12年度卒業論文
目次案・概要

<セシル>
 1 / 2 / 最終版

<ミシェル>
 1 / 2 / 最終版

<まいまい>
 1 / 2 / 最終版

<まゆゆ>
 1 / 2 / 最終版

<ラッパー>
 1 / 2 / 最終版

<かわしま>
 1 / 2 / 最終版

<ゆーめん>
 1 / 2 / 最終版

<えみし>
 1 / 2 / 最終版

<黒帝>
 1 / 2 / 最終版

<さちこ>
 1 / 2 / 最終版

<ニャンちゅう>
 1 / 2 / 最終版

<りんご>
 1 / 2 / 最終版

<はちべェ…>
 1 / 2 / 最終版

<ちえみん>
 1 / 2 / 最終版

目次案 2012.11.14版 <まゆゆ>


『アイドル声優の成立』

第1章 序論
  1-1. アイドル声優「田村ゆかり」とは
  1-2. 「田村ゆかり」にのめりこむ私
  1-3. なぜ「アイドル声優の成立」か
  1-4. なぜアニメージュか

第2章 アニメ以前の声優

第3章 1980年代―サークルの中のアイドル声優―
  3-1. 「宇宙戦艦ヤマト」から始まるアニメブーム
  3-2. 声優公認ファンクラブの増加
  3-3. ヒロインの増加
  3-4. アニメソングの変化

第4章 1990年代―声優のアイドル化―

第5章 2000年代―拡大期(仮)―

第6章 考察




概要

 この論文では声優がいかにアイドル化したか、その変遷を辿る。声優の歴史をまとめた資料はなく、文献はいずれも断片的な歴史を扱うのみである。そこでアニメージュにみられる声優を辿り、ひとつの流れを掴むことにした。
 声優は、ラジオドラマの声を担当したのが始まりだと言われる。やがてテレビ放送が開始すると、声優はアニメと結び付く。そしてアニメブームと共にその存在が広まっていった。声優はアニメ業界、アニメソングの変化に影響を受け、結び付きながらアイドル化していく。80年代、90年代、2000年代にそれぞれ起きた声優ブームは、後年になるほど大きなブームとなる。この流れの中から1997年に「田村ゆかり(※1)」は登場する。「田村ゆかり」を「アイドル声優の成立」のなかに位置付けることが、この論文の最終目標である。

※1 田村ゆかり
アイムエンタープライズ所属の女性声優。歌手活動も行っており、2012年11月現在までにシングルを21枚、アルバムを9枚発売している。ライブ活動では2008年と2011年に武道館、2010年と2012年には横浜アリーナでの公演も行っている。来年2013年6月にはさいたまスーパーアリーナで2日間のライブが決定している。



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