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心理学科

心理学科 | 教育発達学科

“人と社会との関わりを重視した心理学”が心理学科の特徴の一つです。こころのメカニズムの科学的理解、複雑化する社会の中でどのような人や状況にも対応できる力、つまり、心理学に基づく分析力・実践力を身につけます。こころの科学的解明に興味を持ち、身につけた心理学の知識や研究方法を応用した社会貢献を志す学生を期待しています。

※各ニュース、イベントの日時は掲載日を表示しています。各イベントの開催日は各ページにてご確認ください。

※心理学科は公認心理師カリキュラムに完全対応します。詳しくはこちらをご覧ください。
2018年度までの心理学科入学者(文学部心理学科卒業生を含む)を対象とした、公認心理師受験資格の特例措置に基づいた、在学中に取得した科目の読み替え表はこちらをご覧ください。

心理学科の特徴

心理学部にある心理学科として、より専門的で幅広い心理学に関する学びを提供しています。14名の専任教員の下、科学的手法によりこころを解明する基礎領域と、個人だけではなく家族・集団・コミュニティを対象とした支援の方法を身につける臨床領域までさまざまな心理学領域について学習できます。

4つの履修モデル

企業・ビジネスモデル

・一般企業への就職を目指します
・コミュニケーション力や問題解決力が、高い就職率として結実

公務員・教員モデル

・国家公務員心理職(家庭裁判所調査官など)、地方公務員(児童相談所・県庁・警察官など)、中学・高校教員を目指します

カウンセラーモデル

・公認心理師・臨床心理士などの心理職資格取得を目指します
・スクールカウンセラー、医療機関心理士、教育相談員、児童福祉施設心理職など実績多数

研究者モデル

・大学、企業・自治体の研究所などでの研究者や教員を目指します
・本学大学院に加え、他大学大学院への進学実績多数

徹底した少人数教育で実用的スキルを身につける

入学後すぐに始まる「基礎演習」で心理学の学習法を学びます。その後も4年間を通して、少人数制による実験実習科目や演習により実践的な心理学を学習します。教員や学生との活発なディスカッションを通してコミュニケーション力や問題解決力を養います。

国家資格である「公認心理師」養成カリキュラムへの完全対応

2018年4月以降の入学者は、指定された科目を在学中にすべて修めて卒業後、大学院において指定された科目をすべて修めて修了する、または、厚生労働省・文部科学省が指定する機関において指定された期間の実務経験を得ることにより、公認心理師国家試験の受験資格を取得することができます。

留学や国際交流も視野に入れた心理学のための英語教育

先進的な海外の研究動向を理解するために、「心理学英語講読A・B」などの科目を通して英語文献に触れます。また積極的に海外で学びたい学生の留学をサポートしています。

充実した実験・観察設備

より高度な専門知識とスキルを磨くための実験設備や観測機器が充実。また、統計的な手法が企業でも重要視されるなか、ビッグデータを扱えるコンピュータを導入し、調査・分析に役立てています。

キャリア教育の充実化を図り多彩な進路選択が可能に

3年次には、さまざまな業界で活躍するゲストスピーカーによる科目「心理学とキャリア」を開講。心理学をキャリアにどう活かせるのか、実践的な知識とスキルを学びます。大学院進学者や修了生の話を聞く、白金心理学会主催の大学院進学イベントも開催しています。

4年間の流れ

カリキュラム

※年次は、当該科目を履修できる最低年次を表します。
※教職課程についてはこちらをご覧ください。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。
※2018年度予定カリキュラムです。実際のカリキュラム・科目名は変更の可能性があります。

主な科目紹介

社会・集団・家族心理学Ⅱ

現代社会におけるさまざまな家族の問題を理解し、その援助方法を学ぶ

家族心理学及び家族療法の基礎理論を学び、家族の葛藤や問題をどのように理解し、臨床的な援助について学びます。家族というシステムの複雑さについて理解を深め、家族をより多面的に理解できるようになることが目標です。

基礎統計学

統計ソフトウェアを用いたデータ解析の実践法を習得し分析力を養います

「心理学統計法」で学んだ統計理論の復習を行いつつ、統計ソフトウェア「SPSS」によるデータ解析の実践法を習得します。2限連続の講義の前半では理論の復習、後半はSPSSによる記述統計値・推測統計値の算出法、図表の作成法、t検定・分散分析の実行法などを、実習形式にて学習。また、分析結果の正確な解釈、論文への報告法など、データ解析技能の基礎も併せて習得します。

対人社会心理学

認知心理学と社会心理学を融合させた社会的認知を学ぶ

社会心理学で注目を浴びている、社会を理解するための認知メカニズムを探っていく「社会認知学」。講義では、社会的認知の基本的な考え方から、社会認知学の発展によって明らかになったさまざまな心理現象の詳細を解説し、ヒトが社会の中で生きてゆく上で必要とされる「意識」の働きについて深く学習します。

主な卒業論文テーマ

  • アイドルファンの心理の特徴と性格特性の検討
  • 部活動内の人間関係要因による不適応発生から収束までのプロセス
  • 大学生の表情識別能力と他者への信頼感の関連の検討
  • 青年期のパーソナリティに関する自己開示と孤独感の関係―開示状況間での比較―
  • 青年期の死別経験による人格的発達と家族レジリエンスの関連
  • Twitterにおける情報伝達の特徴に関する探索的研究─ステレオタイプ関連性と言語的抽象度に注目して─
  • バナー広告の視覚的印象と単純接触効果が商品への好意度に与える影響

私の学び


遠藤 慶太
Keita Endo
心理学部 心理学科(2018年卒)
山梨県立 甲府東高等学校出身

“こころ”とは何か実践を通して考察する

確かにあるのに、手に取ることも見ることもできない“こころ”。このこころについて解明したいと思い、心理学科に入学しました。心理学にはさまざまな専門領域がありますが、まず1、2年次にそれぞれの領域の基礎を学び、自分の興味ある分野を選択することができます。また、1年次からグループワークをする機会が多く、実践的に学べるのも本学科の魅力だと思います。「心の健康」という授業では、メンタルコントロールや相談の聞き方などについてグループでワークを重ね、初対面の相手からも話を引き出すことができるようになりました。3年次からは強く関心を持った「社会心理学」のゼミで、人と社会との関りについて考察しています。将来の進路を考えるために、インターンシップにも積極的に参加。就職活動では、数社から内定をいただけましたが、最終的には、大学職員になることを決意。自分がお世話になったように、これから自分が若い人たちの力になりたいと思っています。

遠藤さんのおすすめ授業・心理学実験:「実際にやってみて”こころ”の働きを認識する」

2年次の必修科目「心理学基礎実験」は、心理学を学ぶ人に楽しみにしてほしい授業です。有名な「鏡映描写」や「ストループ効果」などの心理研究を実際に自分たちで再現し、レポートにまとめます。実験の面白さだけでなく、その後のまとめる作業は卒業論文を書くための勉強にもなりました。

履修モデル(例)3年次春学期

卒業後の進路

卒業生の約7割が教育・一般企業に就職し、その他、医療・福祉関係、公務員・教員など、進路は多岐にわたります。人のこころと関わる仕事は多くの領域に関係しているため、心理学を学んだ卒業生の活躍の場が広がっています。また、心理学をさらに専門的に研究したい学生、あるいは、心理学の専門家(臨床心理士など)を目指したい学生のためには本学大学院(心理学研究科博士前期・後期課程)があり、博士前期課程には「心理学」「臨床心理学」の2コースが開設されています。「臨床心理学コース」は公認心理師養成カリキュラムに完全対応しており、指定された科目をすべて修めて修了することにより、公認心理師国家試験の受験資格を取得することができます。加えて、「臨床心理学コース」は臨床心理士養成のための第一種指定大学院となっており、学生は、指定されたカリキュラムを修めることにより臨床心理士の資格試験を受験することができます。

主な就職先(2015~2017年度)

みずほフィナンシャルグループ /三井住友銀行 /三菱UFJ信託銀行 /横浜銀行 /野村證券 /第一生命保険 /損害保険ジャパン日本興亜 /あいおいニッセイ同和損害保険 /ジェーシービー /エヌ・ティ・ティ・データ・フォース /ワークスアプリケーションズ /ANAエアポートサービス /ANAスカイビルサービス /東京會舘 /パソナ /ブライダルプロデュース /星野リゾート /山の上ホテル /オンワード樫山 /ミキモト /JTBグループ /日本通運 /日本郵便 /日本旅行 /東日本旅客鉄道 /神奈川県国民健康保険団体連合会 /独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 /全国健康保険協会 /東京工業大学 /法政大学 /横浜市教育委員会 /あとらす二十一 /バンプレスト /マイナビ /マクロミル /伊藤忠プラスチックス /山崎製パン /大塚製薬 /スズキ /ホシザキ /神奈川県警察本部 /神奈川県庁 /警視庁 /東京都庁
2018年3月7日現在

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)にてご確認ください。