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言語文化37号
言語文化37号 / 2020年3月
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特集:日本近現代の作家と西洋
杉本圭子 緒言 畠山達 大手拓次の象徴詩読解-フランス語・フランス詩との関係を通して- 富山英俊 宮沢賢治の天国/天界と修羅界 ジャック・レヴィ 中山健次、または伝聞形式による物語の享受 野崎歓 近代日本文学における外国語体験-翻訳のダイナミズム 篠崎美生子 「芥川」によせる欲望-神経衰弱から天才への転換へ- フィリップ・ゴーチエ博士 翻訳・難波阿丹 没入、ソーシャルメディア、そしてトランスメディアのストーリーテリング-「包含」型受容 古川健×西堂行人 古川健 演劇人生を語る --- 編集後記 --- フランス音楽と詩の楽しみ