明学・大槌町吉里吉里復興支援プログラムブログ

2018年12月20日

2018年 わんぱく広場

秋も深まり朝夕はめっきり冷え込む様になりました。

11月24日から25日に行いましたわんぱく広場における活動についてご報告いたします。


11月25日(土)
 朝方吉里吉里一丁目に到着し、午前中は地域の方々のご協力のもと、すまいる花壇のお手入れと花の植え替えを行いました。植え替え前にもマリーゴールドの花が咲いており、地域の方々が日々大切にお世話してくださっているということを改めて実感しました。今回、本学のスクールカラーである黄色のパンジーと、黄色をより一層際立たせるために紫色のパンジーを植えました。私たち明治学院大学の吉里吉里での活動が目に見える、素敵な花壇に仕上げられたのではないかと思います。午後は吉里吉里学園小学部にて、わんぱく広場を行いました。ボールを使った遊びや鬼ごっこなど運動する「動の遊び」と、折り紙やお絵かきなど工作を楽しむ「静の遊び」に分かれて遊びました。わんぱく広場の中では、子ども達から明学生を遊びに誘ってくれることが多くみられました。そのため、子ども達がやりたい遊びをたくさん行うことができました。最後の20分は全員で鬼ごっこを行い、皆でめいっぱい体を動かすことができました。


11月26日(日)
 この日は午前中に吉里吉里学園小学部にて、勉強会を行いました。宿題をやる子どもや、テストのために勉強する子どもなど、勉強に積極的に取り組む様子が見られました。勉強が終わった子どもには、明学生が事前に用意したクロスワードや百マス計算など、楽しみながら頭を使える問題を解いてもらいました。この勉強会の反省として、自分の勉強が早く終わってしまった子どもに対しての作ってきたプリントが少なかった、また作ってきたプリントの難易度が易しめであったことがあげられました。午後のわんぱく広場の活動は、子ども達みんなで工作を行いました。毎回スライム作りではマンネリ化するということから、今回は牛乳パックを使って、手を入れることで口をパクパクすることができる「ぱくぱくおしし」を作り、紙皿や折り紙で「クリスマスオーナメント」を作りました。「ぱくぱくおしし」では、それぞれ子ども達が属しているお祭り団体である、大神楽の「獅子頭」や虎舞講中の「虎頭」、鹿子踊りの「鹿子頭」を「ぱくぱくおしし」として作りました。クリスマスオーナメントではトナカイやサンタクロースなど子ども達の豊かな個性がその作品に出ていました。工作の時間の後、子ども達の要望によって先日と同様、鬼ごっこで遊びました。積極的に遊びを提案してもらえるおかげで、たくさんの時間を遊ぶことができました。次回のわんぱく広場を楽しみにしてくれる子ども達が多く、とても嬉しいです。


 今回の活動を通して、花壇のお世話をすることで、地域の方々のご協力があってこの活動が成り立っているのだと改めて実感することができました。また、わんぱく広場での活動における改善すべき点などはまだまだあることを実感しました。特に子ども達がより活動に参加してもらえるよう、事前のミーティングでは前回の反省点を確認し、それを踏まえたうえでの計画を入念に話し合い、今後のわんぱく広場の活動をより良いものにしていきたいと思いました。今回、わんぱく活動の他、さんずろ家さんで明治学院大学OBから、吉里吉里語を用いて歌われている「ナンダ★モンセ」という音楽について吉里吉里語の紹介を交えつつ、貴重なお話を伺うことができました。このような出会いを大切にしたいと思っており、より一層地域の方々や、吉里吉里の活動に携わっている方々との交流を深めていきたいと思いました。これからも、吉里吉里の発展に貢献していきたいと思っておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


国際経営学科一年 金子郁哉