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【高校との交流】明治学院高等学校1年生が防災グッズを手作り

「Do for Smile@東日本」プロジェクト 広がりのかたち

明治学院高等学校の1年生4名と中原ボランティアコーディネーターが「作れる防災グッズ」について話し合いました。

班ごとにさまざまなテーマについて調べ、パワーポイントでプレゼンをする高校「情報」の授業。
A組3班のみなさんは「作れる防災グッズ」をテーマに、実際に「ゴミ袋の防寒コート」「新聞紙のスリッパ」「キッチンペーパーのマスク」を作ってみたそうです。実際に身に着けてみると、動きにくかったり、底が薄く破けやすかったり、耳が痛くなったり、さまざまな問題点がわかりました。

どのように改善したらよいか検討していたところ、「Do for Smile@東日本」プロジェクトで活動する学生メンバーが書いたコラム「被災地から学んだ防災の心得」を目にし、現地の状況を知るボランティアセンターの意見をぜひ聞いてみたい!と今回のヒアリングが実現しました。

今回作ったグッズは全て学校にあるものです。
新聞紙、輪ゴムやゼムクリップなどの文房具、保健室にあるゴミ袋、家庭科室にあるキッチンペーパー・・・。

防災グッズを準備していない場所で災害が起きたら・・・
という状況を仮定し、避難所にあるもので簡単に防災グッズが作れないか考えた、とのことでした。

中原コーディネーターからは、
「ゴミ袋1枚だけだと寒いから、体に新聞紙とラップを腹巻のように巻きつけてみては? ラップはお皿に巻くことで水の節約にもなるし、あると便利」
「新聞紙スリッパには段ボールを中敷にすると丈夫に」
などの改善案に加え
「ホテルのシャワーキャップなど身の回りのものが非常時に使えないか、日ごろから想像力を働かせてみましょう」
といったアドバイスや、情報が多く掲載されているウェブサイトや書籍の紹介がありました。

入学試験期間中ということもあり、学生メンバーの同席はかないませんでしたが、高校生の「もし今被災したら自分たちに何ができるか」真摯に考え、取り組む姿勢は、大学生のみなさんの刺激にきっとなったことでしょう。

ヒアリングの後、中原コーディネーターは「明治学院大学に入学して、ボランティアセンターの学生メンバーになってくれないだろうか」とつぶやいていました。
今後どのようにグッズが改善されるのか、とても楽しみですし、これをご縁に新たなつながりができることも期待しています。


1年A組のみなさんと中原コーディネーター
 
事前資料には作成手順や実験結果などが詳細に
 

作成した防災グッズ。今回のヒアリングや反省点を受け改善バージョンを作成します
 
高校生の真摯さ・溌剌さに元気をいただきました