里吉里学園小学部の運動会が行われる予定でしたが、あいにくの雨の影響で翌日に順延となったため、20日に行う予定だった避難経路の確認やわかめの芯先体験、また地域の方から震災当時のお話をお伺いしました。
 避難経路の確認では町を歩いていると地域の方々が温かく声をかけてくださり、今回初めて吉里吉里にうかがった2名の新入生にとっては、町の雰囲気を感じる良い機会にもなりました。
 わかめの芯先体験は、急な予定変更だったにも関わらず予定を合わせていただき体験することができました。わかめの芯先体験とはわかめの芯とその他の部分を分けるというもので、初めての経験に学生は夢中になって作業を行いました。わかめを使用した料理をいただいたり、お話をうかがうこともでき、とても素敵な時間でした。なかなか体験できないことだと思うので、貴重な体験をさせていただきありがたかったです。
 震災当時のお話は事前に自分たちで調べてきたことはあったものの、実際に被災された方のお話を聞いたことで、当時の状況をより詳しく知ることができました。また私たちのこれからの活動にも意見をくださったため、今後の活動を考えていく上で参考にさせていただきたいと思いました。
 この日の移動はほとんど徒歩で行ったため、新しく入った1年生にとっては吉里吉里の土地勘や吉里吉里の皆様の温かさを知るなど、とても良い機会となりました。


5月20日(日)
 この日は前日の悪天候とはうってかわり雲ひとつない絶好の運動会日和となりました。活動内容としては小学校から作業を割り振っていただき、運動会のビデオ撮影、競技に使用する備品の準備、会場の後片付けなどをさせていただきました。会場準備や後片付けの時には、先生方や保護者の方々に吉里吉里についておうかがいすることができました。そんな先輩たちが築いてきた会話から明治学院と吉里吉里の関係を知ることもできるなど、住民の方々とコミュニケーションをとれた良い機会ともなりました。
 運動会本番では子どもたちの一生懸命に頑張る姿を見てそのエネルギッシュさにこちらもパワーをもらえました。特に5・6年生の楽器でのマーチングは、月日をかけて練習してきたのだろうということが強く感じられ感動しました。また来年子どもたちが成長した姿を見に行きたいです。


 今回の活動で私は初めて吉里吉里に訪問させていただきました。実際に吉里吉里に行き地域の方々の温かさやきれいな自然に触れることで吉里吉里の町が大好きになりました。また明治学院の活動がたくさんの方々の支えがあって行えていることも身をもって感じ、その方々への感謝の気持ちを忘れずこれからの活動も行っていきたいと思います。

経済学部経済学科1年 小川幸太