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教育発達学科 Department of Education and Child Development

子どもの成長を支援できる人材を育成

教育発達学科では、心理学、教育学(初等教育)、障害科学の3領域を融合した「教育発達学」の学びを通して、子どものこころと発達をめぐる問題の解決の道を探究します。そして、学齢期における子どものこころを理解し、こころの成長を支援できる教員、今日の学校教育における課題解決に取り組むことのできる人材育成を目指します。

教育発達学科での学び

  1. 教育発達学科の特色
  2. 4年間の流れ・カリキュラム
  3. 主な科目紹介
  4. 私の学び
  5. 履修モデル
  6. 心理学部オリジナルサイト
  7. 卒業後の進路
  8. 教員一覧
  9. 人材養成上の目的・教育目標
  10. 卒業の認定・学位授与に関する方針
  11. 教育課程の編成および実施に関する方針
  12. 入学者の受入れに関する方針

ニュース

※各ニュース、イベントの日時は掲載日を表示しています。各イベントの開催日は各ページにてご確認ください。

※心理学科は公認心理師カリキュラムに完全対応します。詳しくはこちらをご覧ください。
2018年度までの心理学科入学者(文学部心理学科卒業生を含む)を対象とした、公認心理師受験資格の特例措置に基づいた、在学中に取得した科目の読み替え表はこちらをご覧ください。

教育発達学科の特色

Point 01子どもがつまずかないための教育発達学

現代の子どものこころをめぐる問題には、発達や障害のメカニズムを理解した上で生活全体を視野にいれて包括的にアプローチすることが必要です。教育発達学科は、循環型教育システムを通して、子どもの理解と支援に関する学びを深め、①問題の予防と解決ができる力、②計画・実践・評価・改善サイクルを通じた個別支援と集団指導を行う力、③教科指導と生活指導を関連付けて実践する力を備えた、「こころを育て、子どもを支える」人材を育成します。


Point 02進路に合わせた3つのコース[2年次~]

1年次は子ども理解の基盤となる学びが中心。2年次からは専門性や進路に応じた3つのコースから一つを選択。教育現場で求められる多様な支援の在り方に対応する力を身につけ、進路を多彩に広げます。

※1小学校教諭一種免許状と併せて取得する必要があります。
※2他学科履修による副免許。各学年5~10人程度、選考あり。
※3国際教育コース以外の学生でも、各コースで指示された科目の履修を満たした上で、所定の科目を履修すれば取得することが可能です。

4年間の流れ・カリキュラム

1

まずは、子ども理解の基盤を固める

教育発達学の導入科目で、子ども理解の基礎を学習。子どもの教育や心理・発達・障害の問題を扱う「教育発達学概論」や障害のある子どもへの特別支援教育についても学習します。


  • 「教育発達学概論」「心理学総論」や「国語」などで子ども理解の基盤を作る
  • 学びと生活をサポートするクラスアドバイザー制
2

子どもの理解を深めつつ教育現場に参加

2年次では、3コースに分かれて専門性を深めていきます。現場での実践を重視しながら、理論と実践を循環させることで、学生の知識を定着させ、深い理解へとつなげていきます。


  • 「教育発達学方法論」(横浜市立の小学校で体験活動)(1年間/週1回)
  • 教育の現場に即した学科科目
3

実践を通して子ども支援を身につける

3年次からは子ども支援の学科科目を中心に、子どもの発達支援に向けた具体的な理論・方法を学習します。学生が主体的に学ぶ演習を通して実践力を鍛えます。


  • 少人数でのグループワーク「教育発達学演習」
  • 授業や学内外の活動を通して、実践的な支援方法を学ぶ
4

教育実習から教職の展望を深める

教員志望の学生は教育実習を行います。「教育発達学演習(ゼミ)」では、文献研究や実践的学習などを基に、4年間の成果を「卒業研究」としてまとめます。


  • 「教育実習」
  • 「教育発達学演習」
  • 「卒業研究」
  • 授業や学内外の活動を通して、実践的な支援方法を学ぶ

※教職課程についてはこちらをご覧ください。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。

教育発達学科で学べる主な科目

国語

小学生のころに親しんだ教材を、教える側の視点からとらえ直す

日本の小学校4年生全員が学んだ定番教材「ごんぎつね」。国語の授業でどう扱ったら良いのでしょうか。教える側の視点から分析して、教科の目標を定め、効果的な学習指導方法について考えます。

多文化共生教育

多様性を尊重する教育を学ぶ

多文化化・多言語化が進む社会の課題を学び、多文化共生のための教育実践に必要な知識と能力を身につけます。

特別支援臨床基礎実習A

実際に子どもを支援することを通じて学ぶ

学習、行動、社会性などに困難のある子どもを対象に、学生支援チームが継続的に支援プログラムを実践し、発達評価、支援方法、倫理観などを学びます。

私の学び

阿相 菜月 Aso Natsuki 心理学部 教育発達学科3年
神奈川県 捜真女学校高等学部出身

多文化教育やSDGsについて勉強中

高校生の時にオーストラリアに短期留学したことをきっかけに、在学中はカンボジアでのボランティア研修に参加。開発途上国の子どもの教育に興味を持ちました。2年次のコース選択で国際コースを選び、その授業でも特に多文化教育やSDGs、開発教育などに関することを学んでいます。授業では貧困や女性差別、教育についてみんなで考え、解決策やアクションを模索したり、ワークショップを自分たちで企画して行ったりしています。

心理学の面から教育について考察

2年次の必修科目である教育発達学方法論A・Bでは、毎週木曜日に小学校に行き、実際にクラスに入って子どもたちに関わる活動を行いました。講義を受けるだけでは分からない現場の問題や子どもへの接し方を考えるとても貴重な経験でした。明学の教育発達学科は心理学部に所属しているので、心理学の面からも子どもや教育について学べることも魅力だと感じています。授業や体験活動で学んだことを活かし、小学校教員免許の取得に向けて勉強に励んでいます。

履修モデル例:1年次秋学期

  Mon Tue Wed Thu Fri
1 教育心理学 理科 キリスト教の基礎B 教育発達学概論B 図画工作
2 生活 英語コミュニケーション1B 音楽
3 コンピュータリテラシー2 中国語1B 英語コミュニケーション2B 中国語2B
4 教職概論 国語 教育方法論
5

心理学部オリジナルサイト

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)

人材養成上の目的・教育目標

心理学部教育発達学科は、心理学部の「人材養成上の目的・教育目標」に基づき、教育発達学科の「人材養成上の目的・教育目標」を次のとおり定める。

教育発達学科が目指すものは、「教育発達学の視点からの教育実践力、および発達支援力のある人材の養成」である。「教育発達学」は、発達や障害に関するメカニズムの理解を基礎とした上で、系統的な教育システムのあり方について分析的・科学的に探求する教育学、心理学、障害科学を融合した学問である。そこで本学科では、人間の生活全体を視野に入れ、教育発達学を基礎として、多様な現場での体験活動を通して、生涯発達における学校との接点を実践的に学び、現代の子どもをめぐる心理的課題に適切に対処できる教育の原理と方法を学修し、学校教育や生涯学習の場における高い教育実践力、および発達支援力を身につけることを目指している。

卒業の認定・学位授与に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

心理学部教育発達学科は、心理学部の「卒業の認定・学位授与に関する方針」に基づき、教育発達学科の「人材養成上の目的・教育目標」に沿った人間を育成するため、所定の期間在学するとともに124単位を修得し、次の能力を身につけることを卒業認定と学位授与の要件とする。

  1. 自己理解力、自己コントロール力、他者理解力、関係形成力、他者支援力からなる心理支援力を身につけている。
  2. 幅広い教養と生涯発達プロセスや障害に関する十分な知識を持ち、それを子ども支援に活用できる発達支援力を身につけている。
  3. 生涯発達における学校との接点を実践的に理解し、有効な教育方法について分析的・科学的に探求し、コーディネートする教育実践力を身につけている。
  4. 子どもや保護者に適切に対応するために学んできた事柄を総合的に活用し、自主的に学び続ける姿勢を身につけている。

教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

心理学部教育発達学科は、心理学部の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、教育発達学科の定める「人材養成上の目的・教育目標」および「卒業の認定・学位授与に関する方針」に沿って、次のとおり「教育課程の編成および実施に関する方針」を定める。

  1. 教育発達学について理解し、心理支援力、発達支援力、教育実践力の3つの力を身に付け、現代の子どもをめぐる心理的課題に適切に対処できる原理と方法を修得するために、学科基幹科目を4年間を通じて配置する。
  2. 学校教育における教育実践力の基礎を身に付けるため、教職基礎科目を配置する。また、教科専門及び教科指導などに関する実践力を身に付けるために教職専門科目を配置する。
  3. 生涯発達における初等教育段階の位置づけについて実践的に学ぶために、大学内における教育活動とあわせて、学外での現場における体験的な活動を重視し、4年間を通した循環型教育システムを導入する。
  4. 高い専門性を有するために、現代の子どもをめぐる諸課題に関する下記の3つの履修コースを設定し、これに応じた探究科目を配置する。
    ・児童発達コース:幼児期から児童期にかけての子どもに焦点を当て、その発達的特徴を理解し、生活や学習における諸課題への対応を支援する力を育成する。
    ・特別支援コース:共生社会の理解を基礎に、特別な支援を必要とする子どもとその家族に焦点を当て、子どものニーズに応じた支援をする力を育成する。
    ・国際教育コース:多文化環境における子どもの発達や心理に関する理解を基礎に、国際化が進む学校や地域、社会の多文化共生に向けて実践する力を育成する。
  5. 明治学院共通科目と教育発達学科科目、他学科科目を配置し、豊かな人間性と幅広い視野を養う。
  6. 学習成果の評価にあたっては、明確な成績評価基準を策定し、学生に提示する。

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

心理学部教育発達学科は、心理学部の「入学者の受入れに関する方針」に基づき、教育発達学科の定める「人材養成上の目的・教育目標」に照らして、教育発達学科の「卒業の認定・学位授与に関する方針」および「教育課程の編成および実施に関する方針」に沿って、次のとおり「入学者の受入れに関する方針」を定める。

  1. 求める人材像
    1. 教育発達学科における教育課程に取り組む前提として、知識・技能、思考力・判断力・表現力等において、高等学校等で修得すべき基礎的な能力を身につけている。
    2. 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”を理解・共感し、現代社会に生起する様々な問題に関心をもち、心理学の主体的な学びを通して共生社会の担い手となる意欲をもっている。
    3. 教育発達学科への入学を希望する学生には、心理学部の教育理念「こころを探り、人を支える」の意義を理解し、とくに次の特性をもつ学生を期待する。
      1. 子どもの心の理解と支援に強い関心をもっていること。
      2. 小学校教員、幼稚園教員、特別支援学校教員等として、共生社会の担い手となる意欲を強くもっていること。
      3. ボランティア経験や国際交流経験などを有し、多様な人々とのコミュニケーションに興味・関心をもっていること。
  2. 入学者選抜の基本方針
    上記「求める人材像」に掲げる基礎的な能力、意欲および特性をもっているか否かを評価する。
  3. 入学者選抜の種類と評価方法
    入学者選抜の種類として、一般入学試験による「全学部日程」、「A日程」、「B日程」のほか、大学入学共通テストを用いた「大学入学共通テスト利用入学試験」がある。そのほか「自己推薦AO入学試験」、「指定校推薦入学試験」、「系列校特別推薦入学試験」、「社会人入学試験」「私費外国人留学生入学試験」などの特別入学試験がある。評価方法も試験の種類によって、筆記試験のほか小論文により論述表現力を重視するものや面接により資質と意欲をみるものなどがあり、これらの試験を通じて本学科で学び、社会で活躍する人材を選抜する。

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