学生相談センターは明治学院大学の学生のためのカウンセリングを行う機関です。
このホームぺージはセンターの内容を紹介し、学生の皆さんに気軽に利用してもらうために公開しています。
学生相談センターは、月曜から金曜まで毎日、白金は10時から18時、横浜は10時から17時まで開室しています。
各校舎には1日2人から3人のカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)が勤務しています。
ご相談の内容については、秘密を厳守いたします。
どのようなご相談でもかまいませんので、どうぞお気軽にご利用ください。
業務内容 | 学生生活についてのさまざまな相談にカウンセラーが対応します。 | ||
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TEL | 白金事務局 | 03-5421-5241 | |
横浜事務局 | 045-863-2061 | ||
場所 | 白金キャンパス | 本館北ウイング1階 | |
横浜キャンパス | 2号館1階 | ||
利用時間 | 白金キャンパス | 月 - 金曜日 | 10:00 - 18:00 |
横浜キャンパス | 月 - 金曜日 | 10:00 - 17:00 | |
休暇期間中も開室時間の変更はありませんが、休暇期間中は事前予約の上、来室してください。 | |||
お問い合わせ | 開室時間中に来室もしくは電話で受け付けています。 |
ご利用にあたって、体温チェック、マスク着用、面接前後の手指消毒など感染防止の対策を行って来室してください。
体調がよくないときは、来室を控えて、学生相談センターにキャンセルの連絡をしてください。
ご相談内容は、どんなことでも結構です。
必要に応じて他の窓口へのご紹介もいたしますので、気軽にお問い合わせください。
ご相談は予約の方を優先させていただきますので、開室時間内にまず電話をお願いいたします。
必要やご希望に応じて、来室や電話、オンラインによる相談が可能です。(来談は、不織布性マスク着用)
予約したカウンセリングに早く来室した際には、
・横浜学生相談センターは、アクティビティ・ルームを休憩や待合としてご利用いただけます。
ご利用の際は、間隔をあけて座り、会話を控えてください。
・白金学生相談センターは、待合室の構造上、現在は面接開始時刻に合わせて来室し、終了後は速やかに退室をお願いしています。
〈新型コロナウイルス禍による問題や悩みについて〉
オンライン授業を含め、長く続く自粛生活によって不調や不適応が生じてはいないでしょうか。
―――学生相談センターには学生の皆さんから以下のような相談が寄せられています―――
・オンライン授業の課題が多く、課題をこなし切れない。課題提出のスケジュール管理が難しい。
・オンライン授業となってから生活リズムが乱れている。
・授業も課外活動もオンラインのため、友人関係が希薄となった。そのため授業や就活に関する情報交換の機会がなくなり、孤立感、不安感がある。
・自分はオンライン授業、親は在宅勤務で、一緒にいる時間が長くなり、親子関係の問題を巡るストレスが増えた。
新型コロナウイルス禍におけるストレスの感じ方は人それぞれだと思いますが、不安感、孤立感、煮詰まり感などが生じやすい状況です。このようなときだからこそ問題や悩みの相談先として学生相談センターを利用してみてください。
〈災害の経験によって生じる可能性のある心と身体の不調について〉
近年毎年のように大きな自然災害が日本各地で発生しています。自分自身や親しい人が大きな災害を経験したときには以下のようなさまざまな精神的、身体的な影響が生じる場合があります。
精神的な面で起こりやすい変化
*気持ちが落ち込む *不安になる *落ち着きがない *怖い体験を何度も思い出す
*怒りやイライラを感じる *無関心、無感動になってしまう など
身体的な面で起こりやすい変化
*疲れがとれない *眠れない、悪夢をみる *朝早く目覚める *集中力がなくなる
*食欲不振、吐き気、胃痛 *下痢、便秘、頭痛 など
こういった変化は大変な出来事を経験したことから生じる自然な反応で、たいていの場合は時間とともに穏やかになり、回復していくものです。
しかし、なかなか回復せずに苦痛が長引くこともあります。最初は平気だったのに、後からしばらくして影響が出てくることもあります。
そのようなときには、どうぞ学生相談センターをご利用ください。
大きな災害が心身に及ぼす影響は、人によって様々な形であらわれることと思います。直接被災していなくても動揺したり、昔のつらい体験が思い出されてしまうこともあるかもしれません。「こんなことくらいで」と思わずに、なにか気になることがあったらご相談ください。
〈お知らせ〉
1月24日(火)は、会議(10:00~17:00)のため
横浜センター閉室
白金センター17:00~18:00のみ開室